二の腕の脂肪吸引とは|範囲や施術時の注意点について解説
二の腕の脂肪吸引は、短期間で部分痩せしたい人におすすめの施術です。どのような施術を行うのか気になる方は多いはずです。そこで今回は、二の腕の脂肪吸引の施術範囲や注意点についてご紹介します。クリニックを選ぶコツについても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
二の腕の脂肪吸引とは|どこからどこまで可能?
渋クリが行う二の腕の脂肪吸引では、上腕(内側)、腕の付け根、上腕(外側)の部位を対象に脂肪吸引を行っています。
2〜3ヵ所を平均として小さな穴を開け、そこからジェット水流を螺旋状に噴射し、水圧によってソフトに脂肪を融解します。その後、カニューレを使って脂肪を吸引するという流れです。これまでの脂肪を削り取るタイプの脂肪吸引と異なり、柔らかく分解して吸い取るため、神経や血管へのダメージを抑えられる点が安心です。
取り残しが少ないだけでなく、綺麗なボディラインが期待できます。また、痛みが抑えられる点も魅力的です。筋肉痛のような痛みがおよそ1週間続く程度なため、施術後の入院の必要がなく忙しい人も予定を合わせやすいでしょう。日常生活に大幅な支障が出ない点もメリットと言えます。
渋クリで施術可能な部位は、以下の通りです。
- 上腕(内側)
- 腕の付け根
- 上腕(外側)
これまでの脂肪を削り取るタイプの脂肪吸引と異なり、柔らかく分解して吸い取るため、神経や血管へのダメージを抑えられる点が安心です。取り残しが少ないだけでなく、綺麗なボディラインが期待できます。
また、痛みが抑えられる点も魅力的です。筋肉痛のような痛みがおよそ1週間続く程度のため、施術後の入院の必要がなく忙しい人も予定を合わせやすいでしょう。日常生活に大幅な支障が出ない点もメリットと言えます。
二の腕に脂肪がつく原因とは
二の腕は、いつの間にかぷよぷよと脂肪がついているケースが多い部位で、身体の中でも特に脂肪を落としにくい部位と言えます。
ここでは、二の腕に脂肪がつく原因について詳しく説明します。
姿勢が悪い
猫背などが原因で姿勢が悪くなると、二の腕に脂肪と老廃物が溜まりやすくなります。
猫背は、背中を丸めることにより、背中の筋肉が緩んだ状態です。背中と二の腕は近い位置にあるため、背中の筋肉が緩むことで二の腕の筋肉である上腕三頭筋も連動して使われにくくなります。そして筋肉が使われないと、その場所の老廃物は流れにくくなり二の腕に蓄積されるため、脂肪と老廃物が溜まり始めます。
筋肉不足
二の腕は、脂肪の量が多いだけでなく筋肉がつきやすい場所なため、筋肉不足が進むことでよりたるみやすくなります。
腕の上下運動など必要な運動量を確保できていると、引き締まった二の腕を維持可能です。しかし、「趣味がストレッチや筋トレである」「重いものを運んだり、身体を動かしたりする仕事に携わっている」などのケースでない限り、二の腕の運動を定期的に行うことは難しいでしょう。
運動したくても、仕事や家事が忙しく、時間が取れない人もいるかもしれません。食事のカロリー制限を行うことで二の腕の脂肪を減らせますが、脂肪は筋肉よりも量が多い点が特徴です。そのためたるみがなくならない限り、見た目にあまり変化が感じられない傾向にあります。
二の腕の脂肪吸引施術を行う前の注意点
- 吸引範囲を相談する
- デザインを明確にする
- 切開する位置に注意する
二の腕は他の部位よりも脂肪がつきやすいため、脂肪吸引を行うことで効率的に痩せられます。しかしメリットだけでなく、注意点を事前に把握しておくことも大切です。注意点は何があるのか知っておくことで、不安を抑え落ち着いた気持ちで施術を受けられます。
吸引範囲を相談する
二の腕の脂肪吸引は、吸引範囲を誤ると左右差や皮膚のたるみにつながるため、どの範囲を吸引するか、医師と確認しておくことが大切です。肌質だけでなく、脂肪のつき具合も人によって異なります。そのことを考慮せずに、脂肪を除去しようとすると、左右差などが出てしまい、見た目の美しさが欠けた仕上がりへつながります。自身の肌質や脂肪のつき方はどうなのか、丁寧に問診を行い、吸引範囲を決めるクリニックを選ぶと良いでしょう。
デザインを明確にする
・二の腕の後ろ側:真っ直ぐ仕上げる
・ バスト横から脇の下:なだらかに仕上げる
・ 二の腕の前側:なだらかに仕上げる
脂肪吸引後の見た目をどのようにしたいのか具体的にイメージしておくことで、自身の理想とするデザインへ仕上げられます。特に、二の腕の脂肪吸引では、後ろのエリアを真っ直ぐ仕上げることが大切です。
上記は二の腕脂肪吸引で綺麗に見せるためのデザインの特徴です。バランスを意識して施術を受けると、滑らかで綺麗な二の腕のラインが実現できます。また施術を行うと、以降施術部位には脂肪がつきにくくなるため、自身の理想とするデザインへ近づけられるでしょう。
切開する位置に注意する
切開する位置によっては傷跡が目立つケースがあるため、目立ちにくいエリアを優先的に選択してくれるクリニックを選びましょう。基本的に、二の腕の脂肪吸引でのカニューレ挿入位置は、シワの多い脇などのエリアが推奨されます。傷の状態によっては、火傷を起こし、ケロイドと呼ばれる赤く盛り上がった傷跡ができる可能性があるため注意が必要です。
二の腕の脂肪吸引、施術後のダウンタイム
脂肪吸引で必ず起こるのがダウンタイムです。傷口が回復するために必要な期間ですが、どのような症状が起こるのか期間も一緒に詳しくみていきましょう。
ダウンタイム中に出る可能性のある症状
- 痛み、腫れ
- むくみ
- 水がたまる
- 内出血
- 拘縮(硬くなること)
- しびれ
痛みや腫れのピークは、手術翌日から1週間ほど続きます。
吸引した部位に水がたまることがありますが、脂肪が吸引できている証であり異常なことではありません。痛みを感じる場合には、水を抜く処置を行うことで楽になるでしょう。また内出血は、手術後3週間ほどで落ち着いてくる傾向にあります。
日常生活に支障があるほどではありませんが、3ヶ月~半年ほど弱いしびれが続く人もいます。
ダウンタイムの過ごし方
ダウンタイム中は、デスクワークの仕事であっても術後3日間は休むのが望ましいです。
特に、腕を使う動作の多い仕事の場合には、術後5日間は休めるように事前にスケジュール調整しておくと良いでしょう。腕を伸ばすことで、傷口が開いてしまう可能性があります。そのため、車や自転車などの運転は、2週間ほどは避けることをおすすめします。
二の腕の脂肪吸引施術はこんな人におすすめ!
- 腕ががっしりしていてノースリーブを着れない
- 胸の肉を落とすことなく、腕だけの部分痩せをしたい
- 半永久的な効果を得たい
二の腕の脂肪吸引施術は、上記のようにリバウンドせずに、腕だけを細くしたい人に特におすすめです。
部分痩せが難しい部位である二の腕は、ダイエットを続けていても細くなりにくいエリアです。最近はスマートフォンの浸透により、スマホ首や猫背の人が増えてきました。二の腕周囲のリンパや血流が滞るため、脂肪の蓄積やむくみが起こりやすくなっています。また、ダイエットを続けることで細くなる可能性はありますが、やめてしまうとリバウンドを起こす危険性があります。
一方で、脂肪吸引施術であれば、脂肪のもとになる細胞自体を除去するため、リバウンドを起こす心配がありません。短期間で効果を実感できるため、効率的に半永久的な部分痩せをしたい人におすすめの方法と言えるでしょう。
二の腕の脂肪吸引で後悔しない!クリニック選びのポイント
- リバウンドしないか
- 傷跡が目立たないか
- スタッフの対応の良さ
二の腕の脂肪吸引を行うクリニックを選ぶ際には、リバウンドしないために、技術力の高い医師が揃ったクリニックを選ぶことが重要です。
あまり経験の少ない医師が施術を行うと、バランスの取れた脂肪吸引が行えないことから、その部位だけがリバウンドを起こすケースがあり注意が必要です。
切開部位の位置が良くないと、ケロイドなどの傷跡として残る可能性があります。そのため、傷跡が目立たない切開位置を選ぶことに加え、症例数が多くデザイン力の高いクリニックを選ぶと良いでしょう。
一方で、スタッフの対応の良さを判断する方法として、カウンセリングを受けることをおすすめします。カウンセリングを受けることで、クリニックスタッフの対応はどうかなどの見極めが可能です。
クリニック選びに迷っている人は、渋クリの無料カウンセリングをぜひ一度ご利用ください。渋クリは、2021年11月時点でおよそ40万件以上の症例実績があり、形成外科に関して経験豊富な専門医が在籍しているため安心して施術を受けられます。
二の腕の脂肪吸引で綺麗な身体をキープしましょう
二の腕の脂肪吸引は、二の腕が引き締まるだけでなく、ノースリーブや水着など露出の高いファッションを気兼ねなく楽しめます。施術部位は腕の付け根の後ろ側など2〜3ヵ所と少なく、気軽に施術が受けられる点がメリットです。
一方で、切開位置によっては、赤く盛り上がったケロイドとして傷跡が残るケースがあるため注意が必要です。傷跡が残らない施術を行うためには、施術の症例数が多く、安心して任せられるスタッフが在籍するクリニックを選ぶと良いでしょう。
渋クリでは、無料でカウンセリングを実施しています。オンラインでも無料相談を承っているため、ぜひお気軽にご相談ください。
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