こめかみにできるシミの種類と原因について解説します!内臓との関係性は?
「こめかみに色や大きさの違うシミができて気になる」いつの間にかできたこめかみのシミはすべて同じものではなく、種類や原因がそれぞれ異なります。
シミの種類に合わせた適切なケアを行わないと、悪化させてしまうかもしれません。今回は、こめかみにできるシミの種類や原因、対策法についてご紹介します。
こめかみにできるシミの種類と原因
- 肝斑
- 老人性色素斑
- 後天性メラノサイトーシス
- 炎症後色素沈着
こめかみにできやすい気になるシミは、発生原因や種類に違いがあります。ここでは、それぞれのシミの種類や特徴について詳しくご紹介します。
肝斑
色 | 茶褐色 |
好発エリア | 頬、目の周囲、こめかみ、口周り |
形 | 左右対称 |
肝斑は、20代から30代以降の女性にできやすいシミを指します。肝斑は、およそ8割の日本人女性にできるため、発生頻度の高いシミと言えます。肝斑の主な発生原因はわかっていません。妊娠などによる女性ホルモンの乱れが関連していることはわかっています。女性にできやすいのは、日頃からメイクを行うなど肌に刺激を与えてしまう機会が多いためです。代表的なシミに比べて発生原因が違うため、肝斑に適さないシミ治療を受けると、効果を感じられずに肌に残り続ける可能性があります。専門の医師による適切な診断と治療が必要と言えます。
老人性色素斑
色 | 薄茶色か茶色 |
好発エリア | 顔、背中上部、手の甲 |
形 | 丸や楕円 |
老人性色素斑は、加齢や紫外線が原因で発生するシミを指します。40歳以上の方に好発し、50代以上の8割の方にできるなど高確率で発生するシミです。中高年からできるケースがほとんどですが、日頃から紫外線によく当たっている方は、20歳以降と比較的若い年代からできることもあります。年齢を重ねてからシミができるのは、加齢の影響でターンオーバーが乱れ、シミのもとであるメラニン色素が皮膚に蓄積してしまうためです。数ミリと小さなものが、時間とともに数センチ大へと大きくなる可能性があるため、老人性色素斑に気づいたら早めの対策が必要です。
後天性メラノサイトーシス
色 | 褐色かグレー |
好発エリア | こめかみ、頬上部、目の下、小鼻 |
形 | 米粒サイズや小豆程度 |
後天性メラノサイトーシスとは、20歳前後でできやすい、発生原因が不明なシミを指します。名称が長いため、ADM(エーディーエム)と頭文字をとった略称で呼ぶことがあります。皮膚の浅い位置である「表皮」にできる一般的なシミと違い「真皮」と呼ばれる深いエリアにできるのが特徴です。そのため、あざの一種として扱われることもあります。皮膚の深い場所にできる後天性メラノサイトーシスは、老人性色素斑など他のシミで効果がある治療法が無効になることがあります。塗り薬や光治療などは、後天性メラノサイトーシスには効果がありません。そのため、後天性メラノサイトーシスを綺麗にしたい方は、シミ治療を専門とする医療機関で適切な治療を受ける必要があります。
炎症後色素沈着
色 | 赤みがかった色か茶色 |
好発エリア | ケガややけど、ニキビ跡 |
形 | ケガなどの大きさによる |
炎症後色素沈着とは、ニキビ跡やケガをした後にできた色素沈着を指します。炎症後色素沈着でできたシミは、傷跡が治るなど時間と共に自然となくなることがほとんどです。一方で、傷跡や炎症がひどいケースでは、時間が経ってもなくならないことがあります。自然と治らない場合は医療機関での治療が必要になることがあるため、そのうち治ると安易に考えてしまうのは危険です。
こめかみのシミが盛り上がっている場合は大丈夫?
こめかみのシミが盛り上がり始めたら「脂漏性角化症」と呼ばれるイボができている可能性があります。
良性腫瘍なため、早急な治療は必要ありませんが、悪性腫瘍との鑑別や確実な診断は医師にしか行えません。そのため盛り上がったシミに気づいたら、一度診察を受けてみることをおすすめします。脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)は、黒や茶色のざらっとした見た目の盛り上がったイボで、高齢な方にできやすいのが特徴です。
一般的には、老人性色素斑が時間とともに盛り上がることで「脂漏性角化症」になると考えられています。拡大鏡を使って診断しますが、悪性腫瘍か視診だけで判断できない場合はイボの一部を採取して調べる場合があります。
専門の医師であっても、見た目だけで盛り上がったシミが悪性でないのか、鑑別が難しいことがあるのが現状です。そのため、気になるシミを発見したら、自己判断せずにクリニックで診察を受けてみると良いでしょう。
こめかみのシミと内臓のトラブルは関係ある?
こめかみにできたシミは、内蔵のトラブルが要因となり発生する可能性があります。
シミは、紫外線やターンオーバーの乱れなどが主な発生原因です。中でもターンオーバーの乱れは加齢やホルモンバランスの影響で起こることがわかっていますが、内臓の不調も要因の一つになります。
たとえば蓄積した老廃物を体外に出す働きがある腎臓にトラブルが起こると、身体に毒素が溜まってしまい、ターンオーバーの低下につながります。シミ=肌表面のトラブルと考えてしまいますが、皮膚も内蔵も私たちの身体の一部です。
そのためシミ対策を行う場合、肌だけでなく身体全体に関するケアを行うと良いでしょう。こめかみのシミに悩む方は、これから生活習慣の見直しに関する改善方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
こめかみにできたシミの改善方法
- メイクで隠す
- スキンケアを行う
- 紫外線対策を行う
- 生活習慣の改善
- 美容医療で治療を行う
すでにできてしまったこめかみ部分のシミは、さまざまなセルフケア方法で改善することが可能です。それぞれの改善方法について詳しくみていきましょう。
メイクで隠す
早急にこめかみのシミを隠す必要がある場合、メイクで一時的に目立たなくするのも良いでしょう。コンシーラーをシミの部分に使用すれば、肌に馴染んで綺麗にカバーできます。明るい色はシミを余計に目立たせてしまうため、自分の肌色よりもワントーン暗めのものを選択するのがポイントです。
スキンケアを行う
美白に効果が期待できる成分が含まれたスキンケアアイテムを使うことで、こめかみのシミを改善できる可能性があります。ハイドロキノンやメラノキラーなどの成分が含まれた化粧品がおすすめです。一方で、すべてのシミが美白成分の含まれた化粧品の使用で改善に向かうわけではありません。老人性色素斑や炎症後色素沈着以外のシミは、医療機関での治療でなければ改善できないケースもあります。あくまでも、スキンケアアイテムはシミ予防に効果があり、シミ改善に必ずつながるわけではないことを理解しておきましょう。
紫外線対策を行う
紫外線の当たると、できてしまったこめかみのシミをさらに悪化させてしまいます。そのため、日焼け止めクリームを忘れずに塗布してください。一度塗ったら大丈夫なわけではなく、2〜3時間おきの塗り直しが必要です。日焼け止めクリームの塗り直しが行えない場合には、ファンデーションでの化粧直しでも良いでしょう。また外出時は帽子やアームカバー、日傘なども使って、できる限り肌と紫外線の直接的な接触を避けてください。
生活習慣の改善
適度な運動と入浴を意識して行うことで、血流が促されターンオーバーの改善につながります。無理のない範囲でストレッチやウォーキング、ヨガなどを行ってみましょう。入浴は、ぬるめのお湯にしっかりと浸かることを意識してみてください。半身浴をされる方がいますが、乾燥につながりやすくなり、毛穴の汚れも落ちきらないため肌にはあまりおすすめできません。適度な運動と入浴は、質の良い睡眠にもつながるため、意識して行ってみてください。
美容医療で治療を行う
美容外科クリニックでの
シミ取り治療がおすすめです
ご紹介したセルフケアだけでは改善しないこめかみのシミは、クリニックでのシミ取り治療で早く綺麗に治せます。
シミ取り治療とは、主にレーザーを使ってシミを除去する治療法です。渋谷美容外科クリニックでは、シミ治療の専門の医師が診察をして肌質やシミの種類に合った適切な治療を行います。セルフケアでは改善が難しいとされる肝斑や後天性メラノサイトーシスも、シミ取り治療で綺麗にできるため、気になるシミをすぐに綺麗にしたい方におすすめです。
いきなりの治療が不安という方は、無料カウンセリングで話だけでも聞いてみるのはいかがでしょうか。気になる方は、お気軽に渋クリへご相談ください。
こめかみのシミは種類と原因を見極めた対策を取れば綺麗に治せる
こめかみにできるシミは、肝斑や老人性色素斑などいくつか種類があります。
それぞれのシミができる原因は違うため、種類や原因に合わせた対策を図る必要があります。一方で、スキンケアや生活習慣の見直しなどを続けても、なかなか改善しないという方は、美容外科クリニックでの治療がおすすめです。
渋谷美容外科クリニックでは、こめかみにできたシミの種類と原因を見極めて、最適な治療法をご提案いたします。シミの種類や原因を知りたいという方も、無料カウンセリングでご対応しますので、お気軽に渋谷美容外科クリニックへお越しください。
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