腕にできるシミの種類について解説します!予防方法やできてしまった時の対処法

腕にシミはご自身では見えにくいので「人に見られたらどうしよう」と気になってしまいますよね。ノースリーブや半袖の服が気軽に着られなくなる方もいるかもしれません。

ここでは腕にできるシミの種類や予防法・対処法について解説します。腕のシミを気にせずファッションを楽しみたい方は、ぜひ最後までお読みください。

監修者
新宿院 院長
野口 なつ美

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目次

腕にできるシミの種類

腕には上記のような3種類のシミができます。それぞれのシミの特徴や原因について、詳しくみていきましょう。

老人性色素斑

年齢中年以降
好発部位前腕など紫外線が当たるエリア

老人性色素斑とは、盛り上がりがない褐色のシミを指します。

5〜10mmほどで、楕円や円形サイズなのが通常です。1個だけのケースがあれば、複数できるケースもあります。

老人性色素斑は、紫外線とターンオーバーの乱れが原因です。紫外線は「メラニン」と呼ばれる黒や褐色に変化する色素を増やすので、日の光に当たるほどシミが増える傾向にあります。またターンオーバーは年齢を重ねるたびに遅くなるので、メラニン色素の排出に時間がかかり、シミができやすくなります。

肌質によってシミの発生率に違いはありますが、性別問わずできやすいシミが「老人性色素斑」です。でき始めの色はあまり目立ちませんが、時期が過ぎるほどに濃い色になるので早めの対応が求められます。

雀卵斑(そばかす)

年齢幼少期から思春期の女性
好発部位頬や鼻から肩など

雀卵斑は、左右対称に大量にできる1〜5mmほどのシミを指します。茶色で細かなシミが若い頃から出始めますが、年齢を重ねるごとに改善していくケースがほとんどです。頬や鼻にできやすいですが、人によっては胸元や肩までできる方がいます。そばかすの原因は遺伝性によるものがほとんどです。また紫外線に長く当たりすぎる、また生活習慣の乱れは雀卵斑の悪化につながります。白人に好発しますが、色白な日本女性にも多くみられるシミです。

炎症後色素沈着

年齢年齢と性別を問わず誰にでもできる
好発部位腕や脚など炎症を起こしたエリア

炎症後色素沈着とは、炎症を起こしたニキビや火傷状態の皮膚にできた「メラニン色素」が体外へ排出されず、皮膚に止まり続けることでできたシミです。

炎症そのものが治れば早ければ数ヶ月〜半年までには自然と良くなります。しかし、同じ場所に摩擦が起きてしまうと炎症がひどくなり、消えるのに時間がかかる可能性があります。

炎症後色素沈着の原因は、炎症のきっかけとなった怪我やニキビなどです。完全に摩擦や紫外線を防ぐのは難しいので、シミを消したい場合には除去するための治療が必要となります。

腕にできるシミの予防方法

腕にシミができると露出した服を着ることに抵抗を感じるなど、好きなファッションを気兼ねなく楽しめなくなります。そのため、日頃からシミができないような予防策を行うことが大切です。

ここでは、おすすめのシミを作らない方法について紹介します。

紫外線を防ぐ

シミの原因となる紫外線を肌に当てないように、以下の対策を徹底して行いましょう。

  • 紫外線が集中する時間帯の外出を避ける
  • 紫外線に強い服装で外出する
  • 正しい方法で日焼け止めを塗る

紫外線は、10〜12時の時間帯が最も集中します。特に、6〜8月の季節は強まりやすいので、9〜15時までの外出は控えることをおすすめします。

一方で、通勤や仕事などの関係で、時間の調整が行えないケースもあることでしょう。その場合には、紫外線をカットできるつばの広い帽子と襟付きの長袖や手袋を着用してみてください。夏場の厚着は熱中症につながらないような対策も行う必要があります。

また適切な方法で日焼け止めクリームを塗るよう心がけましょう。パッケージに記載された量を守って、摩擦につながらないよう優しく丁寧に伸ばして塗ります。二の腕や肘などご自身で見えにくいエリアは鏡を見ながら行うなど、塗り忘れが起こらないよう気をつけましょう。時間に余裕があれば、2回塗るのがおすすめです。2回塗れば、塗り残しをほぼ確実に防げるでしょう。

スキンケアを怠らない

顔のスキンケアだけでなく、腕のケアも意識して行ってみてください。

腕のシミを洗う場合には、摩擦が加わらないようにボディーソープをしっかりと泡立てて肌にのせます。泡自体に汚れを落とす作用があるので、洗浄力の強すぎるものを使用する必要はありません。ご自身の肌質に合ったものを選びましょう。

また泡で腕のシミを洗った後は、優しくぬるま湯で洗い流します。タオルで拭き取る場合も刺激にならないよう綿素材などを使って押さえ拭きします。入浴後はすぐに保湿クリームを塗ると、効果が高まりやすくなり、ターンオーバーの促進につながるでしょう。

生活習慣を見直す

生活習慣は、特に睡眠と食事を意識してみてください。

肌に良いとされる睡眠は22時から深夜2時の時間帯です。健康的な皮膚の生成に必要な「成長ホルモン」が作られやすいとされる時間帯であり、6時間以上の睡眠時間が理想的です。新しい肌細胞の作りかえは睡眠中に行われるので、眠る前のテレビやスマートフォンの視聴は控えましょう。

一方で、食事に関しては、肌に良いとされる食べ物を取り入れて、暴飲暴食を避けた規則正しい生活が大切です。肌に良い=ビタミンCというイメージがありますが、ビタミンEやエラグ酸、L-システインなどの成分もおすすめです。

効能やおすすめ食材について以下にまとめましたので、参考にしてみてください。

スクロールできます
成分名効能含まれる食材表示例
ビタミンE卵、かぼちゃ、ひまわり油、うなぎなど抗酸化作用とターンオーバーを促進するゼラチン
エラグ酸ナッツ、いちご、ラズベリーなど抗酸化作用とメラニンを抑制するザクロエキス、ラズベリーエキスなど
βカロテンかぼちゃ、ほうれん草、スイカなど活性酸素を作らせない緑黄色野菜抽出エキスなど
L-システインかぼちゃ、ほうれん草、スイカなどターンオーバーを促進するシステインなど

野菜や果物を満遍なく摂取するのがおすすめですが、熱に弱く調理に工夫が必要です。手軽に取り入れたい方は、サプリメントの利用も良いでしょう。

腕にできたしまったシミの対処法

腕にシミができた場合、どのような対策を取れば良いのでしょうか。

ここでは、それぞれの対処法についてご紹介します。

美白成分が含まれた化粧水を使う

腕にできたシミは、入浴後に美白成分の含まれた化粧水でしっかりと保湿しましょう。

シミ対策におすすめなのは、シミを軽減できる美白成分が配合された化粧水です。さまざまな種類の化粧水がありますが、低刺激で無添加のものを選択すると肌に負担がかからずシミが治りやすくなります。乾燥はシミを悪化させる要因になるので、しっかりと保湿して肌を守りましょう。

クリニックで治療を受ける

美容外科クリニックでのシミ取り治療が
おすすめです

腕のシミを早めに治したい方は、美容外科クリニックでのシミ取り治療がおすすめです。レーザーを照射してシミを消すので、美白成分の含まれたスキンケア製品を使うよりも早く綺麗にできるでしょう。

渋谷美容外科クリニックでは、腕にできやすい老人性色素斑や雀卵斑などのシミに対してさまざまなレーザーを準備しています。深い位置から浅い位置にあるシミまで、幅広い場所にできたシミを短期間で消せます。レーザーによって痛みを抑えたり、肌のトーンアップが図れたりするので、ご自身の希望に沿った治療を受けられるでしょう。

渋谷美容外科クリニックの無料カウンセリングでは、シミ治療の専門医師による診察を提供しています。話だけでも聞いてみたいという方は、お気軽にご相談ください。

腕のシミを綺麗にして好きなファッションを気兼ねなく楽しもう

腕には、老人性色素斑や炎症後色素沈着など3種類のシミが「紫外線」や「遺伝」などが原因で起こります。

二の腕の後ろ側はご自身では見えづらいので、いつの間にかできているケースがほとんどです。塗り残しがないように日焼け止めクリームを二度塗りしたり、食事を見直したりすることで、腕のシミの発生を防げます。

一方で、すでにできてしまった腕のシミはそのままにしておくと色が濃くなる可能性があるので、適切なケアを行う必要があります。美白成分の含まれた化粧水を使用する方法がありますが、時間がかかるので早めに治したい方にはおすすめできません。

短期間で腕のシミを消したい方にはレーザーを使った「シミ取り治療」がおすすめです。渋谷美容外科クリニックでは、深さの違うさまざまなレーザーでシミを綺麗に消せます。最短1回の施術で治せるので、早くシミを失くしたい方におすすめな方法と言えるのではないでしょうか。

無料カウンセリングでは、おすすめの治療法の提案だけでなく、ご自身のシミの種類や原因についてもアドバイスを行っております。シミについてのセルフケア方法についても詳しく知りたい方は、渋クリの無料カウンセリングをお気軽にお申し込みください。

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