ふくらはぎの脂肪吸引
脂肪のつき方
ふくらはぎは、2つの骨(脛骨・腓骨)と2つの大きな筋肉で構成されていて、皮下脂肪が他の場所に比べ少ない部位です。つまり、脂肪吸引で効果が出せるのはふくらはぎの太さに対して皮下脂肪の占める割合が多い場合となります。
もし、ご自分の皮下脂肪の量がわからなければ、遠慮なくカウンセリングにお越しください。当院のカウンセリングで診察させていただいた結果、手術をお勧めできない方もいらっしゃいますので、吸引前のカウンセリングが大切になります。
デザイン
ふくらはぎの脂肪吸引は術前診断がとても重要で、ふくらはぎで気になっているのが皮下脂肪なのかどうかの判断が、仕上がりのデザインに大きく影響します。
また、皮下脂肪がふくらはぎの内側に多い場合は、吸引の効果が内側で大きくなり過ぎて、左右で隙間が大きく空くことにより、いわゆるO脚に見えてしまうことがあります。どのような変化が、どのようにあるのか?術後の脚のラインはどのように見えるのか?ということを吸引前に充分確かめてデザインする必要があります。
傷の位置
脂肪を吸引するためのカニューレの挿入口=傷の位置は、足首の外側、膝の後ろ側(シワに沿って開けます)、さらに必要な場合のみ足首の外側が一般的です。デザインや仕上がりによって判断していきます。
ボディジェットによる吸引では、ほとんどダウンタイムがありません。
※ダウンタイムには個人差があります。
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