首にできるシミの種類と原因は?

首のシミは紫外線や摩擦など、さまざまな要因が重なることで起こります。

またシミの種類は一つではありません。個人差はありますが、数種類のシミが混在しているケースがあり、適したケアを行わないと悪化してしまう可能性があります。今回は、首にできるシミの種類や原因、また改善方法についてご紹介します。

監修者
新宿院 院長
野口 なつ美

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目次

首にできるシミの種類と原因

  • 炎症性色素沈着
  • 老人性色素沈着
  • 日光角化症
  • 摩擦黒皮症
  • 脂漏性角化症
  • 扁平母斑・太田母斑

首にできるシミにはさまざまな種類があり、原因は異なります。中には、種類の異なるシミが混在しているケースもあります。首にできやすいシミにはどのような種類や原因があるのか、詳しくみていきましょう。

炎症性色素沈着

炎症性色素沈着は、火傷やニキビ跡など肌に炎症が起きた後にできる色素沈着を指します。茶色が多い傾向にありますが、悪化すると灰色に変化するのが特徴です。炎症後色素沈着は、火傷などの大きな炎症以外にも、洗顔などによる小さな刺激が原因で起こることがあります。時間が経てば自然と消失するケースがほとんどですが、炎症を繰り返してしまうと消えないシミとして残り続けることがあるため要注意です。

老人性色素沈着

老人性色素沈着は、30歳以降を中心に出現する褐色や茶色のシミを指します。大きさは数ミリから数センチとバラバラで、いびつな円形をしているのが特徴です。紫外線が原因であり、シミの中で最も発生頻度が高いシミです。メラノーマと呼ばれる皮膚がんと間違いやすいため、専門の医師による正確な鑑別を受ける必要があります。

日光角化症

日光角化症は、ザラっとした手触りの褐色や薄紅色をした皮膚がんを指します。紫外線に長期間当たることが原因なため、高齢な方に発症しやすいのが特徴です。初期はかゆみや痛みなどの症状がないことが多く、そのままにしておくと悪性腫瘍へ移行する可能性があり要注意です。早期治療で完治が目指せる疾患なため、気づいた時点で早めの対策を取ることをおすすめします。

摩擦黒皮症

摩擦黒皮症は、年齢の若い女性にできやすく、脊椎や鎖骨など突出したエリアにできるシミを指します。褐色のシミができるのが特徴で、摩擦が一番の要因であると考えられています。もちろん摩擦以外に、もともとの体質や紫外線、接触した素材などによる影響も否定できません。さまざまな要因が重なることでシミができるわけです。摩擦を起こさないようにすることが重要になります。

脂漏性角化症

脂漏性角化症は、焦げ茶色や茶色の色調を持つ盛り上がったイボを指します。年齢を重ねることで増えてくるため「老人性ゆうぜい」とも呼ばれます。紫外線に当たったり、肌そのものの老化が進行したりすることが原因です。脂漏性角化症であれば、そのままにしておいても問題ありません。一方で悪性腫瘍と間違いやすいため、盛り上がったシミに気づいたら専門の医師による診察を受けるのがおすすめです。

扁平母斑・太田母斑

扁平母斑と太田母斑はあざの一種です。扁平母斑は茶あざ、太田母斑は青あざとも呼ばれます。両者とも、生まれた時からすでにできていたり、幼少期や思春期に出現したりするケースがほとんどです。扁平母斑は色ムラのない褐色のあざが、一方太田母斑は青っぽいあざができます。色調に違いがあるのは、シミができる場所が異なるためです。扁平母斑は、他のシミと同様に「表皮」と呼ばれる浅いエリアに、太田母斑は表皮よりも深い「真皮」というエリアに発生します。

首にできるシミを改善するにはどうしたらいい?

  • 生活習慣を改善する
  • 紫外線対策を行う
  • セルフケアを行う

首にできてしまったシミは、上記の3つの方法で改善できます。日々の生活習慣が影響で、シミを悪化させてしまう可能性があるため、正しい改善方法を実践することが大切です。ここでは、それぞれの改善方法について詳しくご紹介します。

生活習慣を改善する

首にできるシミは外部刺激で悪化するため、摩擦などのダメージを肌へ与えないようにしましょう。

冬など寒い季節は、首元まで覆うファッションを好む方が多いのではないでしょうか。タートルネックやマフラーの着用による防寒対策は大切ですが、衣服による摩擦ダメージにも注意しなければなりません。

首に触れる素材は、シルクやコットンなどできる限り柔らかいものを身につけるのがおすすめです。また、入浴時の強く擦り過ぎず、拭き取りに使用するタオルは固めのものから柔らかい生地へ変えるなど工夫すると良いでしょう

紫外線対策を行う

紫外線は首にできるイボの原因になるため、適切な方法で直接肌に当たらないようにしなければなりません。

外出の時間帯を意識して日焼け止めや紫外線カットのアイテムを活用すると良いでしょう。紫外線量は、特に10〜15時の時間帯が天候を問わず多くなることがわかっています。そのため、10〜15時の外出は避けるか、外出の30分前までに日焼け止めを塗布するのがおすすめです。

汗をかきやすい方は、2〜3時間おきに日焼け止めを塗り直すようにすると、しっかりと日焼け対策が行えます。また、紫外線カットのアイテムは、つば付きの帽子や長袖の着用を行いましょう。濃い色味の方が紫外線の透過を防げるため、紺色や黒色などのアイテムを選ぶのがおすすめです。

セルフケアを行う

薬局やドラックストアなどで販売されている市販の化粧水を使うことで、首のシミを薄くできます。

潤いに効くなど期待できる効果に違いがあり、どれを選べばいいか迷う方がいるかもしれません。シミにおすすめなのは、美白有効成分が配合された化粧水になります。低刺激性や無添加タイプのものを選べば、よりシミができにくい肌を作ることができるでしょう。

どうしても首のシミが消えない場合はどうしたらいい?

渋谷美容外科クリニックが提供するシミ治療
・ヴィーナスヴェルサ(IPL)
・Qスイッチヤグレーザー
・CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)

渋谷美容外科クリニックでは、上記3つの治療法でさまざまな種類のシミを綺麗に除去します。セルフケアだけでは首のシミが消せない方は、渋クリでの治療がおすすめです。

ヴィーナスヴェルサは、IPLという光をシミに照射して綺麗にする治療法を指します。シミだけでなく、光の効果で毛穴の開きやしわ改善への効果も期待できます。シミだけでなく、さまざまな肌トラブルをまとめて治療したい方におすすめの治療法と言えるでしょう。

Qスイッチヤグレーザーは、2種類のレーザーを使い分けて照射する治療法を指します。波長の異なるレーザーをシミの種類に合わせて照射するため、難しいとされる肝斑への治療も可能です。さまざまな種類のシミをほぼ一度で綺麗にできるため、早く治したい方におすすめの治療法と言えます。

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)は、脂漏性角化症などの盛り上がったシミやイボ、ホクロなどの除去に適した治療法です。炭酸ガスレーザーによる蒸散作用を利用して、瞬時にシミを除去します。創部の治りが早く、出血もあまりありません。

このように、渋谷美容外科クリニックでは、シミの種類や治療に関するご希望に合わせたさまざまな治療法を準備しています。いきなり治療ではなく、カウンセリングでしっかりと問診と診察を行った上でベストな治療法をご提案しますのでご安心ください。

カウンセリングは無料で、オンラインでの相談も行っています。気になる方は、お気軽に渋クリの無料カウンセリングにお越しください。

種類と原因を知れば首のシミは確実に綺麗にできる

首にできやすいシミは、すべて同じものではなく種類や原因が異なります。

そのため、自分のシミの種類や原因が何か正確に知った上で適切な対策を取らなければ、なかなか消えなかったり悪化したりする可能性があります。セルフケアを続けることで、首のシミは薄くなりますが、綺麗に消すことは難しいかもしれません。

長い期間ケアを続けても効果を感じられない方は、美容外科クリニックでの治療がおすすめです。


渋谷美容外科クリニックでは、シミやイボまで首のあらゆる肌トラブルに丁寧に対応します。専門の医師がシミの原因や種類を診断し、適切な治療をご提案します。興味のある方は、渋谷美容外科クリニックの無料カウンセリングにご相談ください。

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