フォトフェイシャルのダウンタイムと経過は?赤みは退く?メイクと運動はOK?

フォトフェイシャルのダウンタイムでは、赤みや腫れ、日焼けのような痛み、水ぶくれ、かさぶたや濃くなるシミなどの症状が現れることがあります。メイクや運動など日常生活での注意点もあります。

この記事では、症状の経過やケア方法を詳しく解説し、施術後の不安を解消するポイントを紹介します。

監修者
新宿院 院長
野口 なつ美
目次

フォトフェイシャルとは

フォトフェイシャルはIPLと呼ばれる特殊な光を肌に照射し、さまざまな肌トラブルを改善する美容施術です。肌の内側から働きかけるため、比較的ダウンタイムが少ないのも特徴です。

主に以下の症状を改善する効果が期待できます。

【フォトフェイシャルの効果が見込める症状】

  • ニキビ、ニキビ跡
  • 毛穴の開き
  • 赤ら顔
  • そばかす、シミ
  • 肌のくすみ
  • 小じわ
    など

フォトフェイシャルはIPLを照射できる専用の器機を使用します。クリニックにより使用する機器は異なりますが、代表的なものにはStellarM22やヴィーナスヴェルサがあります。

フォトフェイシャルの
ダウンタイムの主な症状

フォトフェイシャルはダウンタイムがほとんどない施術ですが、肌質や施術出力によっては赤みや腫れなどの症状が出ることがあります。

症状が長引く場合は、施術を受けたクリニックに相談してください。

赤みや腫れ

フォトフェイシャルの光が肌に熱エネルギーを与えることで、赤みや腫れが生じる場合があります。肌の浅い部分のメラニンや毛細血管に反応すると赤みが出やすく、特に敏感肌の方は症状が目立つこともあります。なお、通常症状は数時間から数日で落ち着きます。

日焼けのような痛み

施術直後に日焼けのようなヒリヒリを感じることがあります。特に頬や目の下など肌が薄い部分で感じやすく、フォトフェイシャルの熱エネルギーによって日焼けしたような状態になります。冷却することで痛みは緩和されますが、症状が強い場合は医師に相談してください。

水ぶくれ

出力が強い場合や敏感肌の方では、水ぶくれが生じることがあります。肌の浅い層に水分が溜まることで発生し、軽症であれば数日で回復します。重症の場合は医療機関での処置が必要です。自己判断で水ぶくれを潰す、市販薬を使用すると跡が残るリスクがあるため控えましょう。

濃くなるシミ

施術後にシミが濃く見えることがあります。これは肌の奥に隠れていたシミが表面に浮き出てくるためで、肌のターンオーバーによって徐々に排出されます。使用機器によっては肝斑に対応していない場合もあり、肝斑が悪化してシミが濃く見えることがあります。施術前に医師による診察でシミと肝斑を確認することが大切です。

かさぶた

メラニン色素にダメージを与えることでかさぶたができます。これはフォトフェイシャルの効果が現れている証で、自然に剥がれるのを待つことが推奨されます。頻繁に触れたり擦ったりすると炎症や色素沈着のリスクがあるため、注意してください。2回目以降の施術や肌の奥にシミがある場合、出力が弱い場合にはかさぶたができにくいこともあります。

【器機別】フォトフェイシャルの
ダウンタイムの症状

使用する器機によって、出やすい症状や軽快までの期間に差があります。

ここでは、フォトフェイシャルのダウンタイムの症状を器機別に紹介します。

StellarM22

StellarM22はルミナス・ビー・ジャパンが提供する器機です。

6つのフィルターを使い分けて赤ら顔、毛細血管拡張、シミ、そばかすなど幅広い肌トラブルに対応します。

【ダウンタイムの症状】

  • 赤み
  • 皮下出血
  • かさぶた
    など

ほとんどの方でダウンタイムは軽く、赤みは数時間、皮下出血は2~3日、かさぶたは1週間ほどで軽快します。腫れが翌日も目立つ場合は施術を受けたクリニックに相談してください。

ヴィーナスヴェルサ

ヴィーナスヴェルサは、フラクショナルRF、IPL、ラジオ波×パルス磁場の技術を搭載した器機です。

一台にさまざまな技術が集約されており、ニキビ、赤ら顔、シミ、小じわなどの複数の肌トラブルに対応しています。

【ダウンタイムの症状】

  • 赤み
  • 腫れ
  • シミが濃くなる
    など

ヴィーナスヴェルサのダウンタイムはほとんどありません。ただし、施術後に赤みや腫れが出る場合もありますが、多くの場合は数時間ほどで目立たなくなります。

また、シミが濃く見えることがありますが、これは施術によって肌の下に滞っていたメラニン色素が浮き上がってきたためです。時間の経過とともに体外へ排出されることで徐々に薄くなるため、慌てず様子を見ましょう。

フォトフェイシャルの
ダウンタイムの経過

ダウンタイムの症状は個人差があります。以下は一般的な経過の目安です。

フォトフェイシャルの施術後は、肌に現れる症状を正しく理解し、優しく労わることが大切です。十分な保湿や紫外線対策を行い、刺激を避けながら過ごすことで、施術の効果を最大限に引き出せます。

【フォトフェイシャルのダウンタイムの経過】

スクロールできます
症状ダウンタイムの期間
赤み施術後数時間~数日で軽快
腫れ数時間~数日ほどで軽快
日焼けのような痛み一時的なもの
水ぶくれ数日~10日前後
ただし早めに医師へ相談する
濃くなるシミ施術の翌日から目立ち、数週間をかけて薄くなる
かさぶた施術2~3日後からかさぶたが目立ちやすくなる
1~2週間ほどで剥がれ落ちる

水ぶくれが生じた場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。自己判断で放置すると、跡が残るリスクがあるため注意が必要です。軽度であっても、適切な処置を受けることで回復が早く、安全に肌を守れます。

施術後に感じる日焼けのようなヒリヒリ感や熱感に対しては、患部を冷やすことで症状を和らげ、回復を早めることができます。冷却は優しく行い、強く擦らないように注意してください。

施術によって一時的に濃く見えるシミは、肌のターンオーバーによって徐々に表面から排出されるため、時間の経過とともに薄くなっていきます。この過程は個人差がありますが、焦らず様子を見ることが基本です。

かさぶたについては、自然に剥がれるのを待つことが重要です。無理に剥がすと、炎症や色素沈着などの肌トラブルを引き起こす可能性が高くなるため、絶対に触らないようにしましょう。

フォトフェイシャルの
ダウンタイム中の過ごし方

ダウンタイムの症状が出ている間は、生活の送り方にも一部注意が必要です。ここではフォトフェイシャルのダウンタイム中のご仕方のポイントを解説します。

安静にして過ごす

施術後に血流が良くなると、かゆみや赤みが出やすくなったり、体温の上昇により腫れや炎症が悪化したりするリスクがあります。

以下のような行動は控え、ダウンタイム中は安静にして過ごしましょう。

【ダウンタイム中に控える行動】

  • サウナ
  • 長時間の入浴
  • 激しい運動
  • 飲酒
    など

施術後2~3日はシャワーを使い、ジョギングやジムなどで発汗を促す運動は避けてください。飲酒は血管を拡張させ、赤みを悪化させる可能性があります。

メイクは肌の調子を見て行う

フォトフェイシャルはダウンタイムがほとんどない施術で、クリニックによっては施術直後からメイクが可能です。ただし、赤みが気になる場合は肌の症状が落ち着くまで控え、数時間~1日程度は肌を整える期間と考え、保湿を徹底しましょう。

厚塗りや刺激の強い化粧品は避け、ミネラルファンデーションなど肌に優しいものを選ぶと安心です。

肌に優しい洗顔をする

施術後は肌がデリケートになっています。ごしごし擦る行為や、スクラブ入りやピーリング効果のある洗顔料は避け、優しく汚れを落とすようにしてください。

【肌に優しい洗顔方法】

  1. クレンジングを使い肌の汚れを溶かすようにして落とす
  2. 洗顔フォームを泡立てる
  3. 泡で汚れを落とすようにして洗顔を行う
  4. ぬるま湯を使いすすぐ
  5. タオルに水分を吸収させるイメージで顔を拭く

適切なスキンケアをする

施術後は熱エネルギーの影響で肌が乾燥しやすくなります。乾燥によりバリア機能が低下すると、外部刺激による肌トラブルを招きやすくなります。保湿と紫外線対策を徹底しましょう。

【適切なスキンケア】

  • 化粧水、乳液、クリームなどによる十分な保湿
  • 日焼け止めを使用する
  • サングラス、日傘、帽子などの着用

高保湿・低刺激の製品を選び、セラミドやヒアルロン酸入りのものがおすすめです。赤みが目立つ場合、レチノールやビタミンC入りの製品は刺激になるため避けましょう。紫外線を浴びると色素沈着が起こりやすいため注意が必要です。

フォトフェイシャルのダウンタイム中は
安静に過ごしましょう

フォトフェイシャルのダウンタイムは軽いことが多いですが、肌に現れる症状には個人差があります。赤み、腫れ、かさぶた、濃くなるシミなど、施術後の肌変化を正しく理解し、安静に過ごすことが美肌効果を高めるポイントです。

施術後のケアや過ごし方を守ることで、ダウンタイムを最小限に抑え、より安全に効果を実感できます。気になる症状が長引く場合や不安なことがある場合は、必ず施術を受けたクリニックに相談してください。

渋クリでは経験豊富な医師が一人ひとりの肌状態を丁寧に確認し、最適な施術プランをご提案します。安心して施術を受けたい方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

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