お尻の脂肪吸引とは?おすすめの人や施術時の注意点などについて解説
お尻を脂肪吸引すれば、ワンサイズ小さくし、引き締まったヒップラインが手に入るでしょう。一方で、脂肪吸引に興味があってもどのような施術をするのか不安に感じる方がいるかもしれません。そこで今回は、お尻の脂肪吸引の流れや注意点についてご紹介します。実例写真も掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください
【渋クリ】お尻の脂肪吸引のデザイン
日本女性の場合、体型的に扁平でお尻が大きく垂れてしまう「洋ナシ肥満」が多いといわれています。そこで、お尻の脂肪吸引なら吸引された脂肪の体積分が減るため小尻になります。
ただし、そもそも、お尻はただ小さければよいというものではありません。適度に脂肪と筋肉が付いたお尻が、いわゆる美しいお尻です。脂肪吸引する場合は、カウンセリングで目指すお尻のイメージをつかみ、部位と吸引する脂肪の量を決めてからデザインします。
【渋クリ】お尻の脂肪吸引の施術例
Before
After
施術名 | 脂肪吸引 |
説明 | ジェット水流で体内の脂肪を優しく融解し効率良く吸引する施術 |
副作用 | 熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・皮膚のタルミなど |
料金 | ¥82,500~¥495,000 |
お尻の脂肪吸引では、挿入したカニューレから優しく吸引し、気になる脂肪を除去します。希望するデザインに合わせた丁寧な施術を行いますので、上記の例にあるような美しいフォルムが目指せます。
傷の位置について
脂肪を吸引するためのカニューレの挿入口、いわゆる傷の位置は、一般的に、お尻の中央の付け根辺りから吸引するため、傷口がほんの少し残った場合でも、通常生活では見えにくい部分なのでほとんど目立つことはありません。
また、脂肪吸引は脂肪細胞そのものの数を減らしてしまうため、新たな皮下脂肪が生まれにくくリバウンドしにくいことも人気の理由です。
お尻の脂肪のつき方について
体脂肪には、内臓脂肪と皮下脂肪の2つがあります。悩みのタネである下半身太りの原因となるのは皮下脂肪です。特に、上半身に比べて下半身に皮下脂肪が集中して蓄積している体形は、果物に例えて「洋ナシ型体形」や「洋ナシ型肥満」と呼ばれています。
「洋ナシ型肥満」は、お尻など下半身に脂肪がつきやすく、さらに蓄積した脂肪が目立ちやすいです。皮下脂肪をそのままにしておくと、セルライトへと変化して肌がデコボコになることもあります。お尻の部分痩せのお悩みは脂肪吸引で効果的に解消しましょう。
お尻の脂肪吸引がおすすめな人
・なるべく早くお尻を細くしたい人
・リバウンドしやすい人
・ダイエットが苦手な人
傷跡が目立ちにくいお尻の脂肪吸引は、下記のような方におすすめな施術です。どのようなメリットがあるのか詳しくご紹介します。
なるべく早くお尻を細くしたい人
お尻の脂肪吸引は、一般的なダイエットよりも効果が出やすいので、なるべく早く細くしたい方に適しています。運動や食事制限などのダイエットは、効果を感じるまでに数ヶ月ほど期間がかかります。一方で、お尻の脂肪吸引の場合、施術を受けてから1ヶ月以降には効果を感じ始めます。そのため、短期間でヒップを細くしたい方に向いているといえるでしょう。
リバウンドしやすい人
お尻の脂肪吸引は、細胞そのものを除去する施術なため、リバウンドの心配がありません。なぜなら、脂肪細胞そのものが除去されれば脂肪が蓄積されることがなく、リバウンドしないからです。そのため、一般的なダイエットでリバウンドをしていた方も、安心して施術が受けられます。リバウンドに悩まず、効率的にキレイなヒップラインを手に入れたい方におすすめの施術です。
ダイエットが苦手な人
脂肪吸引であれば、ダイエットを行わずに理想のヒップラインが目指せます。お尻の脂肪自体を取り除くので、食事制限や運動などを行う必要がありません。キュッと引き締まったお尻にしたいけれど、ダイエットが苦手という方も、手軽に痩せられます。ダイエットが継続できず悩んでいる方は、お尻の脂肪吸引を受けてみると良いでしょう。
お尻の脂肪吸引を行う際の注意点
費用がかかる
脂肪吸引は、ダイエットやエステ、ジムなどと比較すると費用が高い傾向にあります。脂肪吸引の1回あたりの費用は7〜50万円ほどですが、エステやジムは2〜3万円ほどしかかかりません。一方で、エステやジムは何度も通わなければならないため、総額では20〜90万円の料金がかかります。また、脂肪細胞は残り続けるのでリバウンドのリスクもあります。1回の費用はかかりますが、リバウンドせず短期間で痩せたい方は、脂肪吸引をご検討ください。
患部に水がたまることがある
脂肪吸引で脂肪そのものがなくなると、生まれた空洞部分に水がたまる可能性があります。水は体内に存在する浸出液なため、身体に悪影響を及ぼすものではありません。脂肪吸引がしっかりと行われた証であり、水を抜くための処置も行えますのでお気軽にご相談ください。どのような方法が適しているか、診察の際にアドバイスしてもらえます。
ダウンタイムが発生することがある
脂肪細胞を吸引する施術では、痛みやむくみ、腫れなどのダウンタイムが生じる可能性があります。痛みがある場合には鎮痛剤を処方しましょう。むくみや腫れには、ガードルやマッサージを行うなどの対処法があります。渋クリでは、ダウンタイムが少ないボディジェットによる吸引を実施しています。ダウンタイムが少ない施術を希望する方は、ボディジェットを検討してみるのはいかがでしょうか。
※ダウンタイムには個人差があります。
思い通りの形にならないことがある
施術を受けるクリニックによっては、思ったような仕上がりになっていないケースがあります。皮膚のたるみや、左右のヒップのバランスが不均等になる場合があります。納得のいかない形になる原因として、施術する医師の技術不足が挙げられます。そのため、満足いく仕上がりになるよう信頼できるクリニック選びを心がけてみましょう。
お尻の脂肪吸引を行う際の痛みについて
脂肪吸引を行っている間は静脈麻酔を行うため、あまり痛みを感じない傾向にあります。
一方、麻酔の効果が切れることで痛みを感じ始める方がいますが「筋肉痛みたいな感じ」と表現される場合が多く、我慢できないほどではありません。
また、お尻は太ももや顔などよりは痛みを感じにくい部位でもあります。痛みが気になる方には鎮痛薬の処方が可能なため、スタッフや医師へお気軽にご相談ください。
気になるお悩み、まずはお気軽にご相談ください。
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