けつ毛(尻毛)脱毛のメリット・デメリット!医療脱毛についても解説

女性から指摘されたなど、けつ毛(尻毛)に悩みを抱える男性は多いかもしれません。一方で、脱毛に興味はあっても、ムダ毛がなくなるとどんなデメリットが起こるのか気になる方がいるかもしれません。

そこで今回は、けつ毛(尻毛)脱毛のメリットとデメリットについて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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けつ毛(尻毛)脱毛のメリット

自分では見えにくい場所にあるけつ毛(尻毛)は、人目にもつきにくく、そのままにしている方が多いかもしれません。

ここでは、けつ毛(尻毛)脱毛のメリットにはどのようなものがあるのか詳しくみていきましょう。

トイレでの処理が楽になる

けつ毛(尻毛)にトイレットペーパーや便が絡まらなくなるので、トイレでの処理が楽になります。

けつ毛(尻毛)は自分では見えにくい場所に生えているため、ウォシュレットで洗浄したとしても汚れが取れていない可能性があります。また、汚れが取れているかわからず何度も拭き取ったことで、肛門周囲にヒリヒリと痛みを感じた方がいるかもしれません。

けつ毛(尻毛)脱毛をすれば、ムダ毛に汚れが絡まることがなくなり、トイレの処理が楽になるだけでなく、時間短縮にもつながるでしょう。

臭いが軽減される

けつ毛(尻毛)による蒸れがなくなるので、臭いの軽減につながります。

けつ毛(尻毛)が多いと、汗をかいたときや排泄物が付着したときに雑菌が繁殖しやすくなり、臭いが発生したり皮膚がかぶれたりすることがあります。臭いや肌トラブルだけでなく、肛門の蒸れから不快に感じる方も多いでしょう。

けつ毛(尻毛)がなくなれば、清潔な状態に近づけるため、臭いやかぶれなどのトラブルを回避できるでしょう。

見た目の清潔感が上がる

けつ毛(尻毛)脱毛で肛門周囲のムダ毛がなくなれば、清潔感が上がり、女性からのイメージアップにつながる可能性があります。

けつ毛(尻毛)に対して不快に感じる女性は少なくありません。また、ムダ毛が濃いことにコンプレックスを感じている男性も一定数います。そのため、けつ毛(尻毛)脱毛を受ければ、女性からの好感度アップに加え、自身にとってのコンプレックス解消につながる可能性があります。

けつ毛(尻毛)脱毛のデメリット

けつ毛(尻毛)は、臭いや蒸れの軽減が図れるなど、清潔感アップにつながります。一方で、脱毛による痛みや肌トラブルが起こる可能性もあります。

ここでは、けつ毛(尻毛)のデメリットについて詳しくみていきましょう。

施術時に痛みを感じる

けつ毛(尻毛)は、他の部位を脱毛する場合よりも、痛みを感じやすい傾向にあります。

なぜなら、けつ毛(尻毛)が生えている肛門周囲は、足や背中など他のエリアよりも皮膚が薄いためです。そのため痛みを感じやすい方は、冷却しながら施術を行うクリニックを選ぶのがおすすめです。

オプションで麻酔薬の使用が可能な医療機関もあるので、カウンセリングでスタッフへ相談してみると良いでしょう。

肌トラブルが起きる可能性がある

けつ毛(尻毛)脱毛を受けた後に、毛嚢炎や硬毛化といった肌トラブルが起こる可能性があります。

毛嚢炎とは、毛穴から細菌が侵入することで皮膚が炎症を起こした状態です。一方硬毛化とは、レーザーによる刺激で毛が太く濃くなってしまう現象を指します。2つの肌トラブルを引き起こさないために、保湿ケアを十分に行う必要があります。

施術を受けた後の肌は、バリア機能が一時的に低下しているため乾燥気味で敏感です。乳液やボディーローションを塗布し、しっかりと保湿対策を行いましょう。

けつ毛(尻毛)脱毛を自宅で行う方法

クリニックやサロンで受けるけつ毛(尻毛)脱毛の他に、自宅で行える方法がいくつかあります。セルフケアは手軽にできる反面、見えにくい場所を処理するため、思わぬアクシデントにつながる危険性もあります。

セルフケア方法の特徴やポイントについて詳しくみていきましょう。

カミソリ、電気シェーバー

カミソリや電気シェーバーでのけつ毛(尻毛)処理は、手軽さがある反面肌を傷つける可能性が高いセルフケア方法といえます。

自宅でできるムダ毛処理といえばこの2種類の方法がポピュラーかもしれません。鏡を使って処理できますが、皮膚が薄い肛門周りに直に刃を当ててしまうと、肌トラブルにつながりやすくなります。また効果が2〜3日と短期間な点もデメリットです。定期的な自己処理が必要で、肌を傷つけやすい点を理解したうえで行いましょう。

除毛クリーム

除毛クリームは、毛を溶かす成分が含まれた薬剤をムダ毛に塗り、一定期間時間を置いてから洗い流すことで除毛する方法です。

カミソリや電気シェーバー同様に、2〜3日と短期間の効果しか得られませんが、広範囲の処理が可能でチクチクしない点がメリットです。一方で、薬剤作用が強いので、肛門に直接塗布すると肌トラブルが起きる可能性があります。塗布する時間と場所を守り、安全な使用を心がけてください。

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は、レーザーや光をムダ毛に照射して、毛根にダメージを当てて脱毛する方法です。

クリニックやサロンで行える脱毛と同じ仕組みではありますが、家庭用脱毛器は粘膜への照射が禁止されています。自宅で手軽に脱毛できますが、肛門の粘膜には照射できないため、使用する場合にはレーザーや光が直接当たらないように注意しましょう。

ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスは、粘着性のあるワックスを塗布し、上から貼ったテープを一気に剥がして脱毛する方法です。

効果が3週間と長いため、除毛クリームよりは手入れが楽になりますが、痛みを感じやすく埋没毛を起こしやすい傾向にあります。また除毛クリーム同様に、ワックスが肌に合わないと、炎症などのトラブルにつながる危険性もあります。毛の流れと反対方向にテープを剥がすと綺麗に脱毛できるため、実践する場合には鏡でしっかりと確認しながら丁寧に行いましょう。

けつ毛(尻毛)脱毛はクリニックで行うのがおすすめ

予期しない肌トラブルが起きた場合に医師による迅速な対応が可能なため、けつ毛(尻毛)脱毛はクリニックで受けるのがおすすめです。

人に見られたくない場所であるけつ毛(尻毛)は、できれば自分で処理したいと思う方が多いかもしれません。しかし、VやIラインよりも自分では確認しづらいエリアなため、誤って傷つけてしまうと大きな事故につながる危険性があります。

特にデリケートなエリアの施術は、常に医師が在中し、永久脱毛が可能なクリニックでの医療脱毛がおすすめです。

けつ毛(尻毛)脱毛にかかる費用

けつ毛(尻毛)脱毛の費用相場:5~10万円

けつ毛(尻毛)脱毛は、毛質や量などの個人差があるため、上記のように相場に大きな差が出る点が特徴です。

1回あたりの料金はエステ脱毛のほうが安いですが、光照射の出力は医療脱毛よりも弱く、何度も通わなければなりません。そのため、トータルコストで見れば、医療脱毛と同額かより高くなる傾向にあります。

費用を重視したい方は、医療脱毛でけつ毛(尻毛)を脱毛するのがおすすめです。

けつ毛(尻毛)脱毛に通う回数

けつ毛(尻毛)脱毛に通う回数(医療脱毛):平均4~6回

けつ毛(尻毛)脱毛に通う回数(エステ脱毛):15回前後脱毛に通う回数は、クリニックのほうがエステサロンよりも少ないことがわかります。医療脱毛は、エステ脱毛よりも照射出力が高く、効果を感じやすいためです。

医療脱毛の場合、3回目頃から効果を実感し始めて、5回目以降でツルツルになるケースがほとんどです。回数を重ねるごとにムダ毛が薄くなってくるため、エステ脱毛よりは効果を実感しやすい傾向にあります。

少ない回数で施術を受けたい方は、医療脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。

渋谷美容外科クリニックでけつ毛(尻毛)の医療脱毛をしよう

けつ毛(尻毛)を脱毛してツルツルにしたい方は、永久脱毛が行える医療脱毛がおすすめです。

どのクリニックを選ぼうかお悩みの方は、渋クリのけつ毛(尻毛)脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。見た目の清潔感が得られるだけでなく、気になる臭いや蒸れ、肌の痒みなどの改善も期待できます。

短い期間でけつ毛(尻毛)を綺麗にしたい方は、さまざまな施術メニューを取り揃えた渋クリでの脱毛がおすすめです。無料のオンライン相談も行っていますので、興味のある方はお気軽にご相談ください。

けつ毛(尻毛)を綺麗にして清潔感のあるメンズを目指そう

けつ毛(尻毛)を脱毛すれば、トイレの処理や臭いが改善できるだけでなく、清潔感アップにもつながります。

セルフケアで処理する方法もありますが、見えにくい場所で肌を傷つけてしまう危険性があるのであまりおすすめできません。費用を抑えつつ、短期間でツルツルにしたい方は、医療脱毛での施術がおすすめです。

渋クリでは、毛質や肌状態に合わせた最適なメニューをご提案します。無料でのカウンセリングも行っていますので、話を聞いてみたい方はまずはお気軽に渋クリへお越しください。

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