陰毛(アンダーヘア)の脱毛とは?方法や人気のデザイン、メリットを紹介!

陰毛(アンダーヘア)の処理方法でお悩みの方や、肌トラブルが気になる方は、脱毛を検討してみることをおすすめします。陰毛(アンダーヘア)脱毛を受ければ、清潔感がアップするので、快適なデリケートゾーンを保てます。
今回は、陰毛(アンダーヘア)を脱毛するメリットや人気のデザインなどについて解説します。
陰毛(アンダーヘア)とは?

陰部やその周辺に生えた毛を陰毛(アンダーヘア)と呼びます。
一般的には陰毛と呼びますが、脱毛クリニックやサロンではアンダーヘアと表現するのが通常です。陰毛には、陰部を保護したり、細菌などの侵入から守ったりする役割があります。
VIOとは?
VIOとは、陰毛(アンダーヘア)の中で、ある一定のエリアを総称した名称を指します。
VIOは以下の3箇所に分類されるのが一般的です。
- Vライン:いわゆるビキニライン
- Iライン:陰部の両側面エリア
- Oライン:肛門周囲
IやOラインは自分では見えにくい位置にあるので、自己処理が難しい部位になります。
陰毛(アンダーヘア)脱毛をするメリット
陰毛(アンダーヘア)を脱毛すると、ムダ毛を気にせずに下着を着用できるなどのメリットがあります。
脱毛でどのようなメリットが得られるのかくわしくみていきましょう。
清潔な状態を保ちやすい
陰毛(アンダーヘア)を脱毛すると、蒸れによるかゆみや臭いを軽減できるので、清潔な状態を保てます。
ムダ毛が多いとデリケートゾーンは蒸れやすくなり、雑菌が増えて臭いやかゆみが発生しやすくなります。脱毛すれば、蒸れにくくなり、排泄物や紙がムダ毛に残る心配もなくなるので、清潔で快適な状態を保てるでしょう。
自己処理の手間を無くせる
陰毛(アンダーヘア)の脱毛を行えば、自己処理がいらなくなるので手間を無くせます。
デリケートなゾーンなので、自己処理を続けることにはリスクが伴います。しかし、毛が生えてこなければ自己処理を行う必要性がないので、空き時間を有効活用できるようになるでしょう。
陰毛(アンダーヘア)脱毛をするデメリット
清潔を保てるなど、陰毛(アンダーヘア)脱毛によるメリットがある一方で、いくつかデメリットもあります。
ここでは、どのようなデメリットがあるのかご紹介します。
施術を受ける際に恥ずかしいと感じる場合がある
デリケートな部分を施術スタッフへ見せることに関して「恥ずかしい」と感じる方もいます。
一方、少しでも恥ずかしさを感じさせないような取り組みを行なっているクリニックがあるのも事実です。たとえばうつ伏せになってもらい、紙ショーツをずらしながら部分ごとに照射していくなどがあります。
恥ずかしさが気になる方は、カウンセリングのときに相談してみることをおすすめします。
痛みを感じることがある
施術で毛根にダメージを与えるときに、痛みやかゆみを感じることがあります。
特に、デリケートゾーンは皮膚が薄いので、痛みを感じやすい部位になります。ただし、麻酔を使用したり、より負荷のかかりづらい弱い脱毛方法を試したりすることで、痛みを軽減できるかもしれません。
そのため、痛みが気になる方は、施術スタッフへ事前に相談しておくとよいでしょう。
陰毛(アンダーヘア)の人気のデザイン

陰毛(アンダーヘア)を脱毛する場合、毛量や形を好みのデザインへ整えてもらえます。
陰毛(アンダーヘア)の脱毛で人気のデザインにはどのようなものがあるのか、くわしくみていきましょう。
逆三角形
陰毛(アンダーヘア)のもともとの形を活かし、適度に整えたデザインになります。
ナチュラルな仕上がりなので、万人受けしやすい見た目です。陰毛(アンダーヘア)脱毛を初めて受ける方におすすめです。
ハイジニーナ
いわゆる全処理と言われる、すべての陰毛(アンダーヘア)を脱毛するデザインです。
経血や汗などによる蒸れや臭いを抑えたいという理由から、ハイジニーナを選ぶ方が多い傾向にあります。また、ムダ毛を気にせずに水着や下着を着用したい方にも人気のデザインと言えます。
オーバル・扇形
細長く丸みを帯びたフォルムや、扇のようなデザインを指します。
逆三角形よりも整えている感じを出したい方や、すっきりとした印象に仕上げたい方におすすめです。水着や下着を着用しても、ムダ毛がはみ出しにくくなります。
I型
横幅が5cmほどの細長い長方形のようなデザインになります。
ハイジニーナまでのツルツルには抵抗があるけれど、ある程度は脱毛したいという方におすすめです。セクシーさを印象付けられるフォルムと言えるでしょう。
その他
ご自身の希望するデザインに仕上げられます。
たとえばハート形だったり、個性的なデザインだったりなど、アンダーヘアをオシャレに整えたいという方におすすめです。希望する形がある方は、施術スタッフへお気軽にご相談ください。
\ ハイジニーナとは? /
ハイジニーナ脱毛についてわかりやすく解説。合わせてメリットや男性からの評判など気になるポイントも解説します。

老後に備えた陰毛(アンダーヘア)の脱毛
最近は、老後に向けて陰毛(アンダーヘア)を脱毛する「介護脱毛」を行う方が増えてきています。
老後に介護を必要とするときのために事前に陰毛(アンダーヘア)を綺麗にしておくことを介護脱毛と呼びます。
オムツを着用し始めると自分では拭き取れない場合が多く、ムダ毛に排泄物が付着したままになってしまうかもしれません。そのままにしておくと、ケアする側の負担になるだけでなく、肌がかぶれてしまう可能性があるので、脱毛しておくと安心です。
陰毛(アンダーヘア)の処理方法
陰毛(アンダーヘア)を綺麗にするためには、さまざまな方法があります。
ここでは、陰毛(アンダーヘア)を処理する方法の特徴についてくわしくご紹介します。
医療脱毛
医療脱毛は、クリニックなどで医療従事者しか取り扱いができない、高出力の脱毛機を使用する施術を指します。
パワーの高いレーザーで発毛組織を破壊できるので、根本的なムダ毛処理が可能です。パワー力の高いレーザーなため、他の方法よりも効果を感じやすく、部位によっては5〜8回ほどの施術で脱毛が完了します。
エステ脱毛
エステ脱毛とは、脱毛サロンでエステティシャンが施術を行う処理方法を指します。
医療脱毛と違い、医療従事者でなくても施術を行えます。光脱毛機器を使い、毛根にダメージを与えて発毛を抑制する効果を発揮する点が特徴です。
レーザーよりはパワーが弱く、最低でも15回以上は施術を受けなければなりません。
セルフ脱毛
セルフ脱毛には、シェーバーやカミソリを使って自分で剃る方法があります。
自宅で隙間時間に行えるメリットはありますが、毛根にダメージを与えるわけではないので、自己処理を定期的に続ける必要があります。
また刃が直接肌にあたることで、チクチクしたり、怪我をしたりする可能性があるので、あまりおすすめはできません。
陰毛(アンダーヘア)脱毛には医療脱毛がおすすめの理由
陰毛(アンダーヘア)脱毛には、自宅で行えるセルフ脱毛の他に、医療脱毛やエステ脱毛があります。
ここでは、3つの脱毛方法の中で、医療脱毛をおすすめしたい理由についてご紹介します。
高い脱毛効果が期待できる
医療脱毛は、他の脱毛方法よりも出力の高いレーザーを使用するので、効果を感じやすくなります。
エステ脱毛では発毛組織を破壊できませんが、医療脱毛では可能です。このように、発揮される効果の違いから、医療脱毛のほうが確かな脱毛効果を期待できます。
自己処理による肌荒れの心配がない
レーザーをムダ毛に照射する医療脱毛では、カミソリの刃を直接肌にあてる必要がありません。
そのため、自己処理のような肌トラブルは起こりにくくなります。自己処理は季節問わず定期的に行わないと再び生えてきますが、医療脱毛は施術が完了すれば、半永久的な効果が得られます。
自己処理の肌荒れにお悩みの方は、医療脱毛への切り替えがおすすめです。
医師によるアフターケアが受けられる
医療脱毛は医療行為の一種なので、医師によるアフターケアが受けられて安心です。
医療脱毛機を使用して脱毛することは、医療行為に当てはまります。そのため、医師が在籍する医療機関でしか施術を受けられません。
施術後に万が一にでも肌トラブルが起きた場合は、医師が診察を行い適切で迅速な対応が受けられます。
クリニックで脱毛を受ける場合
ここでは、クリニックで医療脱毛を受ける場合の期間の目安や料金相場についてくわしくみていきましょう。
通う頻度や効果が出るまでの期間
1回の施術時間は脱毛する部位にもよりますが、およそ5~30分かかります。
通院は毛周期という毛の生え変わりサイクルに合わせて行うので、2カ月おきに5~8回程度は通う必要があります。
ご自身の毛量やどの程度までアンダーヘアを残したいかによって、通う頻度は変わってきますので、気になる方はお気軽にお尋ねください。
料金相場
渋クリのVライン脱毛の料金表(初回限定価格)
回数/単位 | 【平日昼】料金 | 【夜休日】料金 |
---|---|---|
1回 | 2,750 | 2,750 |
3回 | 6,270 | 6,600 |
5回 | 8,360 | 8,800 |
8回 | 12,540 | 13,200 |
渋クリにおけるVライン脱毛の料金表について上記にまとめました。
1回ずつ施術を受けるよりも、コースで申し込むほうが、料金が安くなる傾向にあります。
渋クリの場合、カウンセリングは無料です。少しでもリーズナブルに施術を受けたい方は、ベストな脱毛コースをご提案しますので、お気軽にご相談ください。
よくある質問
- 陰毛(アンダーヘア)脱毛は痛みがありますか?
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痛みやかゆみを感じることはありますが、我慢できる場合がほとんどです。
一方で、痛みに弱い方の中には、少しでも和らげたいと考える方がいるかもしれません。その場合、オプションで麻酔を使ったり、照射パワーを抑えた弱い脱毛方法を試したりして、痛みを軽減できます。痛みについて不安のある方は、スタッフへお申し出ください。
- 陰毛(アンダーヘア)はセルフでも可能でしょうか?
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シェーバーを使って自分で剃る方法がありますが、また生えてくる段階でチクチクしたり、怪我をしたりする可能性があるので、あまりおすすめはできません。
直接肌に刃をあてることで肌荒れするリスクがあるので、セルフ処理で肌トラブルを起こしやすい方は、医療脱毛がおすすめです。
陰毛(アンダーヘア)の脱毛は肌に負担の少ない医療脱毛がおすすめ
陰毛(アンダーヘア)脱毛は、清潔感を保ち自己処理の手間を無くすだけでなく、将来の介護のためにという観点から施術を受ける方が増えてきています。
さまざまな脱毛方法がありますが、特におすすめなのは肌への負担が少ない医療脱毛です。出力の高いレーザーを使って毛根を破壊するので、短期間で施術が完了し、半永久的な脱毛効果が得られます。
渋クリでは、毛量や肌質に合わせたさまざまなレーザー脱毛機を取り揃えています。まずは話を聞いてみたいという方は、お気軽に渋クリの無料カウンセリングをお申し込みください。