脂肪吸引のダウンタイムはどのくらい?顔、太もも、お腹など部位別でも解説

脂肪吸引の施術を受けてみたいと思ってもダウンタイムが気になって、受けるか迷っている方も多いのでは。今回はそんな気になるダウンタイムの期間や、施術後の過ごし方の注意点について紹介します

顔、頬、太もも、お腹など部位ごとのダウンタイムについても紹介しますので、気になる部位をぜひ参考にしてください。

監修者
総院長
渋谷院 院長
中島 透
目次

脂肪吸引のダウンタイムはどのくらい?期間を紹介

一般的なダウンタイムの期間
1〜6ヶ月ほど

傷が完全に回復するまでになるには、一般的には1~6ヶ月程度かかります。

ただそもそも脂肪吸引を行うことで、日常生活に支障をきたすような術後の症状が出ることはほとんどありません。
一般的には、施術後のシャワーは2日目から、入浴は抜糸を1週間後に行うため、それ以降で可能となります。

激しい運動は、1ヶ月程度控えるほうがよいでしょう。
術後に腫れやむくみ、内出血が起こることがありますが、ほとんどの場合、数日~2週間程度でおさまります。そのため、一般的な美容整形の施術よりダウンタイムの期間は短いと言えるでしょう。

「ダウンタイムなし」や少ない脂肪吸引はある?

ジェット水流噴射、側面から脂肪を吸引

ご紹介したように、渋クリで採用しているボディジェットでの施術は、身体に優しい水流を利用した施術のため、身体への負担が少なくなります。施術後は1時間程度の安静で当日帰宅ができます。
また、重度の腫れや痛みの心配が少ないので、長期の休みなどを必要としません。そのため、従来の脂肪吸引と比べて気軽に施術を受けられるようになっています。

【部位別】脂肪吸引のダウンタイムと痛み

ダウンタイム目安
顔(頬)2週間~1ヶ月
太もも2~3週間
お腹2ヵ月~
二の腕1、2か月

ここではよく施術される部位別で、ダウンタイムの期間と経過についてご紹介します。どの部位も、基本的に入院など長期で安静にしておく必要はなく、日常生活に支障をきたすほどのダウンタイムはありません。

顔(頬)

ダウンタイム目安
顔(頬)2週間~1ヶ月

術後、圧迫固定するため2日程度包帯を巻く必要があるものの、固定が取れれば腫れも引いていることがほとんどです。3日目以降は内出血も薄くなっていき、メイクで隠せる程度になります。また、気になる内出血は2週間程度で消退するでしょう。

ただ、どうしても目立つ場所ですから、スケジュールを考慮して施術日を決定することをおすすめします。何もしていなければ痛みはほとんどなく、あったとしても薬が必要ない程度の痛みでしょう。

太もも

ダウンタイム目安
太もも2~3週間

Before

After

施術名脂肪吸引
説明ジェット水流で体内の脂肪を優しく融解し効率良く吸引する施術
副作用熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・皮膚のタルミなど
料金¥82,500~¥495,000

術後、1週間程度でむくみが落ち着きます。 腫れや内出血が出る場合がありますが、それもほとんどの方は2、3週間で引いています。
つっぱりや固さは2か月程度かけ徐々に引いていくため、気を長くして経過をみるとよいでしょう。

痛みは吸引範囲が広く、日常生活で動かす箇所なので感じやすい部位で、筋肉痛を強くしたような痛みを感じることがあります。太ももはキレイなラインを作る脂肪吸引が難しいとされている部位のため、技術のある医師の施術が受けられるクリニックを選びましょう。

お腹

ダウンタイム目安
お腹2ヵ月~

Before

After

施術名脂肪吸引
説明ジェット水流で体内の脂肪を優しく融解し効率良く吸引する施術
副作用熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・皮膚のタルミなど
料金¥82,500~¥385,000

腫れや内出血が出た場合も10日前後で引いていきます。 お腹の広範囲を脂肪吸引するため凸凹が出やすい部位ですが、技術力のある医師の施術を受ければ、2か月程度で綺麗なシルエットに仕上がっていくでしょう。

また、痛みは筋肉痛の様なもので、立つ・しゃがむ、寝返りなどの動作で痛むこともあります。

二の腕

ダウンタイム目安
二の腕1、2か月

Before

After

施術名脂肪吸引
説明ジェット水流で体内の脂肪を優しく融解し効率良く吸引する施術
副作用熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・皮膚のタルミなど
料金¥82,500~¥308,000

腫れや内出血が出た場合も、2、3週間程度で引いていきます。手術後5日~7日程度固定を行い、1、2か月で完璧な状態になるでしょう。気になるつっぱりも、2か月程度で解消されます。

痛みについては、動かさなければほとんど感じません。
感じたとしても、筋肉痛の様な痛みで3日目ごろが痛みのピークとなることがほとんどといわれています。また、着替える時など、腕を上げる動作で痛みを感じることがあるでしょう。

脂肪吸引のダウンタイムで起こる症状

同じ術式でも、術後の傷みや腫れなど個人差があります。
腫れやむくみ・しびれなどが起こる可能性もありますが、ケアをしっかり行えば数時間から数日で引くことがほとんどです。ケアについて、詳しくは後述します。

また、術後など不安なことがあれば相談できるクリニックを選ぶとよいでしょう。渋クリでは、術後気になることがあれば相談を受け付けています。

脂肪吸引のダウンタイムの過ごし方

術後は、激しい運動は避け、基本的には安静にしておくのが良いでしょう。
2、3日は包帯などで固定圧迫を行うため、顔など肌が出る場所は、重症感が出てしまいます。そのため、スケジュールなど考慮して施術を受けることをおすすめします。

また、渋クリでは術後のアフターケアとしてインディバを使用し、傷や腫れを早く回復させ痛みや違和感を軽減させて、よりなめらかなボディラインに仕上げていきます。

その後は内出血のような箇所も薄くなっていき、化粧で隠せる程度になるので、気にせず外出することも可能です。赤みや腫れが出た場合はアイシングを行い、ひどい場合はクリニックに相談しましょう。

入浴は血行を促進してしまうため。抜糸翌日(1週間程度)まで控えましょう。

脂肪吸引ダウンタイム中の痛みの対処法

痛みの対処法は以下の通りです

痛み止めの服用

医師から処方される痛み止めや腫れ止め、化膿止めを飲むことで痛みを和らげることができます。痛みが酷い場合には、無理せず服用しましょう。

アイシング

術後、患部が熱を持つ、また炎症や赤み、痛みがひどい場合にはアイシングを行うと落ち着きます。ただしアイシングは術後3日程度まで、と考えておきましょう。
4日目以降は血行を良くすると回復が早くなります。そのため、冷やし続けることは避け、タイミングを考慮し行うことをおすすめします。

マッサージ(血行促進)

施術の7日後には、医師の指示に従ってマッサージを行うと、血行促進により痛みが緩和されることがあります。脂肪吸引の術後はむくみが出ることもあり、マッサージはむくみの緩和にも効果的。また7日目以降の抜糸の後は入浴もでき、血行促進につながります。

食事

脂肪吸引後は、炎症を抑えるために水分不足になりやすい状態になっています。術後2週間程度は、こまめに水分をとるよう心がけましょう。

また、手術で体内の組織が破損を受けているため、その修復にタンパク質を大量に消費しています。回復を早めるために、たんぱく質の摂取を積極的に行いましょう。代謝と血行を促進するビタミンB群や亜鉛などの摂取も効果的です。

脂肪吸引のダウンタイムはそれほど長くない!渋クリなら痛みも少なく、安心して受けられます

今回は脂肪吸引のダウンタイムについて紹介しました。

脂肪吸引のダウンタイムは他の美容施術に比べると短いことに加え、日常生活に大きな支障をきたすことも少ないため、それほど神経質になる必要はないでしょう。また、痛みや赤み、腫れなどはアイシングやマッサージなどのケアで緩和できることもありますから、術後の日数から合うもので対処しましょう。

渋クリの脂肪吸引は身体に負担の少ない「ボディジェット」を採用しています。また顔の脂肪吸引は、注射器で丁寧に脂肪を吸い出す「カニューレ」を採用しており、経験豊富な医師による施術で、たるみや凸凹が出るというリスクも軽減できます。

手術によるキズは目立ちにくく、術後は入院の必要もないので、日帰りが可能です。さらに渋クリでは1人1人に合った痩身法をご提供するため、「医療痩身外来」を設けています。生活習慣のアドバイスや内服薬の処方など、リバウンドしにくい体質に導くことができるので、脂肪吸引を検討中の方はぜひ一度渋クリにご相談ください。

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