太ももの脂肪吸引
脂肪のつき方
太ももで一番気になることとして、太もも外側への出っ張りや張り出しと、左右の内ももの間に隙間がないというお悩みを多く伺います。
太ももはグルッと全体的に皮下脂肪がついてしまいやすく、特に太ももの外側はタイトなスカートやパンツ等服のサイズに影響するため脂肪が気になる部位です。太ももの内側は脚の付け根から膝にかけて脂肪がつきやすいところで、太ももの前面は皮下脂肪のつき方に個人差が大きく、多い方もいれば少ない方もいます。
デザイン
太ももの脂肪吸引で大切なことは、皮下脂肪を多めに取り去って全体的にボリュームをなくすことです。
太ももの外側は脂肪を可能な範囲でできるだけ吸引し、脂肪ではなく骨の出っ張りが太ももの最大幅に近づけるようデザインします。
太ももの内側は、大きく隙間が開き膝まで真っ直ぐにラインを作ることが理想ですが、立体的な脂肪吸引で最も難しいのが太ももの内側だとされているため高い技術が必要です。太ももの前面は、取り過ぎると筋張った感じになるため、太もも外側とのつながりを充分に考慮しながら慎重に吸引します。
傷の位置
脂肪を吸引するためのカニューレの挿入口=傷の位置は、鼠径部、膝前面、お尻(下着で隠れる範囲)、お尻と太ももの境(出来るだけシワの内側)、膝の後ろ(シワ内部)の5カ所が一般的です。
ただし、脂肪吸引の範囲や部位によって必要がない場合も多く、必ずしもこの5カ所から吸引するのではありません。
ボディジェットによる吸引では、ほとんどダウンタイムがありません。
※ダウンタイムには個人差があります。
気になるお悩み、まずはお気軽にご相談ください。