渋谷美容外科クリニックHOME > 施術一覧 > 脂肪吸引とは?
脂肪吸引(ボディジェット)
脂肪吸引とは一般に、皮下脂肪を特殊な吸引管で吸引し取り除く手術のことをいいます。
なぜ脂肪吸引を行うことで痩せられるのか、というと脂肪を溜め込む脂肪細胞自体を取り除くためです。
運動や食事制限による減量方法と脂肪吸引の仕組みには、前提となる大きな違いがあります。
運動や食事制限の場合、体内に蓄積された脂肪細胞が小さくなることで体積が減り身体が痩せて体重が減少します。しかし元の生活環境に戻り、食べ過ぎると再び脂肪細胞が蓄積されてしまいます。これがリバウンドといわれている現象です。
一方、脂肪吸引の場合は吸引によって脂肪細胞自体を取り除くため、脂肪を溜め込む細胞自体が少なくなります。太る原因を取り除くので術後にリバウンドすることもありません。
「脂肪吸引は痩せるだけでなく太りにくい」といわれますが、このような仕組みがその理由です。
当院では、脂肪吸引を単に脂肪を取り除く手段としてではなく、理想のボディラインを整える痩身法の一つとして捉え、実際に施術を行っています。
渋谷美容外科クリニックで採用しているボディジェットは、とても安全性が高く信頼のおける医療機器です。ボディジェットを用いることで、麻酔液を脂肪細胞に当てて細胞を分解しながら吸引することができます。脂肪細胞の吸引量をコントロールしやすく、無理なく身体への負担も少なくてすみます。また取りすぎを防いで、ボディメイクもしやすいのが特徴です。
脂肪吸引は、ダイエットでは落としづらい・カタチをきれいにしたい・特定の場所から太ってしまう、といったお悩みをお持ちの方に最適な施術です。
ボディジェットを用いて吸引を行うことができる部位は、一般的に次の5つがあげられます。二の腕、お腹、太もも、お尻、背中です。渋谷美容外科クリニックではこの他の部位についても、医師の判断により対応が可能です。
各部位ごとの代表的な効果についてご紹介します。
まず二の腕について、トレーニングや食事制限ではなかなか痩せにくい場所ですが、脂肪吸引でほっそりさせることが可能です。腕は傷が目立ちやすい場所ですが、肘の後ろや脇の下などからカニューレという細い管を挿入するので気にせず行うことができます。
次にお腹の脂肪吸引について、内臓脂肪を除く、お腹の上部、下部、側面など脂肪のつき方や違いに合わせた吸引を行うことでスッキリとした自然なお腹にすることができます。
太ももは脂肪吸引にとても適している部位です。内股の膨らみや外股の張り出しなど脂肪がつく場所はさまざまです。ビキニラインや太ももの付け根などの目立ちにくい場所からカニューレを挿入するので、足を出すことになっても傷跡が見える心配はありません。
お尻は脂肪吸引をすることで、小さくなるだけでなく、キュッと上がった形の良いヒップにすることができます。
背中は一度脂肪がついてしまうと、自分で対処するのはなかなか難しい部位ですが、脂肪吸引を行うことでスッキリとさせることが可能です。
施術は麻酔を用いるため、痛みを感じることなく受けることができます。
脂肪吸引のリスクとして、傷跡、感染、表面の凸凹、血腫、知覚異常などがありますが、これらは手術を担当する医師の技量と経験で回避・低減することが可能です。
脂肪吸引では、確かな技術を持ち、美しいボディデザインを仕上げることができるドクターのいるクリニックを選ぶことが大切です。
専門性が高く繊細な手術ですので、効果や手術におけるリスクについてきちんと把握した上で、信頼できるクリニックを選ぶことが成功への第一歩となります。
※症例写真は個人情報の厳正な管理、医療広告ガイドライン、ご本人の承諾範囲に伴う提示ルールに則っています。
その他の症例フォト脂肪吸引には多様な方法がありますが、当クリニックで採用している「ボディジェット」は、すでに多くの症例実績があり、秀逸な成績を収めています。
ボディジェットは、カニューレという特殊な細い管から出るジェット水流で、脂肪だけをやわらかに融解し、バラバラになった脂肪をやさしく吸引するというもの。脂肪を強制的に削り取る従来の脂肪吸引と違い、周辺の血管や神経を傷つけないので、体への負担がとても軽いのが特長です。それでいて、取るべき脂肪はしっかり取り、取りムラや取り残しがないので、肌表面がなめらかで、とても美しいボディラインに仕上がります。
⇒ほぼ無傷の脂肪が取れるので、同時に顔への脂肪注入(セルフリポ)を行うこともできます。
先端からジェット水流が螺旋状に噴射され、脂肪を融解した後、側面で吸引します。
ボディジェットによる脂肪吸引 | 従来の脂肪吸引 | |
施術時間 | 短時間 | 長時間 |
---|---|---|
痛み | ジェット水流で脂肪を融解し、やさしく吸引するので、施術中・施術後の痛みの心配が少ない | 脂肪を強制的に削り取るので、施術中・施術後とも、とても痛い |
周辺組織 | 血管や神経は傷つけにくい | 血管や神経を傷つける |
麻酔 | 静脈麻酔(リスク低) | 全身麻酔や硬膜外麻酔(リスク高) |
ダウンタイム | 約60分後には、徒歩でも帰宅可能 | 入院が必要な場合も |
施術後の生活 | 翌日から通勤・通学ができる | 施術後、痛みや腫れ、肺出血が続くので、最低1週間は休みが必要 |
仕上がり | 取り残しがなく、表面がなめらかに仕上がる | 取り残しが多く、表面が凸凹になりやすい |
せっかく脂肪吸引するなら、「気になる部位の脂肪を徹底的になくしたい」と思うかもしれません。でも実は、ある程度の脂肪を残さないと自然でなくなります。
例えば、取りすぎた場合は、取りムラができてラインがガタガタに。また脂肪のどの層を取るかも大事で、表面を取りすぎると、肌表面が凸凹してしまいます。つまり、うまく残しながら、取るべきところは取ることが大事なのです。
さらに、他の部位とバランスを見ながら、「どのくらい細くすればいいか」を見極めるデザイン力も必須です。
当クリニックの医師は、形成外科専門医。抜群のデザイン力と、それを叶える高度な技術を兼ね備えています。
ぜひ、形成外科専門医のもとで、あなたの理想のボディラインを手に入れてください。
医師が、患者様のお悩みやご希望をうかがいます。その上で、脂肪の厚さやボディラインのバランスを診察します。
★わからないことや不安なことは、気軽にご質問・ご相談ください。
ドクターインタビュー
体に優しく安心と美しさが両立する脂肪吸引とは
渋谷美容外科クリニック 池袋院 院長 峯岸季清医師(形成外科専門医、麻酔科標榜医)
医師の指示に従って、通院してください。
★例:翌日に診察 → 7日後に抜糸 → 1カ月後に診察
施術時間 | 部位や範囲により、60分~ |
---|---|
施術中の痛み | 静脈麻酔で眠っている状態で行うので、感じない。 |
適応部位 | 顔全体・全身 |
メイク | 直後から可能。ただし施術部位が顔の場合は、抜糸が終わるまで、切開口のメイクは控えてください。 |
ダウンタイム | 施術の約60分後には、徒歩でもご帰宅いただけます。 |
通院 | 翌日に診察 7日後に抜糸 1カ月後に診察 *施術後の通院日程・回数は、部位や範囲、患者様の状態により異なります。 |
入院 | 必要なし |
効果持続期間 | 半永久的 |
施術後の生活 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
注意点 | *施術後、施術部位を特殊な包帯で圧迫固定するので、締めつけ感のないゆったりした服装で来院してください。 *広範囲の施術を受けた方は、仕上がりをより美しくするため、約1カ月間ガードルを着用してください。 *切開口は、3カ月程度で目立たなくなります。 *体を反らしたときやねじったときに、ツッパリ感を感じることがありますが、しばらくすると治まるのでご安心ください。 |
★ご不明な点は、いつでもお気軽に各院までお問い合わせください。
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