リフト(スレッドリフト)はいつ溶ける?溶けない糸が向く人は?

糸リフトを検討しているけれど「糸はいつ溶けるのか」「効果はどのくらい続くのか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

糸リフト(スレッドリフト)が溶けるまでの経過や効果の変化、溶ける糸・溶けない糸それぞれの特徴や向いている人をわかりやすく解説します。

監修者
新宿院 院長
野口 なつ美
目次

糸リフト(スレッドリフト)は溶けるのか?

そもそも糸リフトとは、肌の内側に安全性の高い糸を挿入し、たるみを引き上げる施術です。

リフトアップ効果だけでなく、挿入された糸の刺激によって組織が活性化され、コラーゲンの生成が促される点も特徴です。糸リフトには、「溶ける糸」と「溶けない糸」の2種類があります。溶ける糸は時間の経過とともに体内に吸収されるのに対し、溶けない糸は体内に残り、長期間リフトアップ効果の維持が期待できます。

溶ける糸には、主に以下のような種類があります。

種類特徴
PDO・医療機関で使用される糸
・安全性が高い
・さまざまな部位で使用可能
PLA・強度のある糸
・コラーゲンの生成を促しやすい
・リフトアップ効果が高い
PCL・医療機関で使用される糸
・柔軟性の高い糸
・自然な仕上がり
・目元や口元など、肌が薄い部分へ使用

このほかにも、PLACLなどの複合素材や、クリニック独自に開発された糸が使用されるケースもあります。糸の種類によって持続期間や仕上がりの特徴が異なるため、施術前に医師へ確認することが大切です。

糸リフト(スレッドリフト)が
溶けるまで

糸リフトで使用される溶ける糸は、施術直後から徐々に体内で変化し、時間をかけて吸収されていきます。

ここでは、溶けるまでの一般的な経過の目安を紹介します。

スクロールできます
期間状態
施術後~1カ月・引き上げ効果を実感
・施術直後はひきつれ感や腫れが生じる
・1カ月ほどでコラーゲンの生成が促進される
施術後3カ月・糸がなじむ
・ダウンタイムの症状が落ち着く
施術後6カ月・リフトアップ効果を実感
・肌のハリの良さを感じる
・糸の体内への吸収が進む
施術後1年・糸が体内へ吸収される
・時間の経過とともに肌の質感やリフトアップ効果が薄れてくる

この経過はあくまで目安です。実際に糸が体内に吸収されるまでの期間は、個人差や糸の種類によって異なり、半年ほどで変化を感じる場合もあれば、1〜2年かけてゆっくり吸収されるケースもあります。

効果を維持したい場合は、肌の状態に合わせて定期的にメンテナンスを行い、適切なタイミングで施術を検討することが大切です。

糸リフト(スレッドリフト)は
溶けるとどうなる?

糸リフト使用される溶ける糸は、体内に吸収されてもすぐに効果がなくなるわけではありません。

吸収の過程やその後の変化を理解しておくことで、施術後の経過をよりイメージしやすくなります。

美肌効果を実感しやすくなる

施術から半年ほど経つと、糸は徐々に体内に吸収され始め、美肌効果を実感しやすくなります。糸が吸収される過程で肌の修復機能が働き、血行が促進されることで、肌の細胞が活性化されるためです。

また、糸の挿入によって刺激を受けた線維芽細胞が生成したコラーゲンやエラスチンは、糸がなくなった後も一定期間残ります。そのため、糸が溶けたからといってすぐにハリが失われるわけではなく、なめらかな肌質が持続しやすいのが特徴です。

加齢により肌の状態が変化する

溶ける糸リフトの効果は永久ではないため、長期的には加齢による変化の影響を受けます。

糸が吸収された後もしばらくは美肌効果や引き締め感を感じることがありますが、その持続期間には個人差があります。時間の経過とともに何もケアを行わない場合、たるみやしわが再び気になってくる可能性があります。こうした変化は自然な経過であり、施術の失敗ではありません。

メンテナンスの必要性が検討される

糸が吸収された後は、リフトアップ効果を維持するために定期的なメンテナンスが検討されます。

肌の状態に合わせて施術を重ねることで、より安定した状態を保ちやすくなります。一方で、メンテナンスの頻度を抑えたい方や、より長期間効果を維持したい場合は、コンパクトリフトなど他の施術を検討することも選択肢のひとつです。

溶ける糸リフト(スレッドリフト)の
メリット・デメリット

溶ける糸リフトは、はじめて糸リフトを受ける方にも選ばれやすい施術です。

ただし、デメリットもあるため特徴を理解したうえで選択することが重要です。

溶ける糸リフト(スレッドリフト)のメリット

  • 感染症のリスクが少ない
  • 切開せずにリフトアップできる
  • ダウンタイムは短め
    など

溶ける糸を使用した糸リフトには、体への負担が比較的少ない点が挙げられます。

体内に吸収される素材を使用しているため、異物が長く残らず、感染症のリスクが抑えられる傾向にあります。安全性を重視したい方にとっては安心材料のひとつです。

また、切開を伴わずにリフトアップ効果が期待できる点もメリットです。施術は糸を挿入するのみで行われるため、傷跡は小さく、メイクでカバーしやすいのが特徴です。ダウンタイムも比較的短く、日常生活へ戻りやすい施術といえます。

溶ける糸リフト(スレッドリフト)のデメリット

  • 効果の維持には1~2年ごとのメンテナンスが大切
  • 強いたるみの改善には向かない
  • 肌の状態によっては施術が難しい
    など

効果の持続期間は比較的短く、1〜2年ごとにメンテナンスを行う必要があります。時間の経過とともに糸が体内へ吸収されるため、リフトアップ効果も徐々に落ち着いていきます。

また、強いたるみの改善には向いていない場合があります。そのため、状態によってはフェイスリフトなど他の施術を検討することも必要です。さらに、骨格や皮下脂肪の量、改善したい症状によっては、糸リフト自体が適さないケースもあります。施術を検討する際は、医師と相談しながら自分に合った方法を選ぶことが重要です。

糸リフト(スレッドリフト)は
溶ける糸と溶けない糸どっちを選ぶ?

糸リフトには「溶ける糸」と「溶けない糸」があり、それぞれ特徴が異なります。

どちらが良いというよりも、目的やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

溶ける糸が向く人

  • 糸リフトを初めて受ける
  • 糸が溶けた後に施術を希望している
  • 定期的なメンテナンスに抵抗がない
    など

溶ける糸による糸リフトは、自然な変化を重視したい方や、まずは試してみたい方に向いています。

糸リフトを初めて受ける方は、体内に残らない溶ける糸から始める選択がしやすい傾向にあります。また、糸が吸収された後に別の施術を検討したい方や、定期的なメンテナンスに抵抗がない方にも適しています。

さらに、溶ける糸を使用した施術にはショッピングリフトなどもあり、目的や仕上がりに応じて選択肢を広げることが可能です。違いを理解したうえで、自分に合った施術を選ぶことが重要です。

溶けない糸が向く人

  • たるみをしっかり引き上げたい
  • 長期的なリフトアップ効果を希望している
  • 溶ける糸と比べて施術回数が少ない
    など

溶けない糸による糸リフトは、たるみをしっかりとした引き上げたうえで、効果を長く維持したい方に向いています。体内に糸が残るため、リフトアップ効果を比較的長期間維持しやすく、施術回数を抑えたい方にも適しています。溶ける糸と比べてメンテナンスの頻度が少ない点も特徴です。

なお、渋クリでは、4方向にコグ(棘)が配置され、1センチあたり約24個の棘を備えた、人体組織に近い性状の複合インプラントの糸を使用しています。これにより、安定したリフトアップ効果が期待できます。

溶ける糸リフト(スレッドリフト)で
たるみを改善しましょう

糸リフトは、たるみを引き上げながら肌のハリ改善も期待できる施術です。なかでも溶ける糸は、体内に残らないという安心感があり、はじめての方にも選ばれやすい方法といえます。

一方で、効果は永久ではなく、時間の経過とともに変化していきます。そのため、持続期間や特徴を理解したうえで、自分に合った糸の種類を選ぶことが大切です。「どの糸が合うのか分からない」「どのくらいの本数が必要なのか知りたい」と感じている方は、まずは専門のクリニックで相談してみると安心です。

渋クリでは、一人ひとりの骨格やたるみの状態に合わせて、最適な糸や施術プランをご提案しています。自然な仕上がりを目指したい方は、ぜひ一度ご相談ください。

キーワードから探す

ポテンツァ 値段

ポテンツァ クレーター

ポテンツァ ニキビ跡

ポテンツァ 痛い

ポテンツァ シミ

人気記事ランキング

この記事を読んだ方にオススメの

コラム

医師監修について

渋谷美容外科クリニックには様々な科目の
専門医・医学博士が在籍しています。

池袋院 院長

池袋院開設者
峯岸 季清

総院長
渋谷院 院長

渋谷院開設者
中島 透

新宿院 院長

新宿院開設者
野口 なつ美

横浜院 院長

横浜院開設者
松田 秀則

新橋院 院長

川崎 翼

総院長
渋谷院 院長
渋谷院開設者
中島 透

プロフィール

新宿院 院長
新宿院開設者
野口 なつ美

プロフィール

池袋院 院長
池袋院開設者
峯岸 季清

プロフィール

横浜院 院長
横浜院開設者
松田 秀則

プロフィール

新橋院 院長
川崎 翼

渋谷美容外科クリニックには

日本美容外科学会,国際形成外科学会会員,

日本美容皮膚科学会会員,日本抗加齢医学会会員,

日本形成外科学会 形成外科専門医,麻酔科標榜医,
日本頭蓋顎顔面外科学会会員など様々な科目の専門医

等が在籍しており、医師監修のもと運営を行っております

渋谷美容外科クリニックについて

総院長
渋谷院 院長
中島 透 医師

公式SNSアカウント

目次
閉じる