メンズの鼻毛は医療レーザーで脱毛!ワックスや脱毛器は効果ある?後悔しないために

鼻毛のケアはモテる男に欠かせません。伸びたままになっていると不衛生な印象を与える可能性があります。鼻毛脱毛の方法にはワックスや家庭用脱毛器、シェーバー、医療脱毛などがあります。
この記事では、それぞれの脱毛方法のメリット、デメリットのほか、鼻毛脱毛をすると死亡するという噂や、後悔するかどうかも解説します。
メンズの鼻毛脱毛とは

鼻毛脱毛とは、鼻毛が伸びすぎないよう脱毛することです。
鼻毛は知らず知らずのうちに伸びてしまうもので、放置すると不衛生でだらしない印象を与えます。鼻毛脱毛により鼻の入り口付近の毛を脱毛すると、清潔な印象を与えられるでしょう。
なお、鼻毛をすべて抜いてしまうと、ウイルスに感染しやすくなる恐れがあります。鼻毛には外部からの細菌やホコリ、ウイルスなどから身を守る役割があるため、鼻毛全てを脱毛するのは控えてください。
メンズの鼻毛脱毛のメリット
- 清潔感アップ
- 鼻の中がスッキリする
- 頻繁に手入れをしなくていい
鼻毛脱毛を行うと気づかないうちに鼻毛が外に飛び出すリスクが少なくなるため、衛生的な状態をキープできます。第一印象が良くなり、仕事の取引先や女性から好意的に見られやすくなるでしょう。
医療脱毛をした場合、回数を重ねるにつれ鼻毛が少なくなっていくため、お手入れの頻度が少なくて済むのもメリットです。
メンズの鼻毛脱毛のデメリット
- 鼻水が垂れやすい
- 鼻の中が乾燥しやすい
- 肌トラブルのリスクがある
鼻毛を処理しすぎてしまうと鼻水が垂れやすくなります。ただし、鼻の入り口だけの脱毛なら影響は小さいです。
また、鼻毛には外部からの細菌やホコリなどの異物の侵入を防ぐだけでなく、水分を維持し、鼻の内部の湿度を保つ働きがあります。鼻毛を脱毛しすぎてしまうと乾燥を招き、ドライノーズになる恐れがあります。鼻の内部のヒリヒリ感や粘膜の炎症が生じる可能性もあるでしょう。鼻の粘膜はデリケートな部位のため、脱毛により傷つくと炎症が起こるなど、肌トラブルが生じるかもしれません。
鼻の乾燥や肌トラブルはセルフケアで生じやすいため、繊細な部位の脱毛はクリニックなどの専門家に相談するのが安心です。
鼻毛脱毛の方法4選
鼻毛脱毛の方法は、自己処理と医療脱毛があります。
脱毛のやり方とリスクを理解し、自分に合う方法を選びましょう。
鼻毛ワックスを使う
鼻毛ワックスとは、鼻毛を抜くための専用アイテムです。
市販品の場合、ワックスのほかワックスを塗るための棒状の道具、スパチュラやスティックが付属している場合が多いです。鼻の穴が丸い方はスティック、楕円形の方はスパチュラが適していると言われています。
・鼻毛を抜く方法
- ワックスを温め、棒の先端につける
- ワックスがついた棒を鼻の穴に入れる
- ワックスが固まったら勢いよく引き抜く
細かいやり方はアイテムによって異なるため、脱毛前に製品の使用方法を確認し、適切に準備を整えましょう。抜くスピードが遅いと鼻毛が抜けにくい傾向があるため注意してください。
ワックスは手軽に鼻毛を抜けますが、粘膜を傷つけやすく、脱毛時の痛みが強い傾向があります。鼻毛を抜きすぎる可能性があり、鼻毛の減少による感染症や、鼻水が垂れやすくなる恐れもあるため、使用頻度には注意しましょう。
家庭用脱毛器を使う
鼻毛にも対応している家庭用脱毛器を使用し、脱毛を行う方法があります。
すべての家庭用脱毛器が鼻毛に対応しているわけではなく、なかには粘膜付近には使用しないよう注意書きがある脱毛器もあります。家庭用脱毛器で鼻毛を脱毛したい方は、鼻毛に対応しているかどうか確認してから購入してください。
また、医療用脱毛器と比べると威力が低く、十分な脱毛効果が得られなかったり、脱毛効果の実感まで時間がかったりする可能性がある点も留意しましょう。
シェーバーや毛抜きを使う
ハサミやシェーバー、毛抜きなどを使い脱毛をする方法もあります。
ハサミやシェーバーは小回りがきくものが多く、短時間で手軽に処理できるのがメリットです。ただし、ハサミやシェーバーが不衛生だと炎症を起こすかもしれません。ハサミやシェーバーは適切に保管し、衛生環境に気をつけて使用するように心がけます。
毛抜きは時間がかかりますが、1本ずつしっかり抜けるのが特徴です。毛を強くひっぱり脱毛するため、鼻の粘膜や毛穴にダメージを与えやすく、赤み、痛み、かゆみなどのトラブルが起こる可能性があります。様子をみつつ、少しずつ脱毛を進めましょう。
なお、どのアイテムも永久脱毛はできないため定期的なケアが必要です。
医療レーザー脱毛をする
医療脱毛とは、レーザーを照射し発毛組織にダメージを与えて脱毛する方法です。
医療脱毛の場合、回数を重ねるうちに鼻毛が生えにくくなるため、鼻の不快感がなくなり、鼻の通りが良くなる傾向があります。鼻の閉塞感に悩む方は改善される可能性があるうえ、頻繁なお手入れをせずに済むのが特徴です。
お手入れにより鼻の中を傷つけるリスクも減るのもメリットです。自己処理では鼻の奥まで脱毛しすぎるなどの心配がありますが、医療脱毛は失敗が少なく、アフターフォローも望めます。
医療脱毛は発毛組織にレーザー照射でダメージを与えるため、個人差はありますが輪ゴムで弾かれたような痛みが出る可能性があるでしょう。痛みが気になる方は麻酔の使用を検討してください。
手間暇を考えるなら鼻毛は医療脱毛!
セルフケアと違い、永久脱毛が目指せるのが医療脱毛です。
鼻毛の頻繁な処理や、鼻毛脱毛によるトラブルにお悩みの方は、医療脱毛をご検討ください。
何回目で効果が出る?
5回ほどで効果が見込めます。ただし個人差があるため、脱毛状況に応じて追加の検討をしましょう。なお、1回だけでは脱毛は完了しません。
毛には毛周期と呼ばれる、成長期、退行期、休止期のサイクルがあります。一部の毛が成長期のとき、その他の毛は退行期や休止期です。医療脱毛レーザーは成長期の毛に効果があり、退行期や休止期の毛を脱毛する効果が低い傾向です。よって1度だけの施術で脱毛の完了はできません。
鼻毛脱毛の料金は?
鼻毛脱毛の料金はクリニックによりさまざまです。
渋クリの場合、鼻毛や耳毛などエチケット部分の脱毛は1回9,800円で提供しております。
身だしなみセット |
---|
鼻毛 | 1回/9,800円 |
耳毛 | 1回/9,800円 |
Oライン | 1回/9,800円 |
鼻毛脱毛に関するよくある質問

ここでは鼻毛脱毛に関するよくある質問に回答します。
- 鼻毛脱毛に死亡のリスクはある?
-
鼻毛脱毛自体に死亡リスクはありません。ただし、鼻の内部は繊細であり、脱毛方法を誤ると傷がつき、生命の危機に陥る可能性はあります。
鼻にはキーゼルバッハと呼ばれる静脈が集まる部位があるうえ、鼻の奥には動脈もあります。血管が傷つき多量の血が出るなどのケースでは命の危険を感じるときもあるでしょう。セルフ脱毛で出血が起こると慌ててしまうかもしれませんが、医療機関での脱毛なら医師のフォローがあるため、適切な処置が受けられる可能性が高いです。心配な方は医療機関で脱毛を行いましょう。
- 鼻毛脱毛は痛い?
-
鼻の内部はデリケートで多数の神経があるため、脱毛による痛みを感じやすいです。
鼻毛は毛根が深くしっかりしています。自己処理で引き抜くときに毛根が強く引っ張られると、より強い痛みが生じやすいです。医療脱毛も麻酔を使わないと痛みを感じます。レーザーの照射による痛みを感じやすい方や、痛みが苦手な方は麻酔の使用を検討しましょう。
- 鼻毛脱毛は後悔する?
-
鼻脱毛によるリスクを正しく理解していないと、後悔する可能性があります。
鼻脱毛には以下のリスクがあります。
- 鼻の粘膜が傷つく
- 感染症にかかりやすくなる
- 鼻水が垂れやすくなる
鼻毛は外部から埃や細菌の侵入を防ぐ役割があります。鼻の奥まで毛を除去してしまうと、感染症にかかりやすくなるほか、鼻水が垂れやすくなるリスクがあります。
脱毛により鼻の粘膜がダメージを受け、出血、毛穴への細菌感染など、さまざまな肌トラブルが生じる可能性があるでしょう。リスクを理解したうえで、適切な範囲の脱毛を心がけてください。
鼻毛は医療脱毛で整えましょう
鼻毛脱毛をセルフで行うと、鼻の内部の粘膜を傷つける恐れや、過度な鼻毛脱毛により鼻水が垂れやすくなったりドライノーズになったりするリスクがあります。だからと言って伸びたままにするのは不衛生な印象を与える可能性があるため、適切な鼻毛脱毛は身だしなみとして求められる傾向があります。
ワックスや家庭用脱毛器、毛抜きなどを使用した脱毛は継続しなければならず、手間に感じる方もいるでしょう。こまめな自己処理にお悩みの方は医療脱毛の選択肢があります。医療機関にて医師の指導のもと施術が行われ、永久脱毛も目指せます。
鼻毛脱毛が気になる方は、まずは渋クリの無料カウンセリングまでお越しください。
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