痛いニキビとは?原因と症状の種類、悪化する行動や治療方法を解説!

気になるニキビを触ったら痛みを感じたという経験が一度はあるのではないでしょうか。

ここでは、痛いニキビとはどのような状態を指すのか、原因や症状の種類について解説します。痛いニキビを治したい方は、ぜひ最後までお読みください。

監修者
新宿院 院長
野口 なつ美
目次

痛いニキビとは?

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ニキビには、触れるだけで痛みを感じる場合と痛くないニキビの2種類があります。

痛みを伴うニキビの場合、手がわずかに触れるだけでも痛みを感じてしまいます。

なぜ痛いニキビができるのか?

痛くなるニキビができるのは、ニキビが悪化するためです。

白ニキビのような痛みを伴わない初期のニキビから、アクネ菌の繁殖によって痛みを伴う状態へ悪化していきます。また、さらに炎症が進行すると膿がたまり、ニキビ周辺の肌にまで広がる可能性があります。

痛いニキビの種類

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痛みを感じてしまうニキビには、以下のような種類があります。

それぞれのニキビの特徴や状態についてくわしくみていきましょう。

赤ニキビ

赤ニキビとは、直径5mm以下のサイズで、赤色で盛り上がった形が特徴です。指で押すとピリッとした痛みを感じます。

初期の白ニキビの段階でアクネ菌が繁殖してしまい、皮膚組織が刺激されて炎症が起きた状態です。熱を持ってしまう場合があるため、適切なケアが求められます。

黄ニキビ

黄ニキビは、赤ニキビがさらに悪化した、毛穴に膿が溜まって皮膚が盛り上がった状態を指します。

膿が溜まった状態が黄色っぽく見えるため、黄ニキビと呼ばれます。痛みや熱を持つケースがほとんどで、長引いてしまうとニキビ跡として残ってしまうリスクがあるため要注意です。

しこりニキビ

しこりニキビとは、ニキビそのものが大きく膨張し、触れると傷みやしこりを感じる状態を指します。

しこりを感じるのは、皮下に膿や血液が溜まってしまうからです。黄色ニキビが重症化することでしこりニキビが起こります。しこりニキビのケースでは、たとえ炎症や腫れがおさまったとしても、跡として残ってしまう場合がほとんどです。

ニキビが悪化する原因になる行動

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日頃の生活習慣がニキビを悪化させてしまう原因になっている可能性があります。

ここでは、ニキビ悪化につながる行動についてご紹介します。

肌をよく触る

たとえば無意識に頬杖をついてしまうなど、肌をよく触る習慣がある方は、ニキビに刺激を与えてしまい悪化させてしまう可能性があります。

ニキビができた部分は通常よりも肌が弱まりデリケートです。何気なく触れてしまうたびに、刺激が加わりニキビの症状を悪化させてしまいます。

ニキビを潰す

気になるニキビを潰してしまうと、たくさんの細菌が指を通して侵入してしまい、ニキビの炎症を悪化させてしまうかもしれません。

また、肌自体を傷つけてしまうことで、治ったとしてもニキビ痕として残ってしまうリスクもあります。自己判断でニキビを潰さないようにしましょう。

過剰に洗顔をする

過剰な洗顔は、肌の角質層へダメージを与えてしまうため、ニキビを悪化させたり、潰してしまったりするリスクがあります。

洗顔は1日2回までを限度とし、洗いすぎないよう注意しましょう。また肌への負担が少ない36~38度前後のお湯で丁寧に洗ってください。

化粧でニキビを隠す

ファンデーションなどのメイクでニキビを隠すことで、悪化させてしまうかもしれません。

ニキビの原因のひとつであるアクネ菌は、空気が少ない場所を好みます。そのため、ファンデーションやコンシーラーなどで毛穴をふさぐと、アクネ菌の繁殖を促してしまう危険性があります。

痛いニキビの日常的な予防

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痛みを感じるニキビができるまでには段階があり、早いうちからの対策が必要です。

痛みを伴うニキビを作らないためにも、正しい予防法を実践してみましょう。

洗顔とクレンジング

適切な方法で洗顔やクレンジングを行い、毛穴に詰まった汚れやメイクをしっかり落とし、ニキビの原因をなくしましょう。

洗顔料はきめの細かな泡を作るよう心がけて、優しく洗います。洗顔やクレンジング剤そのものの刺激が気になる方は、敏感肌向けに作られたアイテムを選ぶのもおすすめです。

保湿

肌が乾燥していると、バリア機能が低下してニキビができやすくなるため、化粧水や保湿剤を使ったケアを行いましょう。

洗顔とクレンジングを行った後は、できる限り早めに保湿ケアを行います。ニキビができている肌周辺は特に敏感なため、刺激にならないよう手で優しく抑えながら少しずつ重ねづけしてください。

日常を整える

日常のリズムを整えることで、ニキビの悪化を予防できます。

食生活が乱れたり、睡眠不足が続いたりしていると、ニキビの原因である皮脂の増加につながります。もちろん生活リズムが乱れると疲れやすくなるなど、身体全体の不調にもつながりやすくなるため注意が必要です。

ストレス軽減を図る、バランスの整った食事を摂るなど、日常の見直しを行いましょう。

クリニックおすすめの痛いニキビの治療法

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ここでは、渋クリが行っている、痛いニキビにおすすめの治療方法を3つご紹介します。どのような治療方法があるのか知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、肌表面にピーリング剤を塗布することで、毛穴の汚れや古い角質を溶かす施術を指します。

新しい皮膚へ肌を生まれ変わらせるイメージです。施術後のタウンタイムが少なく、痛いニキビや気になるニキビ跡にも効果が期待できる治療法です。

 Vビームレーザー

Vビームレーザーとは、赤ニキビ専用の治療法で、別名「赤ニキビレーザー」とも呼ばれています。

Vレーザーと呼ばれる、赤い色素に反応するレーザーを照射して、痛みのある赤いニキビを綺麗に治療します。アクネ菌の殺菌や皮脂分泌の抑制にも効果が期待できる治療法です。

 イソトレチノイン内服

イソトレチノイン内服とは、内服のニキビ治療薬を指します。イソトレチノインには以下のような効果があります。

  • アクネ菌の抗菌
  • 過剰な皮脂分泌を抑える
  • 炎症を抑える

重症化したしこりニキビや繰り返すタイプにも効果が期待できる治療薬です。

よくある質問

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痛いニキビの原因はなんですか?

痛いニキビの原因は、アクネ菌の増殖です。

白ニキビのような初期の、痛みを伴わないニキビに対し、アクネ菌が繁殖することで痛みを伴い始めます。痛いニキビをそのままにしておくと、さらに炎症が進行し、化膿して周囲の肌にも影響を及ぼすため注意が必要です。

痛いニキビは潰したほうがよいですか?

痛いニキビを潰すと、指を通して細菌が入り込んでしまうため、化膿が進行するリスクがあります。

また、指の刺激で肌トラブルが起こると、ニキビ跡として残ってしまう可能性があります。痛いニキビは触らず刺激を与えないよう注意してください。

ニキビが痛いときはどうすればいいでしょうか?

ニキビが痛むときは、冷やすことで痛みや腫れ、赤みといった症状を緩和できます。

ただし、冷やし続けてしまうと血流が滞るため、回復が遅れてしまうかもしれません。そのため、冷却して一時的でも痛みが治まったなら、それ以上は不必要に冷やしすぎないよう心がけてください。

痛いニキビはそのままにせずクリニックで早めに治療を受けよう

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ニキビが痛くなるのは、アクネ菌が増えて悪化しているためです。

間違ったケアを続けたり、そのままにしていたりすると、たとえ治ったとしてもニキビ跡ができてしまうかもしれません。そのため痛いニキビに気づいたら、早めの対策が必要です。

渋クリでは、さまざまな痛いニキビに合わせた治療法を取り揃えています。ニキビの種類や肌質に合ったベストな治療法を提案いたしますので、まずは渋クリの無料カウンセリングをお申し込みください。

医師監修について

渋谷美容外科クリニックには様々な科目の
専門医・医学博士が在籍しています。

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池袋院開設者
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