全身の脂肪吸引の値段は?一気にできる?脂肪吸引の気になる疑問を解決
「全身の脂肪吸引を希望しているけれど、値段が気になる」なんて方は少なくありません。
この記事では脂肪吸引は全身一気にできるのか、金額は安いのか、施術方法や気になるリスクなど、脂肪吸引への疑問をまとめています。全身の脂肪吸引を検討している方は、この記事を通して料金などへの不安を解消してくださいね。
そもそも脂肪吸引とは
脂肪吸引とは、皮膚の深い部分にある皮下脂肪層の脂肪細胞を吸引して取り除く施術です。脂肪細胞そのものを除去するため、しっかりと脂肪を落とせます。
吸引にはカニューレという細い管を使います。施術箇所の皮膚を数ミリ切開して行うため、傷跡が小さくて済むのが特徴です。
渋クリの脂肪吸引はボディジェットと呼ばれる施術方法を採用しています。ボディジェットは水流を流して脂肪吸引を行う、神経や血管への負担が少ない施術方法です。仕上がりはなめらかで、見た目がきれいなのもメリットです。
全身を脂肪吸引できる?
脂肪吸引は皮下脂肪が多い部位なら全身どこでも施術ができます。
例えば渋クリでは、以下の部位の脂肪吸引が可能です。
- 二の腕
- お腹
- 太もも
- お尻
- 背中
- 肩
- 膝
- ふくらはぎ
- 足首
特に人気があるのは上から5つの部位です。脂肪がつきやすく、かつ目立ちやすいため脂肪吸引すると変化を得やすいのが特徴です。
ダイエットでは痩せるのが難しいとされる部分でも、脂肪吸引なら無理なくサイズダウンが可能です。気になる部分だけでなく、全身をバランスよく脂肪吸引することで、理想的なボディラインに近づけるでしょう。
全身の脂肪吸引の値段
脂肪吸引の値段はクリニックによって異なり、通常は部位ごとに設定されています。
たとえば渋クリの脂肪吸引の値段は下記の通りです。
施術部位 | 値段(税込) |
肩 | 8万2,500円 |
上腕(二の腕)内側 | 8万2,500円 |
上腕(二の腕)外側 | 8万2,500円 |
腕付け根 | 8万2,500円 |
ウエスト(上部) | 8万2,500円 |
ウエスト(後側) | 8万2,500円 |
ウエスト(前側) | 8万2,500円 |
背中(上部) | 8万2,500円 |
背中(下部) | 8万2,500円 |
背中(サイド) | 8万2,500円 |
ヒップ | 8万2,500円 |
ヒップ(上部) | 8万2,500円 |
ヒップ(下部) | 8万2,500円 |
腰部 | 8万2,500円 |
太もも(内側) | 8万2,500円 |
太もも(外側) | 8万2,500円 |
太もも(前側) | 8万2,500円 |
太もも(後側) | 8万2,500円 |
上腹部 | 8万2,500円 |
下腹部(下腹) | 8万2,500円 |
ヒザ(上部) | 8万2,500円 |
ヒザ(内側) | 8万2,500円 |
ふくらはぎ | 8万2,500円 |
足首周辺 | 8万2,500円 |
どの部位でも1カ所8万2,500円で施術が可能で、総額に直すと198万円です。
上記の料金とは別途に、麻酔代・システム代・ガードル代・血液検査代が発生します。詳しい料金を知りたい方は、渋クリの無料カウンセリングでご確認ください。
全身を脂肪吸引するメリット
脂肪吸引は体に負担が少なく、無理せず痩せることができる施術です。
ここでは全身を脂肪吸引するメリットを解説します。
リバウンドのリスクが低い
通常のダイエットではリバウンドの可能性があるため、痩せた後も運動やストレッチなどを継続しなくてはいけません。痩せるために食事内容を見直し、摂取カロリーの計算をするのは大変なものです。
一方、脂肪吸引は脂肪細胞を吸引して除去する施術です。肥満の元となる細胞を体内から取り除くため、脂肪吸引後はリバウンドが起こりにくい特徴があります。食事制限や運動を続けなくても気軽に痩せられるため、精神的にも負担が少ない方法だといえるでしょう。
気になる部位だけ痩せられる
脂肪吸引は部位ごとに施術が可能です。通常のダイエットでは、お腹周りの脂肪を落とすはずが、バストまでサイズダウンしてしまうなどの問題が起こる可能性があります。
脂肪吸引であれば希望の部位だけの脂肪細胞を取り除くため、その心配ありません。たとえば「お腹やお尻が気になるけど腕はこのままが良い」という場合は腕の脂肪吸引をせず、他の気になる部位だけ施術できます。気軽に部分痩せができるのは魅力のひとつだと言えるでしょう。
食事制限・運動をしなくていい
ダイエットは基本的に食事制限などの摂取カロリーの見直しや、適度な運動やストレッチなどを何カ月も継続しなければ成功しません
。ダイエットを止めるとリバウンドをする可能性もあります。体型を整えるために食事内容の見直しや運動を続けるのは大変です。学校生活や仕事などで生活リズムを整えるのが難しい方は、ダイエットの時間を作るのも一苦労でしょう。
脂肪吸引なら食事制限・運動なしで、短い時間で理想的なボディラインに近づけます。食事制限するのが苦手な方や運動する時間を確保できない方にもおすすめです。
全身の脂肪吸引のリスク
脂肪吸引は体に負担が少ない施術ですが、リスクはゼロではありません。
脂肪吸引を希望される方は、リスクを正しく知ったうえで決めることが大切です。
痛み
脂肪吸引はカニューレを体内に挿入して施術をするのですが、挿入には皮膚の一部を数ミリ切開する必要があります。
麻酔をするため切開の痛みはありませんが、施術後に麻酔が切れると、吸引を行った部分に筋肉痛のような痛みが生じます。痛みの感じ方には個人差があるものの、日常生活に支障がない程度のケースが多いです。
痛みが心配な方は医師に相談し、鎮痛剤を処方してもらいましょう。内服すれば痛みの緩和が可能です。通常、鎮痛剤が必要とされるのは最初の2~3日程度です。施術から1週間経つと軽い運動ができるまで回復します。
腫れ
脂肪吸引の後は、患部が腫れるケースがあります。
大きな腫れではなく少しむくみが出る程度ですが、少しの間続くでしょう。腫れが引くまでダウンサイズの実感がないケースがありますが、体内から脂肪は除去されているのでご安心ください。早くて術後1週間、多くの場合は2~3週間で腫れが引きますので、不安にならずに様子を見ましょう。
なお、渋クリの脂肪吸引は体に優しいボディジェットを使用しています。従来の脂肪吸引と比べて腫れが少なく、サイズダウンを実感しやすいでしょう。
拘縮
脂肪吸引を行った後には拘縮が起こる可能性があります。
拘縮とは、皮膚表面がひきつれたり突っ張ったりする感じや、皮膚表面にでこぼこができることです。脂肪吸引の施術後のダウンタイムに起こる症状のひとつで、ピークは術後3週間~1カ月とされています。通常は施術後3~6カ月程度で回復します。
拘縮の症状が落ち着くと脂肪吸引の効果が実感できるでしょう。ただし、まれに拘縮が良くならないケースもあります。症状が長引く場合は医師に相談をしてください。
内出血
内出血とは、施術後の数日後に幹部やその周囲に青あざが出る症状のことです。
脂肪吸引はカニューレを使用して脂肪を取り除くため、細かい血管を傷つけ内出血が生じる可能性があります。症状が治まるまで2週間~4週間程度かかりますが、内出血により痕が残るケースは少ないため安心してください。
丁寧な吸引により内出血の症状を抑えることは可能ですが、症状には個人差があります。全身の脂肪吸引を希望される方は、患部を服で隠しやすい季節に施術を行うと良いでしょう。
全身の脂肪吸引に関するよくある質問
ここでは、全身の脂肪吸引に関するよくある質問に回答します。
- 脂肪吸引の傷は目立つ?
-
脂肪吸引ではカニューレを使用するため、皮膚を数ミリ切開する必要があります。
わずかな傷跡は残りますが、切開箇所は目立ちにくい部分やシワに合わせて行うため、気にならないケースがほとんどです。ただ、傷跡は摩擦による刺激や紫外線に弱い傾向があります。傷跡に刺激が加わると色素沈着が生じ、目立ってしまう可能性があります。
傷跡がよくなるまでは患部に刺激を与えないよう、予防をすると良いでしょう。
- 全身の脂肪吸引を1日で一気にできる?
-
全身の脂肪吸引を1日に行うことは難しい場合が多いでしょう。なぜなら4000ccを超える脂肪吸引は合併症のリスクが高まると考えられており、一度に全身の脂肪を吸引しきるのは難しいからです。
そのため、多くのクリニックでは全身の脂肪吸引を希望する方に、複数回に分けて施術を行うよう提案しているのが現状です。数回に分けて脂肪吸引を行う際には血液検査などで体調を確認し、健康を管理しながら行えば安心して進められるでしょう。
実際の脂肪吸引の回数は吸引予定の脂肪の量やクリニックの方針によりますので、全身の脂肪吸引を検討している方は、まずは無料カウンセリングでご相談ください。
脂肪吸引で
理想的なボディラインを目指しましょう
脂肪吸引は体への負担が少なく、サイズダウンを実感できる施術方法です。
ダイエットで推奨される食事内容の見直しや継続した運動の必要がなく、リバウンドの心配がないのがメリットです。体内にカニューレを挿入するため、施術後の筋肉痛、拘縮、内出血などのリスクがありますが、経験豊富なクリニックでの治療であれば負担が少ないでしょう。
全身の脂肪吸引を希望する方は、まずは渋クリの無料カウンセリングでご相談ください。
気になるお悩み、まずはお気軽にご相談ください。
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