脂肪注入のダウンタイム&経過とは?顔や頬こけなど部位別に詳しく解説

脂肪注入は自然なボリュームアップが期待できる一方、ダウンタイムの症状が現れる可能性が高いです。

この記事では、顔・目元・おでこ・こめかみ・頬こけ・唇など注入部位別に、脂肪注入のダウンタイムと回復の目安を詳しく解説します。脂肪注入を行う前に確認しておきましょう。

監修者
新宿院 院長
野口 なつ美
目次

脂肪注入とは

脂肪注入とは、自身の体から採取した脂肪を肌の下に注入し、内側から持ち上げることで、シワや窪みなどの悩みを改善する施術です。注入する脂肪は自己採取であるため、アレルギー反応が起こりにくい点が特徴です。施術部位としては、顔全体、目の下、目の上、頬などが挙げられます。

切開を伴う施術ほどの負担はかかりにくいですが、脂肪注入にもダウンタイムは存在します。ダウンタイムは、脂肪を注入した部位だけでなく、脂肪を採取した部位にも生じる点を理解しておくことが重要です。

【部位別】脂肪注入のダウンタイムと経過

脂肪注入では、自己脂肪を採取し、針を用いて注入を行います。

そのため、以下のような症状がダウンタイムとして現れる傾向があります。

  • 腫れ
  • むくみ
  • 内出血
  • 痛み
    など

針を刺すことで、痛みや内出血が生じる場合があります。また、注入後は脂肪が定着するまでの間、腫れやむくみを感じやすくなります。症状や回復の経過は部位や施術内容によって異なるため、次の見出しでは部位別に詳しく解説します。

顔の脂肪注入

顔の気になる部位に脂肪を注入し、肌を内側から持ち上げることで、ハリやボリュームの改善が期待できます。

ダウンタイムの症状は以下の通りです。

スクロールできます
日数経過
施術直後・注入箇所の痛み、腫れ、むくみが生じる
・傷跡から浸出液が出る可能性がある
・内出血が生じる方がいる
施術後2~3日・腫れ、むくみ、痛みのピーク
・筋肉痛のような鈍い痛み
施術後1~2週間・腫れとむくみが落ち着き始める
・痛みが和らぐ
・内出血は薄くなる
・針穴の熱感や赤みが落ち着く
施術後1カ月・脂肪が定着し、肌になじむ
・症状が落ち着く

脂肪を注入した部位には腫れやむくみが出やすく、鈍い痛みを感じる方もいます。注入時に毛細血管が傷つくと、内出血が生じる可能性があります。また、針穴から浸出液が出るケースもあり、その場合はガーゼで対応します。

クマ取り後の脂肪注入

目の下に影ができると、疲れた印象や老けた印象を与えやすくなるため、クマを取りの切開施術を行った後にふっくらとさせる目的で施術を行う場合があります。

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日数経過
施術直後・痛み、腫れ、むくみが生じやすい
施術後2~3日・腫れ、むくみ、痛み、内出血の症状のピーク
・施術直後より症状が強く出る方もいる
施術後1~2週間・目元の症状が落ち着き始める
・目の下の違和感が和らぐ
・メイクで症状をカバーできる
施術後1カ月・脂肪が肌になじみ、症状が目立ちにくくなる
・内出血が気になるケースがあるが、メイクでカバー可能

脂肪注入に目の下の切開を組み合わせているため、脂肪注入のみの施術と比べると回復に時間がかかる傾向です。なお、クマの症状によっては切開・脂肪注入以外のほかの施術が有効な可能性があるため、医師の診察のもとクマの原因を適切に判断してもらうと安心でしょう。

おでこの脂肪注入

おでこに丸みやボリュームを出し、ハリのある印象を目指す施術です。シワの改善を目的として選択されることもあります。

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日数経過
施術直後・脂肪注入箇所への赤み
・鈍い痛みを感じる
施術後2~3日・内出血の色が赤から黄色へ変化する
・腫れやむくみが落ち着く
・額を押さえると痛む
施術後1~2週間・痛みはほぼなくなる
・自然な額に近づく
・内出血が目立ちにくくなる
施術後1カ月・脂肪が定着し始め、より自然な仕上がりになる

おでこは前髪で隠せるため、ダウンタイムが周囲に気づかれにくい点も特徴です。シワやツヤの改善目的の場合、死亡注入ではなく水光注射が選択肢となるケースもあります。

こめかみの脂肪注入

こめかみの窪みは、老けた印象や疲れた印象につながる部位です。脂肪注入で窪みを目立たせなくすると、若々しく見られやすくなります。

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日数経過
施術直後・腫れやむくみが生じる
施術後2~3日・患部の膨らみが気になる
・重たい感覚がある
・内出血が生じる
施術後1~2週間・腫れやむくみが引く
・内出血が徐々に落ち着く
施術後1カ月・注入した脂肪が定着し始め、効果を実感しやすくなる

局所麻酔の影響もあり、注入箇所に腫れや内出血が生じるケースがあります。患部が膨らみ、重たい感覚が生じることもあるでしょう。ただ、こめかみは髪の毛で隠せる部位のため、デスクワークなどの仕事なら復帰しやすいです。

頬こけへの脂肪注入

頬がこけていると、不健康で疲れた印象を与えやすいです。痩せすぎて見える悩みを抱える方であれば、頬への脂肪注入により改善が期待できるでしょう。

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日数経過
施術直後・顔の痛みは少ない傾向にある
・患部に触ると痛みがある
施術後2~3日・痛みや腫れのピークを迎える
・内出血による黄ばみや青みが生じる
施術後1~2週間・むくみや腫れが徐々に引く
・症状が目立ちにくくなる
施術後1カ月・脂肪が定着し始め、自然な見た目に近づく

頬への脂肪注入は、頬のたるみが強い方や、骨格の影響で施術が向かないケースがあります。状態によっては糸リフトなどのほかの施術が向いている可能性がありますので、あきらめずに他の施術も検討してみてください。

まぶたへの脂肪注入

加齢などにより目の上の窪みが気になる方が脂肪注入も希望されます。まぶたの上に注入する脂肪量は多くはないため、ダウンタイムの症状は軽い場合が多いです。

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日数経過
施術直後・個人差はあるが、腫れ、痛み、内出血などの症状が表れる
施術後2~3日・腫れや痛みが気になるケースがある
・痛みが強い方は処方された痛み止めの服用を検討する
施術後1~2週間・内出血が目立ちにくくなる
・痛みや腫れは落ち着く方が多い
施術後1カ月・脂肪が定着し始め、自然な状態に近づく
・症状が目立ちにくくなる

まぶたがこわばる、つっぱるなどの感覚が出る方がいるが、脂肪が馴染むと緩和する傾向です。施術後に内出血が気になる方はコンシーラーやメイクでのカバーができます。症状によりますが瞼の窪みは、眼瞼下垂の施術による効果が見込めるケースもあるため、併せて検討しましょう。

唇への脂肪注入

ふっくらとした魅力的な唇は華やかで女性らしい印象を与えます。脂肪注入で理想的な唇に近づけられるでしょう。

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日数経過
施術直後・脂肪注入により唇全体が腫れたように見える
・患部に鈍い痛みや熱感が生じる方がいる
施術後2~3日・腫れ、痛み、熱感を感じる傾向がある
施術後1~2週間・内出血の症状が目立ちにくくなる
・唇の腫れがやや目立ちやすく、気になる方がいる
施術後1カ月・唇の腫れが治まり、自然な見た目に近づく

唇は安静にしようとしても難しい部位です。メイクなどの刺激はできる限り避けましょう。唇をふっくらさせたい方は、脂肪注入だけではなくヒアルロン酸の選択肢もあります。「脂肪を抜くのが怖い」という場合は検討してみてください。

脂肪採取のダウンタイムと経過

脂肪注入に使用する脂肪はお尻や腹部から採取されるケースが多いです。

ここでは、臀部と腹部で脂肪採取を行った際のダウンタイム時計化の例を紹介します。なお、脂肪量によっては部位から採取する可能性もあります。

脂肪採取のダウンタイム

  • 腫れ
  • 痛み
  • 内出血
  • 肌が硬く変化する
    など

脂肪採取部位には筋肉痛のような痛みや腫れなどが生じ、特に内出血は気になりやすい傾向です。

なお、脂肪採取を行う部位は衣類などで隠せる箇所であるケースが多いため、実際はそこまで気にならない可能性もあるでしょう。肌が硬くなる拘縮(こうしゅく)という症状が傷を修復する過程で生じますが、時間の経過とともに改善する可能性が高いです。

脂肪採取のダウンタイムの経過

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日数経過
施術直後・痛みや腫れが生じる
・内出血や腫れの抑制のために圧迫固定の指示が出る
施術後2~3日・筋肉痛のような痛みと腫れが出る
・広い範囲に赤黒~紫色の内出血が生じる
施術後1~2週間・腫れのピークを迎える
・肌が硬くなる拘縮の症状が表れ始める
施術後1カ月・内出血の症状が目立ちにくくなる
・腫れが目立ちにくくなる・肌の硬さが残るが、3~6カ月の時間の経過とともに緩和する

3カ月経過すると症状が和らぐ方が多いですが、症状が長引く場合は早めに医師へ相談しましょう。

脂肪注入のダウンタイムを理解して
安静に過ごしましょう

脂肪注入は自然な仕上がりが期待できる施術ですが、部位ごとに異なるダウンタイムが生じます

また、脂肪吸引を行った臀部や太ももにもダウンタイムの症状は現れます。事前に症状や経過を把握し、施術後は無理をせず安静に過ごすことが大切です。不安や気になる症状があれば、自己判断せず医師に相談しましょう。

渋クリでは、丁寧なカウンセリングを行い、一人ひとりに合った施術をご提案しています。脂肪注入を検討している方は、まずは無料相談をご利用ください。

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