小顔になるには脂肪吸引?気になるデメリットやダウンタイムを紹介
小顔になるために脂肪吸引をしたくても、リスクやデメリットがわからないと不安なものです。
この記事では脂肪吸引のメリットとデメリット、ダウンタイムについて解説します。おすすめの人の特徴も紹介していますので、脂肪吸引をするか迷っている方はご覧ください。
脂肪吸引は小顔に効果的
脂肪吸引はカニューレという器具を使用し、脂肪を吸引する施術です。
LFDと呼ばれる深層部分にある脂肪を取り除くのですが、LFDはダイエットでは燃焼が難しいとされています。小顔のための脂肪吸引では下記の部位の施術が可能です。
- 頬
- 頬骨上
- エラ下
- 顎下
- フェイスライン
頬は最大で元の脂肪量の2/3を吸引できます。そのため脂肪がついていると劇的に見た目を変えられるのがポイントです。顎下はタプタプとした二重顎の改善に適しており、脂肪吸引を行うとスッキリとした印象に仕上げる効果が期待できます。
脂肪吸引のメリット
脂肪吸引は小顔になりたい方におすすめの施術です。
大きなメリットとしては下記が挙げられます。
美しいフェイスラインを目指せる
頬や顎下など顔に脂肪がつくと脂肪の重みで皮膚がたるみ、老けて見られることも。
顔が大きくみられることもあり良いことはありません。そこで脂肪吸引により余分な脂肪を除去することで、たるみの原因が解消されスッキリとした印象になれるのです。
渋クリの脂肪吸引は他の部位とのバランスを見ながら行います。そのため、頬ばかり吸引してこけてしまったり、顎下の皮が大きくたるんでしまったりする可能性は低く、美しいフェイスラインを目指せます。
気になる部分だけ痩せられる
脂肪吸引はダイエットと違い、ピンポイントで気になる部分だけ痩せられます。
たとえば、顎下の脂肪は燃焼しにくく、身体や頬は痩せていても二重顎だけが気になることもあります。このように「頬はそのままが良いけれど顎下の脂肪が気になる」という場合は顎下だけバランスよく脂肪吸引が可能です。
運動・食事制限がいらない
脂肪吸引で小顔になるためには、運動や食事制限をする必要はありません。なぜなら脂肪吸引は脂肪細胞自体を吸引し減らす施術です。
施術を受けるだけで小顔を目指せます。そのため、いままでダイエットを成功させられなかった方にもおすすめです。
短期間で効果がでやすい
脂肪吸引は多くの場合1回で効果が表れます。施術の時間も短く、面積が狭い顎下の脂肪吸引であれば60分程度で施術は終了。施術後のダウンタイム中はむくみにより変化を感じにくいかもしれませんが、症状が引くと大きな変化を感じられるでしょう。
食事制限や運動習慣などのダイエットは効果が出るまでに何カ月、何年もかかる可能性があります。脂肪吸引なら短期間で確実な効果を得られることが多いため、すぐに小顔になりたい方におすすめです。
リバウンドが少ない
一度、脂肪吸引した部位はリバウンドすることがほぼありません。
脂肪吸引では脂肪の元である脂肪細胞自体を取り除きます。脂肪細胞の数は初めから決まっており、一度取り除くと増えることはありません。そのため、たとえ暴飲暴食しても同じように太ることはないとされているのです。ただし、脂肪吸引ではすべての脂肪細胞を取り除くわけではありません。残っている脂肪細胞は暴飲暴食すると膨らむため、まったく太らないわけではないことを覚えておきましょう。
脂肪吸引のデメリット
脂肪吸引には多くのメリットがありますが、一方で下記のデメリットもあります。
施術を検討するときは把握しておきましょう。
値段がやや高額
脂肪吸引は値段がやや高額なことが多いです。自由診療のため保険が適用されないうえ、診察代や麻酔代、手術代などが含まれているからです。
クリニックによって値段は異なりますが、安さだけで選ぶのは要注意。診療代などが別料金として設定されていることがあり、最終的により高額な費用を請求されるケースもあります。値段が高額なことを理解したうえで、安心・安全の実績があるクリニックを選びましょう。
たとえば渋クリの頬の脂肪吸引は税込379,500円です。ただ、施術前後の写真・アンケートに協力すると198,000円で受けられますので、できるだけ費用を抑えたい方におすすめです。
ダウンタイムがある
脂肪吸引の施術後にはダウンタイムがあります。
代表的なダウンタイムの症状は下記の通りです。
- 痛み
- 腫れ
- むくみ
- 内出血
- 拘縮
痛みや腫れは1~2週間程度で、むくみや内出血は2週間程度で落ち着くことが多いです。
拘縮は施術3週間頃からみられる症状です。脂肪を取り除き空洞になった部分の周囲の組織がくっつき、回復する過程で発生します。一時的に肌がデコボコとしてつっぱった感覚がありますが、半年程度かけて徐々に落ち着いていきます。
理想通りにならない可能性がある
脂肪吸引をしても、必ず理想通りの小顔になるとは限りません。
医師の力量が足りないと頬がこけてしまったり、不自然なバランスになったりする恐れもあります。リスクを最小限に抑えるにはクリニック選びが重要です。実績が豊富にあり信頼できるクリニックを選びましょう。
小顔の脂肪吸引がおすすめの人
メリットデメリットを確認しても、脂肪吸引するべきかどうか迷ってしまうものです。
下記に当てはまる人は小顔の脂肪吸引がおすすめですので、前向き検討してみましょう。
- 顔が痩せにくい人
- 二重顎が気になる人
- リバウンドしやすい人
- 短期間で効果が得たい人
- 長期的なダイエットが苦手な人
脂肪吸引は短期間で部分痩せができる施術です。脂肪細胞を除去するため、リバウンドがしにくいのも特徴です。そのため、顔が痩せにくく二重顎が気になっている人やダイエットが苦手ですぐにリバウンドしてしまう人におすすめします。渋クリでは無料カウンセリングを行っていますので、まずはご気軽に相談ください。
脂肪吸引以外で小顔になれる施術
小顔になる施術は脂肪吸引だけではありません。
具体的には下記が挙げられます。
ボトックス
ボトックスとはボツリヌス毒素から抽出した成分を注射する施術です。
筋肉の緊張を和らげる効果が期待できるため、発達した咬筋によるエラが気になる方におすすめです。エラの縮小によりほっそりしたフェイスラインを目指せます。
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射とは、痩せたい部位に薬剤を注射し脂肪を溶かすことで小顔を目指す施術です。
溶解した脂肪細胞は血中に吸収された後に体外に排出されます。また、強い抗酸化作用もあるため肌を若々しく保つ効果も期待できます。
小顔の脂肪吸引に関するよくある質問
ここでは、小顔のための脂肪吸引に関するよくある質問について解説します。
- 小顔の脂肪吸引は痛みが強い?
-
施術中は麻酔を使用するため、強い痛みは感じにくいです。
施術後は筋肉痛のような痛みが続きますが、一週間程度かけて徐々に落ち着いていきます。痛み止めを飲めば和らぎますので、心配するほど痛くなる可能性は低いでしょう。
- 脂肪吸引が失敗することがある?
-
脂肪吸引が失敗する可能性はゼロではありません。
脂肪吸引する量が少なすぎると二重顎や頬のもたつきが解消されないことがあります。反対に脂肪を吸引しすぎると頬がこけたり、一部分だけデコボコとしてしまったりする恐れも。脂肪吸引で失敗しないためにはクリニック選びが重要です。開業から年数が経っているか、豊富な実績があるかなど事前に確認しましょう。
脂肪吸引で小顔美人を目指せます
脂肪吸引はカニューレという器具を使用し、脂肪を吸引する施術です。頬や顎下など気になる部分を脂肪吸引することで小顔を目指せます。
脂肪細胞自体を減らす施術のためリバウンドの可能性が低く、短期間で痩せられるのがポイントです。ただし、値段がやや高額であったり理想通りにいかなかったりする恐れもありますので、クリニック選びが重要です。
渋クリは開業22年、30万件を超える豊富な実績があるクリニック。無料のカウンセリングを行っておりますので、小顔美人を目指したい方はまずはご相談ください。
気になるお悩み、まずはお気軽にご相談ください。
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