切らない糸リフト(スレッドリフト)のやり方は?効果&持続期間も解説

スレッドリフトはたるみやフェイスラインのゆるみが気になるけれど、切らずにリフトアップしたいときに選択肢に入る施術です。

この記事では切らない糸リフト(スレッドリフト)のやり方や効果、持続期間をわかりやすく解説します。

監修者
新宿院 院長
野口 なつ美
目次

切らない糸リフト(スレッドリフト)とは?

切らない糸リフト(スレッドリフト)は、メスを使わずにたるみの改善が目指せる美容施術です。ダウンタイムを抑えながら、自然なリフトアップ効果が期待できる点が特徴です。

肌の内側に安全性の高い糸を挿入し、たるみを内側から引き上げることでフェイスラインを整えます。フェイスリフトのような切開を伴わないため、傷跡が小さく、回復までの期間も比較的短く済みます。挿入する糸にはコグ(棘)がついており、これを皮下組織にひっかけて固定することで、物理的に肌を持ち上げます。また、コグの刺激によってコラーゲンの生成が促されるため、リフトアップだけでなく、ハリやツヤの向上といった美肌効果も期待できます。

渋クリでは、4方向にコグが配置され、1センチあたり24個の棘を備えた糸を使用しています。肌を内側からしっかり支えることで、安定したリフトアップにつなげています。

切らない糸リフト(スレッドリフト)の効果

切らない糸リフトには、肌に嬉しい効果が期待できます。

ここでは、主な三つの効果について詳細を解説します。

リフトアップ

糸リフト(スレッドリフト)は、たるみを引き上げるリフトアップ効果が期待できる施術です。

コグ(棘)のついた糸を肌の内側に挿入し、皮下組織にひっかけて固定することで、物理的に肌を持ち上げます。たるみによって下がった脂肪の位置を整え、フェイスラインをすっきりと見せることが可能です。輪郭のもたつきが気になる方にとっては、変化を実感しやすいポイントといえます。さらに、HIFUなどの施術と組み合わせることで、より引き締まった印象や小顔効果を目指すこともできます。

ハリツヤの改善

挿入された糸は、肌の内側にある線維芽細胞を刺激し、コラーゲンの生成を促します。

コラーゲンは、血管や軟骨、皮膚などを構成するタンパク質の一種であり、肌の弾力やハリを支える重要な役割を担っています。特に、肌の土台となる真皮はコラーゲンによって構成されているため、その生成が活発になることで、ハリのあるなめらかな肌へと導かれます。糸リフトは、リフトアップだけでなく肌質の改善にもつながる点が特徴です。

シワの改善

糸リフトは、糸の挿入方向を調整しながらリフトアップを行うため、気になるシワの改善にもつながります。

マリオネットラインやほうれい線、ゴルゴ線など、たるみが原因で目立つシワに対して効果が期待できます。ただし、シワの深さやたるみの程度によっては、糸リフトのみでは十分な改善が難しいケースもあります。その場合は、ヒアルロン酸注入など他の施術を組み合わせることで、より自然な仕上がりを目指すことが検討されます。

切らない糸リフト(スレッドリフト)の
やり方

切らない糸リフトは、事前のカウンセリングから施術後の仕上がり確認まで、段階を踏んで丁寧に行われます。自然な仕上がりにするためには、施術前の設計が重要です。

【切らない糸リフトのやり方】

  1. カウンセリングを行う
  2. 糸を挿入する位置を決定する
  3. 麻酔を行い、糸を挿入する
  4. 仕上がりを確認し、糸を固定する
  5. 余った糸を切り、施術を終了する

糸はこめかみ付近から挿入されることが多いですが、すべてのケースで同じではありません。改善したい症状や骨格、脂肪のつき方などを踏まえ、仕上がりが不自然にならないよう総合的に判断して挿入位置が決められます。

また、糸の向きや本数によって仕上がりは大きく変わります。そのため、カウンセリングの段階で医師としっかりすり合わせを行い、ご自身に合ったプランを設計することが大切です。

切らない糸リフト(スレッドリフト)の
持続期間

切らない糸リフトの持続期間は、使用する糸の種類によって異なります。施術前にどの程度効果が続くのかを把握しておくことで、納得したうえで選択しやすくなります。

具体的には、時間の経過とともに体内に吸収される「溶ける糸」と、吸収されずに残る「溶けない糸」の2種類があります。

【切らない糸リフトの持続期間の目安】

スクロールできます
糸の種類素材持続期間の目安
溶ける糸・PDO、PCL、PLLAなど・約12カ月~18カ月
・半年~1年ほどのケースもある
溶けない糸・ポリエステル、ポリプロピレン、金など・約3~5年

ただし、これらはあくまで目安であり、持続期間には個人差があります。挿入する糸の本数や種類、体質、生活習慣などの影響によって、想定より短くなる場合もあれば、長く効果を感じる場合もあります。

切らない糸リフト(スレッドリフト)の
ダウンタイム

切らない糸リフトは切開を伴わない施術ですが、一定のダウンタイムはあります。あらかじめ症状の目安を知っておくことで、施術後の経過をイメージしやすくなるでしょう。

【切らない糸リフトのダウンタイム】

スクロールできます
症状特徴
腫れ・ピークは術後2~3日
・顔がひとまわり大きく見えるときがある
むくみ・ピークは術後2~3日
・長くても1カ月ほどで落ち着く
痛み・糸のひきつれる感じ、つっぱり感などが生じる
・糸がなじむまで1カ月ほど様子を見る
・患部の痛み自体は1週間ほどで落ち着く
内出血・青紫色から黄色に変わり、目立ちにくくなる
・1~2週間ほどで薄くなる

これらの症状の出方や回復までの期間には個人差があります。比較的早く落ち着く方もいれば、やや長引く場合もあります。もし腫れや痛みが長く続く、悪化していると感じる場合は、自己判断せず、施術を受けたクリニックへ早めに相談することが大切です。

切らない糸リフト(スレッドリフト)の
メリット・デメリット

切らない糸リフトは、手軽にリフトアップを目指せる施術として人気があります。

一方で、注意しておきたいポイントもあるため、メリットとデメリットの両方を理解しておくことが大切です。

切らない糸リフトのメリット

  • すぐに効果を実感しやすい
  • 美肌効果が嬉しい
  • 傷跡が目立ちにくい
    など

組織にコグ(棘)をひっかけて引き上げる仕組みのため、施術後すぐにリフトアップ効果を実感しやすく、輪郭の変化を感じる方も少なくありません。見た目の変化が比較的早く現れる点は、大きな特徴です。

また、挿入された糸の刺激によってコラーゲンの生成が促されるため、肌にハリが生まれ、美肌効果も期待できます。リフトアップと同時に肌質の改善を目指せる点は、切らない糸リフトならではのメリットです。さらに、切開を伴わない施術のため、傷跡は小さく目立ちにくい傾向があります。周囲に気づかれにくい点も、施術を受けやすい理由のひとつです。

切らない糸リフトのデメリット

  • ダウンタイムがある
  • 効果は永久ではない
  • 施術ができないケースがある
    など

肌の内側に糸を挿入する施術であるため、腫れやむくみなどのダウンタイムが生じます。切開をしないため軽度ではあるものの、一定期間の経過は必要です。

また、リフトアップ効果は永久ではありません。溶ける糸の場合は1〜2年ほどで効果が徐々に薄れ、再度施術を検討する必要があります。溶けない糸であれば3〜5年程度持続することもありますが、それでも半永久的な効果ではない点は理解しておく必要があります。

さらに、糸リフトはすべてのたるみに適応できるわけではありません。重度のたるみには十分な効果が得られにくいため、その場合はコンパクトリフトなど他の施術を検討することも選択肢となります。

切らない糸リフト(スレッドリフト)で
リフトアップしましょう

切らない糸リフトは、メスを使わずにたるみを引き上げられる施術として、多くの方に選ばれています。

リフトアップ効果だけでなく、コラーゲン生成によるハリの向上など、見た目と肌質の両面にアプローチできる点が特徴です。一方で、効果の持続期間やダウンタイム、適応できるたるみの程度には個人差があります。後悔しないためには、施術のメリット・デメリットを理解したうえで、自分に合った方法かどうかを見極めることが重要です。

「自分に糸リフトが合うのか知りたい」「どのくらいの本数が必要なのか相談したい」といった方は、まずは専門のクリニックでカウンセリングを受けてみると安心です。渋クリでは、一人ひとりの骨格やお悩みに合わせて最適な施術プランをご提案しています。無理のない自然な仕上がりを目指したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

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