まぶたニキビとは?原因や対策、悪化に繋がる行動を詳しく解説します

まぶたにニキビができると、目立つ場所なだけに気になってしまいますよね。まぶたニキビの原因はさまざまです。ここではニキビを悪化させてしまうNG行動や予防するために大事なメイクの落とし方を詳しくご紹介します。また、ニキビ以外の似ている症状や、よくある質問についても解説していますので、まぶたニキビでお悩みの方は参考にしてみてください。

監修者
新宿院 院長
野口 なつ美

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ニキビ治療

ニキビループは年代によって原因が異なります。早期治療を行わないと繰り返すことで肌質が悪化してしまいます。当院では肌質や体質を見定めた治療をご提案いたします。

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全5院駅チカ徒歩4分以内で通いやすく、プライバシーに配慮した個室仕様。一人で悩まず、まずはお気軽に無料カウンセリングでご相談ください。

目次

まぶたにニキビができる原因は?

  • 睡眠が足りない
  • 過度なストレスを感じている
  • クレンジングが足りない
  • 洗顔時に強い刺激を与えている
  • まぶたに前髪が当たる

まぶたにニキビができる原因はさまざまです。一度できてしまうと何度も繰り返したり跡が残ったりしてしまう恐れがあるため、原因を知って予防することが大切といえます。ここでは、まぶたにニキビができる5つの原因を紹介します。

睡眠が足りない

まぶたに限らず、睡眠不足はニキビの原因になるとされています。睡眠中に分泌される成長ホルモンには、肌の新陳代謝を促す働きがあります。しかし、睡眠時間が足りなかったり、睡眠の質が低下したりすると、新陳代謝が滞り古い角質が肌に残ってしまいます。その結果、毛穴に皮脂が詰まって炎症を起こし、ニキビが発生するのです。

過度なストレスを感じている

ストレスもニキビの原因になります。私たちの体はストレスを感じると交感神経が優位になり、アドレナリンやテストステロンの分泌が促進されます。これらの物質には皮脂の分泌を促す作用があるため、過度のストレスは皮脂の過剰分泌を引き起こす可能性があるわけです。そして、皮脂量が多くなると皮脂が毛穴につまりやすくなり、最終的にニキビが出来てしまうのです。

クレンジングが足りない

クレンジングが足りずにアイメイクをしっかり落とせていない場合も、ニキビが発生しやすくなります。落とし残したメイクの成分がまぶたに残ることで毛穴がふさがり、皮脂がたまってニキビになると考えられているのです。

洗顔時に強い刺激を与えている

誤った洗顔方法で洗顔時に強い刺激を与えるのもニキビの原因になります。汚れやメイクをしっかり落とそうとするあまりゴシゴシ擦ると、肌に傷がついてしまいます。肌がダメージを負うと皮膚のバリア機能が低下し、雑菌が侵入してニキビになってしまうのです。

まぶたに前髪があたる

まぶたに前髪が当ることで、ニキビにつながる可能性もあります。おでこの皮脂が前髪に付着し、それがまぶたに移ってニキビの原因になるリスクがあるからです。前髪が長い場合は、こまめに余分な皮脂を取る、前髪をピンなどで留めるなどの対策を行うようにしましょう。

まぶたニキビが悪化する行動

  • ニキビを触る
  • ニキビをつぶす
  • ニキビの上にアイメイクをほどこす

まぶたにニキビができてしまったら、すぐにキレイに治したいですよね。そのためには、絶対にやってはいけないNG行動があります。まぶたに何度もニキビができてしまう方は、次に挙げるようなNG行動をやってしまっている場合があるので気をつけてください。

ニキビを触る

ニキビを触っていると、その刺激が原因で炎症を起こす可能性があります。キレイに治したいのであれば、気になってもできる限りは触らないようにしましょう。「良くないとわかっているけど、どうしても触ってしまう」という場合、触る回数や鏡を見る回数を記録してみてください。記録することで客観視でき、「だんだんとこの回数を減らそう」と心がけられます。

ニキビをつぶす

ニキビはつぶせば治ると思ってしまいがちですが、絶対にやってはいけません。なぜなら、ニキビをつぶすと皮膚が抉れて跡が残る場合があるからです。そもそもニキビは毛穴に皮脂が溜まって発生します。膿を出したとしても皮脂が残っていれば解決になりません。また、つぶすことによって跡が出来てしまう恐れがあります。ニキビ跡を消すためにはレーザー治療が必要になるなど、余計に時間やお金がかかってしまいかねません。そのような事態を避けるためにも、ニキビは絶対につぶさないようにしましょう。

ニキビの上にアイメイクをほどこす

ニキビを隠すために、ニキビの上からアイメイクをほどこしたいと思うこともありますが、これもNGです。メイク用品には油分やラメが含まれており、ニキビを刺激してしまうからです。ニキビを悪化させずキレイに治したいのであれば、ニキビの上にメイクをすることは避けたほうが良いと言えます。どうしてもメイクしたい場合はできるだけ薄くし、後述する方法でしっかりとクレンジングしてください。

まぶたニキビを防ぐ!メイク落としのポイント

  • クレンジングでしっかり落とす
  • 目元専用のリムーバーを使用する
  • ぬるま湯を使う

前述のとおり、メイクはニキビの原因になりかねません。ニキビを防ぐには、正しいメイク落としが重要です。ここではメイク落としのポイントについて解説します。

クレンジングでしっかり落とす

基本として、メイクはクレンジングでしっかり落とすことが大切です。落とし残しがあると、毛穴が詰まってニキビにつながってしまいます。特に、アイメイクはファンデーションなどに比べて落としにくいため、じっくり時間をかけて丁寧に落とすことを心がけると良いでしょう。

目元専用のリムーバーを使用する

クレンジングの際には、目元専用のリムーバーを使うのもポイントです。アイメイクは耐水性耐油性が高く落としにくいため、普通のクレンジングでは落とすのに時間がかかり、皮膚への負担も高くなってしまいます。目元専用のリムーバーを使うことで、余分な摩擦を避けて短時間にメイクを落とすことができるのです。

ぬるま湯を使う

冷水や熱湯でなく、ぬるま湯を使って洗い落とすのも大切なポイントです。ぬるま湯なら肌への刺激を極力抑えつつ汚れをしっかり落とすことができます。

ニキビじゃないかも?似ている症状2つ

  • マイボーム腺梗塞
  • 稗粒腫

まぶたの上にできものができた場合、実はニキビではない可能性もあります。ニキビに似ている病気には、上記のようなものが挙げられます。

マイボーム腺梗塞

マイボーム腺梗塞は、まぶたの際にできる黄色っぽい1~2mmの塊です。脂肪の分泌腺の先端が詰まるのが原因とされています。自然につぶれて治癒することもありますが、痛みがある場合は病院の受診をおすすめします。

稗粒腫(はいりゅうしゅ)

稗粒腫(はいりゅうしゅ)は、白くポツポツとした1~2mmの塊です。中身は角質の塊と言われていますが、原因は不明とされています。良性のものが多く放置しても基本的に問題はありませんが、美容の観点から治療する人も少なくありません。

いずれの場合も自分で判断するのは困難です。不安な場合は医師に相談しましょう。

まぶたニキビが治らない!どうしたらいい?

まぶたニキビが気になる場合は、病院への受診をおすすめします。

受診をおすすめする理由は大きく2つあります。

  • 適切な処置や薬の処方により、早い回復を見込めるから
  • まぶたの皮膚は薄いので、ニキビ跡が残るかもしれないから

悪化したニキビを放置したり気になって触ったりしてしまうと、症状が長引いて「いつまでもニキビが治らない」という状況に陥るケースも珍しくありません。医学的なエビデンスに基づく処置や薬の処方をうけることで、セルフケアを続けるよりも早い回復が見込めます。

また、まぶたの皮膚はとても薄いので、炎症が悪化した場合に皮膚へのダメージからニキビ跡が残る可能性があります。くぼみや色素沈着が起きてしまうと完全に元通りにするのは難しいケースも少なくないため、早めに治療を受けましょう。

まぶたニキビに悩んでいる方は、一度医師に相談してみてください。

まぶたニキビの原因を知り、しっかり予防しよう

まぶたのニキビは睡眠不足やストレス、クレンジング不足から発生します。万が一まぶたニキビが出来てしまったら、悪化させないように気をつけましょう。また、様子を見てもなかなか治らない場合は、ニキビではない可能性もあります。「早くキレイに治したい」「ニキビ以外の病気が心配」というときは病院の受診をおすすめします。

渋谷美容外科クリニックでは、無料でカウンセリングを実施しています。オンラインでも無料相談を承っているため、ぜひお気軽にご相談ください。

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当院の人気施術

スクロールできます

日本人の肌に適したピーリングで、古い角質を取除くことでターンオーバーを正常に戻し、ニキビや肌トラブルが起こりにくい健康な肌へと再生していきます。

極細の針(マイクロニードル)を肌へ刺入し、先端から高周波(RF)を出力して痛みや出血リスクを軽減しながら、真皮層に直接熱エネルギーを与え、肌の再生を促します。

お肌の上から超極細針で、小さく細い穴を開けていきます。それにより傷ついたお肌が回復する過程で、コラーゲンやエラスチンを大量に生成させ、きれいなお肌に再生されます。

抗酸化作用があり美白に有効な成分を、電流や超音波の誘導で肌の奥まで直接届けることで、ニキビやダメージ肌に有効な基本となるスキンケア施術です。

あなたのニキビはどのタイプ?

医師監修について

渋谷美容外科クリニックには様々な科目の
専門医・医学博士が在籍しています。

池袋院 院長

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渋谷院 院長

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新宿院 院長

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日本美容外科学会,国際形成外科学会会員,

日本美容皮膚科学会会員,日本抗加齢医学会会員,

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等が在籍しており、医師監修のもと運営を行っております

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渋谷院 院長
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