鼻・鼻の横のニキビができる原因と治し方!白い&赤いときは?即効で治すには
鼻や鼻の横に白や赤のニキビができると、気になってつい触ってしまいます。実はそれ、ニキビを悪化させてしまう行動です。
このページでは鼻や鼻の横にニキビの原因と治し方だけでなく、鼻の中が痛い理由や、予防・改善が期待できる栄養素やスキンケアをご紹介します。
鼻ニキビができる原因

鼻は眉間や頬と並んで皮脂量が多い部位であり、毛穴に皮脂や汚れが詰まりやすいため、
ニキビができやすい傾向があります。ただでさえニキビのできやすい部位ではあるのですが、それに加えて特に多い直接的なニキビができる原因について解説します。
肌のターンオーバーの乱れ
肌のターンオーバーが乱れると、肌の外に排出するはずの古い角質が残り、毛穴に汚れが詰まりやすくなります。肌のターンオーバーが乱れる主な原因は以下の通りです。

- ストレス
- 栄養バランスの悪い食事
- 喫煙や過剰な飲酒
- 無理のあるダイエット
など
ストレスはホルモンバランスが乱し男性ホルモンの分泌量を増加させ、皮脂の過剰分泌のリスクが上がります。偏った食事や無理なダイエットにより栄養バランスが崩れると、肌に必要な栄養が行き届かなくなり、肌の健康を損なう可能性があります。
また、スナック菓子や揚げ物などに含まれる脂質、アルコールや洋菓子などに含まれる糖質は皮脂の過剰分泌を招くため注意してください。タバコに含まれるニコチンも血管を縮小させ肌が栄養不足になるため控えましょう。
外部刺激による影響
肌に刺激が多いと、肌のバリア機能を維持する角質層がダメージを受けます。
外部刺激から守るために角質層が厚くなると毛穴が狭くなり、汚れや古い角質などが詰まりやすくなります。また、角質層がダメージを受けると水分を維持できなくなり、肌が乾燥しやすくなります。乾燥から守るために皮脂の過剰分泌が起こるリスクもあるでしょう。

- 髪の毛の刺激
- 肌を擦る洗顔
髪の毛が触れると、気づかぬうちに肌への刺激となりダメージが蓄積されてしまいます。ゴシゴシ擦る洗顔は肌の汚れが落ちるような気がしますが、逆効果となり、肌への強い刺激となるため注意してください。
ホルモンバランスの乱れ
ホルモンバランスが乱れている思春期や生理前などはニキビができやすい時期です。
ほかにも以下の原因でホルモンバランスが崩れやすくなります。

- 無理なダイエット
- 睡眠不足
- ストレス
- 偏った食事
女性ホルモンである黄体ホルモンや、男性ホルモンであるテストステロンは皮脂の分泌を促進することが知られています。また睡眠不足や食事の偏りなど、生活習慣の乱れもホルモンバランスに大きく影響するので注意しましょう。
乾燥
肌表面は水分と油分で覆われていますが、肌の水分が蒸発して乾燥すると油分である皮脂が過剰に分泌されてしまいます。その結果、毛穴が詰まってニキビを形成してしまいかねません。

- 保湿不足
- 頻繁な洗顔
- エアコンの風による影響
- 冬場の空気の乾燥
洗顔後、あるいは紫外線を浴びた肌は特に乾燥しがちです。まずはこのタイミングで保湿を心がけてみましょう。
肌への強い刺激は角質層を剥がし、肌の保湿が上手くできなくなり乾燥する原因となります。また、熱湯で洗顔を行うと肌に必要な皮脂を流し、乾燥を招くリスクが高くなります。職場の環境や季節による変化も肌に影響を与えやすいため、加湿器を使うなどの工夫が必要です。
紫外線
紫外線を浴びると、皮膚のバリア機能が低下します。
バリア機能が低下すると、肌を守るために角質が増えやすくなり、肌に悪影響を与えてしまいます。ニキビが気になるという方は特に注意したいポイントと言えます。紫外線を浴びた皮膚は乾燥しやすくなってしまうので、さらにニキビができやすい状態を作ってしまいます。

- 日焼け止めを使用しない
- 外仕事が多い
- 室内の窓際にいる機会が多い
紫外線は年中降り注いでいるため、日焼け止めを使用する機会の少ない方は肌へのダメージが蓄積される恐れがあります。外仕事が多い方は紫外線を浴びる時間が長くなるためスキンケアが重要です。室内にいるかたも油断せず、窓から紫外線が入ってくるため注意してください。
マスクの着用

マスクを常に着用すると、ニキビができやすくなるため注意が必要です。
マスクが肌に擦れると角層を少しずつ削ってしまい、バリア機能が低下。そのうえ蒸れてアクネ菌が増殖しやすくなったり、皮脂が過剰に分泌されたりしてしまうと、すぐにニキビができてしまいます。
マスクを着用するときは、こまめに取り換えたり汗を拭いたり気を配らなければなりません。
疲労やストレスの蓄積

身体に不調をきたしている場合、鼻ニキビができやすくなります。
疲労やストレスが溜まっていると、ホルモンバランスが崩れるとともに、肝臓の機能を低下させることが知られています。肝臓は体内の老廃物や毒素を無毒化する作用を有しており、肝機能が低下すると、無毒化されなかった老廃物が毛穴に詰まってしまうでしょう。結果としてアクネ菌が繁殖してニキビを形成してしまうのです。

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鼻ニキビの原因は色によって違う?
ニキビの症状は、白色から黒へと変化し、炎症が起こると赤ニキビや黄ニキビへと変化します。つまり、どのニキビも根本的な原因は同じです。
赤いニキビ、黄ニキビになると痛みが生じる方もおり、医療機関での治療が必要です。
| ニキビの色 | 特徴 |
|---|---|
| 白 | 初期のニキビ 毛穴に古い角質や汚れが詰まった状態 |
| 黒 | 初期のニキビが空気に触れて酸化した状態 |
| 赤 | 毛穴の中でアクネ菌が増殖し、炎症を起こした状態 |
| 黄 | 毛穴の中の炎症が進行し、膿が出た状態 |

レベル1★
白ニキビ

レベル2★★
黒ニキビ

レベル3★★★
赤ニキビ

レベル4★★★★
黄(膿砲性)ニキビ
鼻の横にニキビができる原因

鼻の横のニキビは、生活リズムの乱れや、日常生活のちょっとしたクセが原因の可能性があります。
鼻を触るクセ
鼻に触れる頻度が多い方は、鼻の横にブツブツができる可能性があります。

- 鼻によく触れる
- 鼻を何度もかむ
指先に付着した雑菌や汚れが毛穴に入り込み、ニキビが生じる可能性があります。
鼻を何度もかむと、テッシュが鼻周辺を刺激します。刺激により肌の角質層が削れ、肌の潤いの維持が難しくなり乾燥するでしょう。乾燥により失われた潤いをカバーするために皮脂の過剰分泌が起きるだけでなく、ダメージを受けた角質層が厚くなり、毛穴の出入り口が狭くなるリスクもあります。詰まった皮脂が排出されにくくなり、ニキビができやすくなります。
汚れの残り
鼻の周辺はでこぼこしており、汚れが残りやすいです。

- メイクの汚れ
- 落とし損ねた日焼け止め
- 洗顔フォームのすすぎ残し
汚れの落とし忘れに気づかずに過ごしてしまうと、汚れが毛穴に詰まり、ニキビの原因となるアクネ菌が増殖しやすくなります。ブツブツが炎症を起こし悪化する恐れもあるため、洗顔をするときには汚れをきちんと落とすように意識しましょう。
生活リズムが乱れている
生活リズムが崩れると、ホルモンバランスの乱れや肌のターンオーバーの乱れを引き起こし、ブツブツができる原因になります。

- 偏った食生活
- 睡眠のリズムが乱れている
- ストレス
など
食事が偏ると肌に必要な栄養素が不足し、肌の健康を損ないます。
人間は睡眠中に傷ついた細胞を修復しますが、睡眠不足になると肌のターンオーバーが乱れ、ブツブツの原因になります。過度なストレスはホルモンバランスを乱し、肌のターンオーバーを乱すだけでなく、活性酸素が生じると細胞が傷つき免疫力の低下を招き、アクネ菌が増殖しやすくなるでしょう。
鼻や鼻の横に
ニキビができる原因は男女で違う?
鼻や鼻の横にニキビができる原因は男女により異なります。
男性、女性特有の事情やホルモンバランスが影響しています。
男性に鼻ニキビができる原因
男性の鼻や鼻の横にブツブツができる原因は以下の通りです。

- 皮脂腺が多い
- 男性ホルモンの影響
- ヒゲの影響
男性は女性より皮脂腺が多く、皮脂が過剰分泌されやすいため、毛穴が詰まりニキビが生じやすい傾向です。そのうえ、角質が厚くなりやすい特徴もあります。結果として毛穴の出入り口が小さくなり、詰まった汚れが排出されにくくなりニキビが生じてしまいます。
また、鼻の下にヒゲが生じると剃刀などで肌がダメージを受け、雑菌が侵入しやすいです。肌表面の角質層を削ってしまうため、肌のバリア機能の低下や乾燥を招く恐れもあります。
女性に鼻ニキビができる原因
女性の鼻や鼻の横にブツブツができる原因は以下の通りです。

- 生理によるホルモンバランスの乱れ
- メイクの汚れ
- 産毛の処理などの刺激
女性は生理周期により黄体ホルモンが優位になると、皮脂の分泌が促されてニキビができやすくなります。また、メイクの汚れが毛穴に詰まるとブツブツができる原因になるでしょう。
美容のために鼻の周りの産毛の処理をする方もいますが、肌表面の角質層を剃刀などで削ってしまい、肌のバリア機能が低下する可能性があります。外部刺激から肌を守るために角質層が厚くなると毛穴の出入り口が狭くなり、汚れが排出しにくくなります。
渋クリの鼻ニキビの治療方法
ポテンツァ





ポテンツァは肌に細い針を刺し、高周波を照射して肌が持つ治癒回復力を高める治療方法です。肌のターンオーバーが正常になるだけでなく、傷を治す過程でエラスチンやコラーゲンが生成されるため、ツヤのある美しい肌になります。
高周波には止血作用がありダウンタイムがほぼないのも特徴です。ドラックデリバリーシステムにより美肌を目指せるのもメリットでしょう。ニキビだけでなく、ニキビ跡や肌の赤みなどの改善にも効果が期待できます。
ポテンツァについて
詳しくはこちら

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは肌に安全性の高い化学薬品を塗り、古い角質や毛穴に詰まった汚れを落とす方法です。
古い汚れを取り除くことで肌の新陳代謝を正常化させ、ニキビ予防の効果が期待できます。新しい肌の再生が促されるため、ニキビ跡に悩んでいる方にも適した治療といえるでしょう。
フォトフェイシャル

フォトフェイシャル(ヴィーナスヴェルサ)とは、IPLというライトを肌に照射して、コラーゲンの生成を促す治療法を指します。
炎症性ニキビの赤い色素にIPLが反応できるため、ターンオーバーが正常化されてニキビの早期治癒が図れます。
フォトフェイシャル(ヴィーナスヴェルサ)は以下のような方は治療が受けられません。
- 妊娠、もしくは授乳中の方
- 超尿病やアルコール中毒を有する方
- 極度に日焼けをしたり、されたりする予定の方
- てんかん発作の既往歴を有する方
日焼けした後に施術を行うと、色素沈着や火傷につながるリスクがあります。上記の項目に該当する方は、まずは一度クリニックへご相談ください。
イオン導入

イオン導入とは、ビタミンAやCなどの身体に吸収されにくい成分を、弱い電気を流すことで肌の奥へ浸透させる治療法を指します。
弱い電気を流すことで、一時的に肌のバリア機能を解除させて、美容有効成分を行き渡らせる仕組みです。ニキビの改善だけでなく、肌のハリや毛穴の開きなど、さまざまな肌トラブルに対応できます。
イソトレチノイン内服薬
イソトレチノイン内服薬とは重症ニキビ治療のための薬です。ビタミンA誘導体が含まれており、ニキビの原因である皮脂の過剰分泌を抑えるほか、抗菌作用や抗炎症作用にも優れています。
ニキビ治療の先進国といわれているアメリカやカナダでは基本薬として認知されており、繰り返しできる鼻ニキビの改善も期待できるでしょう。
【生活習慣編】鼻ニキビの治し方
鼻ニキビは日々の習慣により発生することがありますので、治すには生活習慣の見直しが欠かせません。
ここでは、鼻ニキビを改善するための生活習慣について解説します。
刺激を与えない
鼻ニキビができてしまったら、とにかく触らず、刺激しないことが大切です。顔を触るクセのある方は、まずはそのクセを治すだけでもニキビが改善される可能性があります。
感染症の予防や花粉症などの影響でマスクをつけることが習慣になっている方は、刺激を防ぐのが難しいこともあるかもしれません。マスクによるニキビ対策として、鼻とマスクの間にマスクずれを防止するパッドやコットンを取り付けると良いでしょう。緩衝材となり、刺激を軽減してくれます。髪の毛が触れる方はヘアスタイルの変更により、肌に優しい生活が送れます。
規則正しい生活を送る
鼻ニキビの最大の原因は生活習慣の乱れに伴うホルモンバランスの乱れです。睡眠不足、食事の偏り、ストレスや疲労などはホルモンバランスを崩す原因となりやすく、ニキビ形成に大きく影響します。鼻ニキビを予防するためには、まず日頃の生活習慣を見直しましょう。
具体的には、毎日決まった時間の就寝・起床を心がけ、しっかりと睡眠時間を確保する方法が挙げられます。また、運動不足もホルモンバランスに悪影響を与える一因ですので、ウォーキングやストレッチなど軽い運動を取り入れるのも良いです。
肌に良い栄養素を補給する
ニキビの予防と改善のためには、肌の生まれ変わりを促進する栄養素や活性酸素の働きを抑制する栄養素の補給が有効です。ビタミン類、ミネラル、コラーゲンや食物繊維の積極的な摂取を心掛けましょう。特に以下の栄養素はニキビ改善に欠かせません。
- ビタミンA
- ビタミンB
- ビタミンC
- ビタミンE
- ミネラル
- 食物繊維
ニキビの改善が期待できる栄養素と、これらが豊富に含まれる食材についてご紹介します。日頃の食事に取り入れることにより摂取可能ですが、難しいようであれば、サプリメントを有効活用してください。
ビタミンA
ビタミンAは皮脂の過剰な分泌を抑制し、ターンオーバーを促進する、ニキビができにくい肌へと生まれ変わらせるために大切な栄養素です。レバーやうなぎ、卵に豊富に含まれています。
ビタミンB
ビタミンB群は皮脂の分泌をコントロールする成分です。脂性肌やニキビができやすい方にはビタミンB6、ナイアシンとパントテン酸を摂取すると良いです。バナナ、ピーナッツやブロッコリーに豊富に含まれています。
ビタミンC
ビタミンCは活性酸素の働きを抑制する抗酸化作用と、肌の構成成分であるコラーゲンの産生を促進する作用を有しています。果物類、柑橘系や、野菜類にも豊富に含まれています。
ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用を有する成分です。ニキビを予防するとともに、肌の老化を抑制するといわれています。ナッツ類、卵や緑黄色野菜に豊富に含まれています。
ミネラル
マグネシウム、カルシウムや亜鉛などのミネラル成分は、ホルモンバランスを維持するために重要な成分です。不足してしまうと、皮脂の分泌量を促進する男性ホルモンが優位となり、ニキビができやすい肌になってしまいます。乳製品や海産物、貝類に豊富に含まれています。
食物繊維
便秘はニキビ形成と大きく関係しており、解消してくれるのが食物繊維です。
便秘が続くと腸内環境を悪化させ、アンモニアなどの有害物質が発生します。有害物質は肌のターンオーバーを妨害し、ニキビができやすくなります。 そのため、腸内環境を改善させることが、肌を生まれ変わらせるために重要であると言えるでしょう。食物繊維はサツマイモ、ゴボウやきのこ類に豊富に含まれています。
【スキンケア編】鼻ニキビの治し方
鼻ニキビは生活習慣だけでなく、スキンケア不足により発生する可能性があります。
ここではスキンケアによる鼻ニキビの予防・改善方法を紹介します。
クレンジングのやり方を見直す
化粧が落としきれていないと毛穴が詰まり、ニキビを発生させる原因になります。毎日クレンジングで丁寧に汚れを落とすよう心がけてください。
もしクレンジングを使っているのに鼻ニキビができる場合、肌に合っていなかったりやり方が間違ったりしているのかもしれません。ゴシゴシ擦って汚れを落とそうとすると肌に刺激を与えニキビができるリスクが高まります。クレンジングを行うときはできる限り摩擦を与えないように優しく馴染ませましょう。
洗顔を丁重に行う
洗顔は余分な皮脂や汚れを取り除くため非常に大切です。ニキビを予防するためには、肌を清潔に保つことが重要になるため、しっかり洗顔をしていきましょう。
しかし間違った洗顔には注意が必要です。皮脂を取り除こうと思うあまり、かえって肌を刺激するような洗顔をしてしまう方が散見されます。特にスクラブ入りの洗顔料や何度も洗顔することは、逆に皮膚を刺激してニキビを作りやすくしますので注意してください。刺激の少ない洗顔料をよく泡立てて、やさしく洗うことを心掛けます。
保湿で乾燥対策をする
乾燥によるニキビを予防するために、洗顔後には保湿を徹底しましょう。
鼻は皮脂の分泌量が多い部位ですが、それでも洗顔後は乾燥してしまいます。洗顔の後には化粧水で水分を補給した後、乳液やクリームで蓋をして水分が蒸発しないようにケアしてください。これから外出する場合は乳液で蓋をした後に、日焼け止めも使用しましょう。
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鼻や鼻の横にできる
ニキビ・ブツブツに関する質問
ここでは鼻や鼻の横にできるニキビに関する質問について答えます。
- 鼻や鼻の横のニキビ跡の治し方は?
-
ニキビ跡は、毛穴の中で増殖したアクネ菌やブドウ球菌による炎症などが原因で、肌の組織がダメージを受けた後にのこる傷痕のようなものです。紫や茶色の色素沈着が起こったり、真皮層にダメージが及ぶとクレーターが生じたりします。
ニキビ跡は肌の奥へダメージが及んでいる可能性があり、セルフケアで治すのは難しいです。ニキビ跡にお悩みの方はクリニックで治療するのが改善への近道です。
- 鼻ニキビを即効&1日で治す方法は?
-
鼻ニキビをセルフケアで1日で治すのは難しいです。
自己判断で市販薬を使用する方がいるが、ニキビの症状に合う薬を塗る必要があります。抗炎症薬や抗生物質など薬には種類があるため、医師の判断による処方が必要です。
なお、すぐに治したいからと言ってニキビの芯を毛穴パックや指先で抜くのは逆効果です。毛穴がダメージを受け炎症が広がり、クレーターやニキビ跡の原因となります。鼻ニキビをできるだけ早く治したい方は医師に相談し、適切な治療を受けてください。
- ニキビが鼻の内側にできる原因は?
-
鼻の穴の中にニキビができる原因は以下の通りです。
- 鼻毛を抜く
- 鼻に指を入れる
- 鼻炎の影響
鼻の穴の中に刺激を与えると傷ができ、傷口から雑菌が侵入して炎症が起きます。鼻毛を抜くと毛穴に傷ができる可能性があります。鼻に指を入れると爪に付着した雑菌が侵入したり、ひっかき傷から出血したりするリスクもあるでしょう。鼻炎により頻繁に鼻をかむと、鼻水に付着した雑菌によりニキビが生じる恐れがあります。
痛いときには炎症が起きているのかもしれません。すみやかに医療機関を受診してください。
- 鼻ニキビが見えないのに痛い原因は?
-
鼻や鼻の横にニキビやブツブツが見当たらないのに痛みを感じるときは、鼻の穴の中で問題が起きている可能性があります。
- 鼻の中にニキビができている
- ニキビ以外の疾患が隠れている
鼻の穴の中にブツブツがあり炎症が起きると、痛みが生じます。赤ニキビ、黄ニキビが内側に生じるとセルフケアによる治療が難しいため、専門家に相談すると良いです。
また、鼻の内側にできたしこりはニキビではなく、粉瘤などの別の疾患の可能性があります。内側は目視できないため、心配な方は医師の診察を受けると良いです。
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鼻は皮脂の分泌量が多い傾向にあり、顔のなかでも特にニキビができやすい場所です。しかし、食事などの生活習慣や、クレンジング・洗顔・保湿の見直しなどにより、予防・改善させることは十分に可能です。全てを取り入れることは難しいため、簡単なところから少しずつ取り入れてみましょう。
ただし赤ニキビや黄ニキビは炎症が起きているためセルフケアでの改善は難しいです。鼻や鼻の横に痛みや膿のあるニキビがある方や、鼻の内側に見えないできものがある方は、医療機関へ相談してください。自己判断せず、少しでもおかしいと感じたら専門家の力を借りましょう。
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当院でのニキビ治療の流れ
STEP2
カウンセリング

お悩みやご希望を伺いながら治療をいたします。ご不明な点などがあれば、お気軽にご相談ください
STEP3
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STEP4
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渋クリの医師は日本形成外科学会認定 形成外科専門医を取得。患者様に相応しい治療をご提案いたします。カウンセリング無料なので、まずはお気軽にご相談ください。

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2.駅から徒歩4分圏内
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ニキビの種類8つ【重症度と原因別】
ニキビは症状の進み具合4つと原因別4つで、大きく8つの種類に分類されます。ここでは、ニキビの種類について重症度と原因別でそれぞれ原因や特徴について説明します。
白ニキビ

白ニキビはニキビの初期段階を指します。「白」と呼ばれるのは、毛穴に詰まった古い角質や皮脂が白く見えるためです。白ニキビに症状はありません。そのため、発生そのものを見逃してしまったり、見つけても「そのうち治るだろう」と軽く考えてしまったりするケースがほとんどです。症状はありませんが、白ニキビはニキビの一つであることに変わりはなく、放置してしまうと症状の悪化につながるため注意が必要です。
黒ニキビ

黒ニキビは白ニキビが一段階進行した状態をさします。「黒」と呼ばれるのは、毛穴に詰まった皮脂が酸化により黒色に変色するためです。白ニキビ同様に、黒ニキビも放置することで悪化してしまいます。また、生活習慣の乱れや誤ったスキンケアも悪化の要因となるため注意しましょう。
赤ニキビ

赤ニキビは黒ニキビがさらに悪化し、赤く腫れた状態をさします。ニキビと聞くと、この赤ニキビをイメージする方が多いのではないでしょうか。ニキビは、赤ニキビ以降から炎症が起こり始めます。炎症の原因は、アクネ菌と呼ばれる皮膚の常在菌です。毛穴に詰まった皮脂を栄養にして、アクネ菌が増えることで炎症が進みます。
黄ニキビ

黄ニキビは赤ニキビが悪化することで、黄色の膿が出た状態のニキビをさします。ニキビの最終段階であり、この段階でニキビを治したとしても、ニキビ跡として残るケースがほとんどです。
その他ニキビ・ニキビ跡の症状について

赤みによるニキビ跡
毛穴周辺に角質や皮脂が詰まり、毛穴がふさがっている状態です。

色素沈着によるニキビ跡
毛穴に皮脂が溜まり、毛穴の入口が酸化して黒く変色している状態です。

凹凸/クレーターによるニキビ跡
クレーター状のニキビ跡は炎症により肌の組織が破壊されたり、コラーゲンの変性により毛穴の形状を維持できなくなった状態です。

毛穴が目立つニキビ跡
ニキビ跡の毛穴が過剰に開いた状態は、炎症のダメージが肌の深層まで及びニキビ跡になっている状態です。元に戻らない目立つ毛穴は、凹凸/クレーター状のニキビ跡と同様の症状です。
ニキビ原因別4種類
思春期ニキビ

大人ニキビ

生理前に
できやすいニキビ

男性に
できやすいニキビ

思春期ニキビ
思春期ニキビは第二次性徴期に活発化する成長ホルモンの働きにより、皮脂が増えることで起こります。ホルモンバランスの乱れが原因なため、20代を過ぎる頃には自然とおさまる傾向にあります。おでこやTゾーンなど、皮脂腺が多い部位に発生しやすい点が特徴です。
大人ニキビ
大人ニキビは別名「吹き出物」と呼ばれ、生活習慣の乱れやストレス、乾燥などによるターンオーバーの乱れが原因で起こります。時期とともに自然とおさまる「思春期ニキビ」と異なり、治るまでに時間がかかり繰り返しやすい点が特徴です。
生理前にできやすいニキビ
生理前にできやすいニキビは、黄体ホルモンと呼ばれる皮脂を過剰に分泌する作用のある女性ホルモンが活性化することで起こります。黄体ホルモンは、生理のおよそ2週間前から活発化するため、同様の時期からニキビも発生しやすくなります。
男性にできやすいニキビ
男性にできやすいニキビの原因は、男性ホルモンバランスの乱れか毛穴の詰まりです。男性ホルモンには、皮脂を過剰に分泌する働きがあります。ストレスなどが要因となり、男性ホルモンのバランスが乱れることでニキビの発生につながります。
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- 日本国内においては、医薬品医療機器等法上の承認は取得していません。
- 本治療に用いる未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。 院内調剤(一部外部委託)として、適法に調剤しています。 日本では、未承認医薬品を、医師の責任において使用することができます。
- 同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。
- 重大な副作用などが明らかになっていない可能性があります。



















































































































































