【パーツ別脂肪吸引】肩の脂肪吸引

肩の脂肪吸引はこんな方におすすめ

肩の脂肪吸引（ボディジェット）の症例写真

肩の脂肪吸引 料金案内

部位対象	料金(税込)
肩甲骨（背中上）	¥189,750

肩の脂肪吸引とは

肩の脂肪吸引は、肩の丸みや盛り上がりの原因となる皮下脂肪を専用のカニューレで吸引し、肩から腕にかけてのラインを整える施術です。

対象となるのは主に三角筋の上に蓄積した脂肪で、脂肪細胞そのものを減らすことで、華奢でなだらかなラインを目指します。これにより肩幅が小さく見える効果が期待されるほか、脂肪細胞を直接取り除くためリバウンドしにくいとされています。

ただし、体重増加があれば残った脂肪細胞が大きくなる可能性もあるため、生活習慣の維持が重要です。

肩の脂肪吸引のメリット

肩の脂肪吸引のリスク・ダウンタイム

術後は一時的な腫れやむくみがあり、1週間〜10日で落ち着くことが多いです。内出血も見られますが、2週間ほどで目立たなくなる傾向があります。小さな傷跡は赤みが数週間続き、その後数ヶ月かけて肌になじんでいきます。また、術後1週間頃から皮膚の内部が硬くなる「拘縮」が始まり、3ヶ月ほどで自然に柔らかくなるのが一般的です。

リスクとしては、感染、皮膚の凸凹、左右差、たるみなどが挙げられ、まれに重い合併症が報告されることもあります。回復には個人差があるため、異常を感じた際は早めに医師へ相談することが大切です。

肩の脂肪のつき方

肩周りの脂肪は、主に肩の丸みを作る三角筋の上に皮下脂肪として蓄積されます。特に肩から背中、脇にかけての境目に脂肪がつくことで、肩のラインが張って見えたり、厚みが出たりする原因となります。

肩の脂肪は、食事制限や全身運動によって一時的に量が減ることはあっても、特定の部位の脂肪だけを効率的に減らすことは難しく、一度ついた脂肪が落ちにくいという特徴があります。脂肪によるボリュームは、触ると柔らかく、ラインがなめらかではなく盛り上がって見えるという特徴があります。

脂肪吸引は、このように自己努力では限界がある特定の部位の脂肪を物理的に除去し、理想のラインへ整えることを目的とします。

肩の脂肪吸引のデザイン

肩の脂肪吸引で大切なことは、自然でなだらかなラインを形成することです。単に脂肪を取り除くのではなく、首から肩、そして二の腕へと続くラインが途切れず、美しいカーブを描くようにデザインすることが重要となります。

具体的には、肩の頂点の丸みを抑え、肩の付け根から脇にかけてのラインをなめらかに整えることで、華奢な印象を目指します。施術では、全体のバランスを見ながら吸引量を細かく調整し、脂肪の取り除き過ぎによる肌表面の凸凹を防ぎつつ、理想的なラインへの引き締めを実現します。

この綿密なデザインと吸引技術により、施術後の肩のラインがより洗練された印象に変わることが期待されます。

肩の脂肪吸引の傷の位置

肩の脂肪吸引のよくある質問

肩の脂肪吸引後に、肩を動かすことはできますか？

日常生活の動作は翌日から可能です。ただし、筋肉痛に似た痛みが術後3日目頃まで続くため、無理は避けてください。激しい運動や重い荷物を持つことは、一般的に1週間から2週間程度控える必要があります。

傷跡は目立ちますか？

傷の位置は、脇のしわや肩の付け根など、目立たない部分を選び、ごく小さな穴を開けます。術後、赤みが残りますが、時間の経過とともに徐々に肌になじみ、3ヵ月〜半年ほどでほとんど目立たなくなるとされています。

肩の脂肪吸引をすると、リバウンドして元の太さに戻ってしまうことはありますか？

この施術は脂肪細胞の数そのものを除去するため、リバウンドのリスクは低いとされています。しかし、体重が大幅に増加した場合は、残っている脂肪細胞が肥大し、ボリュームが変化する可能性はあります。ラインを維持するためには、術後の生活習慣も大切です。