メンズの腹毛(ギャランドゥ)を永久脱毛する値段と回数は?セルフ脱毛する方法

腹毛(ギャランドゥ)を脱毛するには脱毛クリームや家庭用脱毛器などで自己処理は継続的に行う必要があります。永久脱毛したいときは医療脱毛も検討しましょう。
この記事では、腹毛(ギャランドゥ)を脱毛したほうがよい理由、脱毛方法や注意点を紹介します。
メンズの腹毛(ギャランドゥ)は濃い
メンズの腹毛(ギャランドゥ)のとは、陰部から下腹、へその周りにかけて生える体毛のことです。
男性の体毛は、男性ホルモンの影響を受けて太く長く目立つ傾向があります。夏のレジャーで水着を着用したときに腹毛が濃くて悩んでいる、温泉に入ると周りからの視線が気になる、友人や彼女から腹毛の濃さを指摘されたなどの理由から、脱毛を希望する方も少なくありません。
腹毛(ギャランドゥ)は
脱毛したほうがいい理由

- 腹毛による蒸れがなくなる
- 衛生的になる
- 自己処理の手間が減る
腹毛が多いと汗などの影響で蒸れやすくなり、汗をエサに常在菌が増えると体臭が生じる恐れがあります。
腹毛脱毛により腹部がすっきりすると、蒸れにくくなり衛生的になるだけでなく、清潔感も出るため服を脱いだときにさわやか印象を与えます。女性の視線も気になりにくくなり、コンプレックス解消につながるでしょう。
また、医療脱毛なら永久脱毛を目指すことが可能です。腹毛の自己処理の機会が減るため、セルフ脱毛に割いていた時間を有効活用できます。
腹毛(ギャランドゥ)脱毛する時の注意点
- 肌トラブルの可能性がある
- 痛みが気になる
個人差はありますが、脱毛には痛みを伴うケースが多く、自己処理の方法を誤ると強い痛みを感じる可能性があるでしょう。
腹毛脱毛の方法によりますが、剃刀での除去は肌が傷つき出血するリスクがあります。脱毛クリームなどを使用する場合、毛根から強く引っ張るため、肌や毛穴がダメージを受けて炎症が生じる恐れがあります。医療脱毛でも痛みを感じる可能性がありますが、医師に相談のうえで麻酔を使用できます。
腹毛(ギャランドゥ)を
セルフ脱毛する方法
腹毛のセルフ脱毛の方法には、脱毛クリーム、家庭用脱毛器、剃刀の使用が考えられます。
自己処理の方法を適切に理解し、自分に合うやり方で脱毛しましょう。
脱毛クリームを使う
脱毛クリームを使い、毛のタンパク質を溶かして脱毛する方法です。
製品によりますが、基本的には脱毛クリームを塗り数十分時間を置いた後に拭き取ると脱毛できます。腹部の広い範囲でも、脱毛クリームなら一度に除去ができます。肌の主成分はタンパク質のため、たんぱく質を溶かす脱毛クリームは肌への負担が大きいです。肌に合わないとかゆみや炎症が生じる恐れがあります。陰部への使用は肌トラブルが起きる可能性があるため、使用を控えてください。
家庭用脱毛器を使う
家庭用脱毛器は、脱毛サロンなどで提供される脱毛器の出力を下げ、家庭で利用可能な機器として作られたものです。
照射すると、毛の組織であるタンパク質が熱エネルギーにより固まり、毛乳頭が毛の生育に必要な栄養を得られなくなり、毛の成長が抑えられます。クリニックへ通わず、好きな時間、場所で脱毛できるのがメリットです。ただし永久脱毛はできないうえ、照射漏れで効果が十分に得られない恐れがあります。
また、家庭用に出力が抑えられているため、効果が出るまで時間がかかるケースがあるでしょう。
剃刀を使う
剃刀を使うのは、手軽で費用もかからないケア方法です。
剃刀により腹毛を脱毛するコツは以下の通りです。
- 風呂に入った後に剃る
- 剃る前に専用のクリームを使う
- 剃った後は保湿をする
- 剃刀は、セーフティガード付き、複数刃を選ぶ
風呂に入ると毛穴が開き、肌が柔らかくなるため、より深く腹毛を剃れます。
クリームはしっかり泡立て、肌を傷つけないよう注意しながら剃ることが出血などのダメージの軽減につながります。剃った後は保湿ケアにより肌を守り、乾燥による肌荒れを予防しましょう。剃刀負けによる肌トラブルのリスクを下げるために、肌への負担が少ない剃刀を選び使用してください。
腹毛(ギャランドゥ)は医療脱毛が最適解

医療脱毛とは、レーザーを照射し熱エネルギーにより発毛組織へダメージを与え、脱毛を促す施術方法です。発毛組織へダメージを与えるため、自己処理より脱毛効果が得やすい特徴があります。
施術を重ねることで減毛し、自己処理の手間が少なくなります。脱毛の前には自分で剃る必要があるため、煩わしさを感じるときがあるでしょう。ただ、医療脱毛の効果を高めるために必要な工程です。医療脱毛は施術を重ねるごとに効果を実感しやすくなるため、1回のみの施術や途中で中止をしてしまうと再び毛が生えてきてしまう可能性があります。医療脱毛を定期的に行うことで効果を得やすくなります。
腹毛脱毛の回数
毛量をどの程度抑えたいかにより変わりますが、5回以上の施術で効果を実感しやすいです。お腹をツルツルにしたい方は10回程度の施術が目安になります。
毛には毛周期と呼ばれる毛の生え変わるサイクルがあり、レーザーに反応しやすいのは成長期の毛です。退行期、休止期の毛には脱毛効果が薄いため、複数回施術を受けると減毛効果を感じやすいです。
腹毛脱毛の値段
腹毛脱毛の値段はクリニックにより異なります。
たとえば、渋クリの腹部周辺の脱毛料金は以下の通りです。
胸/腹部/ヒップ |
---|
回数/単位 | 【平日昼】料金 | 【夜休日】料金 |
---|---|---|
3回 | 62,700円 | 66,000円 |
5回 | 100,320円 | 105,600円 |
陰部周囲 |
---|
回数/単位 | 【平日昼】料金 | 【夜休日】料金 |
---|---|---|
5回 | 100,320円 | 105,600円 |
腹毛脱毛の痛み
個人差はありますが輪ゴムで弾かれたような痛みを感じるケースが多いです。
医療脱毛で使用するレーザーは、発毛組織へダメージを与えます。メンズの毛は女性と比べて濃く太いため、レーザーの出力を強くする傾向があり、痛みが生じやすいと考えられます。痛みに不安がある方は麻酔が使用可能ですので、担当の施術者にご相談ください。
効果がないって噂は本当?
医療脱毛に効果がないという噂は嘘です。適切な設定で回数を重ねれば、少しずつ効果は表れます。
腹毛の医療脱毛を行っても効果がないと感じる理由は以下が考えられます。
- 医療脱毛を途中で止めてしまった
- 日焼けをしている
- レーザーの出力が弱い
医療脱毛は1回では十分な効果を得るのは難しいです。
毛には毛周期と呼ばれる毛が生え変わるサイクルがあり、レーザーは成長期の毛に反応しやすく、退行期、休止期の毛は脱毛効果が得にくいといわれています。成長期の毛は一定期間において一部しかないため、医療脱毛の効果を感じるためには複数回の施術を受ける必要があるのです。
レーザーは黒い色素に反応しやすく、日焼け肌に照射するとやけどの原因になるため、施術を延期する可能性があります。施術期間が空くと脱毛効果は実感しにくくなるため、肌のコンディションを整えましょう。レーザーの出力が脱毛に適していないケースもあるため、複数回の施術で脱毛効果が得られないときは医師に相談してください。
腹毛(ギャランドゥ)の脱毛に関する
よくある質問
ここでは腹毛(ギャランドゥ)に関するよくある質問に答えます。
- お腹の毛を脱毛してもなくならないのはなぜ?
-
腹毛をセルフで処理しても、発毛組織へダメージを与えられないため、いずれ毛が生えてしまいます。
たとえ毛根から毛を抜いても発毛組織は残るのでお腹の毛はなくなりません。お腹の毛を永久脱毛したい、自己処理の手間を減らしたい方は医療脱毛を検討しましょう。医療脱毛なら複数回の施術を受けることで、お腹をツルツルにできます。
- 腹毛を剃るとブツブツができるのはどうして?
-
剃刀の刃は肌表面の角質層を傷つけやすく、肌のバリア機能が低下する原因になります。
傷口から細菌が入り炎症を起こしやすくなり、ブツブツができる恐れがあります。ブツブツは毛嚢炎の可能性があるでしょう。毛嚢炎は、毛穴の奥にある毛根を包む毛包に、黄色ブドウ球菌などの雑菌が入り込み炎症を起こします。毛穴の位置に膿を持つ丘疹ができ、周辺に赤や白のブツブツができます。症状が悪化すると、強い痛みや熱感、圧迫感などが生じる可能性があるため、ブツブツの状態が気になる方は医療機関へ相談してください。
腹毛(ギャランドゥ)を脱毛して
清潔感のあるイケメンを目指す
腹毛(ギャランドゥ)が濃く多い方は、水着姿や温泉旅行などで人目が気になるだけでなく、蒸れによる肌トラブルが起きる可能性があります。
お腹の毛をセルフ脱毛する方法として、脱毛クリームや家庭用脱毛器などがありますが、毛はなくならないため、いずれ生えてきます。
永久脱毛を目指すなら医療脱毛を検討しましょう。自己処理の手間がなくなり、清潔感がアップ。服を脱いでも人目が気にならなりにくくなります。施術中の痛みや施術前の自己処理が求められますが、痛みは麻酔で緩和できるため医師へ相談しましょう。
腹毛の脱毛が気になる方は渋クリの無料カウンセリングまでお越しください。適切な医療脱毛でお客様の希望を叶えられるように努めています。
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