何をしてもニキビが治らない!フェイスライン&頬&口周りの大人ニキビの正体

フェイスラインや頬、口周り、背中のニキビが何をしても治らないと心配になります。ニキビが治らない原因を知り、対処することでニキビが予防できるかもしれません。
この記事では、治らないニキビの正体や、ニキビ跡についても説明します。
大人のニキビが治らない原因

前提として、ニキビは古い角質や皮脂が毛穴に詰まり生じます。
以下の原因により毛穴に汚れが詰まりやすい状態が続くとニキビが治りにくくなります。
肌が乾燥している
肌が乾燥すると、潤いを補うために皮脂が過剰分泌され、毛穴に詰まりやすくなります。また、肌が新しく生まれ変わるサイクルであるターンオーバーに乱れが生じます。肌表面の角質に厚みが生じ、毛穴が狭くなり汚れが詰まりやすくなるでしょう。
肌が乾燥する原因は以下の通りです。
- 肌の保湿不足
- エアコンや暖房の影響
- 空気の乾燥
- 運動不足
など
洗顔後に肌を保湿しないと、肌表面の角質層から水分が蒸発し乾燥してしまいます。季節による空気の乾燥やエアコンの使用により肌表面の水分を維持するのが難しいケースもあります。
運動不足は血行不良を招くだけでなく、肌に必要な栄養素が届きにくくなり、肌のターンオーバーが乱れるリスクがあるため気をつけてください。
外部から刺激を受けている
外部刺激により肌表面の角質層がダメージを受けると、傷ついてしまいます。
角質層がダメージを受けると肌のバリア機能が低下。外部刺激に弱くなり、わずかな刺激が肌の炎症を引き起こし、ニキビを悪化させやすくなります。
ニキビが治らない原因となる外部刺激は以下の通りです。
- 髪の毛による刺激
- 特定の部位を頻繁に触るクセ
- マスクの着用
- 髭剃りや産毛の処理
など
髪の毛が常に当たる、頻繁に触る箇所は毛穴に雑菌が入りやすいです。毛先や指先に付着した汚れはニキビを悪化させ、治りにくくなります。
マスクを着用すると内側が蒸れ、雑菌が増殖しやすくなるでしょう。マスクを取ると、内側にこもった湿気が蒸発し、肌の乾燥を招きニキビが生じるリスクがあります。
カミソリを使用した自己処理は肌の角質層を削り取る恐れがあるため注意してください。他にもティッシュの使用、服の摩擦、花粉やホコリなど、肌はさまざまな外部刺激の影響を受けやすいため気をつけなければなりません。
スキンケアの方法が間違っている
以下のような誤ったスキンケアは肌へダメージを与える恐れがあります。
- 化粧水のみの保湿
- 熱湯での洗顔
- 洗浄力の強い洗顔フォームの使用
- シャンプーやトリートメントを十分に流していない
など
化粧水のみを使用したり洗顔時に熱湯を使用したりなど、誤ったスキンケアは乾燥の原因になります。
ピーリング効果やスクラブ入りなど、洗浄力の強い商品は皮脂を洗い流す恐れがあり、肌へダメージを与えバリア機能が低下する恐れがあります。
シャンプーやトリートメントのすすぎ残しが毛穴に詰まり、新たなニキビが生じるケースも考えられます。
生活リズムが乱れている
生活リズムの乱れは、肌の栄養不足のほか、ターンオーバーやホルモンバランスの乱れなどを引き起こし、ニキビが治らない原因になります。
- 睡眠不足
- 偏った食事
- 過剰なストレス
など
睡眠中は成長ホルモンの分泌が促され、傷ついた細胞の修復が促されます。反対に、睡眠不足になると、肌のターンオーバーが乱れ角質層が厚くなります。毛穴が狭くなりニキビができやすく治らない肌になる恐れがあるでしょう。
チョコレートやアルコールなどの糖質の摂取量が多い方や、スナック菓子や揚げ物などの脂質が多い食生活を送る方は、皮脂の過剰分泌が起きやすい傾向です。
また、過剰なストレスはホルモンバランスを乱し、男性ホルモンが優位になる可能性があります。男性ホルモンは皮脂を分泌させる働きがあり、ニキビができやすくなります。
ニキビが治らない!部位別の原因
特定の部位だけニキビが治らない場合、何らかの原因が関わっている可能性があります。
ニキビが治らない主な原因をふまえたうえで、部位別の原因を考えましょう。
フェイスラインのニキビ
- 肌の乾燥
- 外部刺激
- メイクの汚れ
など
フェイスラインは肌のターンオーバーが遅く皮脂の分泌量が多い部位です。
肌の水分が蒸発し乾燥すると角質が厚くなりやすいうえに、皮脂の量が多いためニキビができやすく治りにくいと言えるでしょう。また、髪の毛や髭剃り、産毛の処理などの外部刺激を受けやすく、肌のバリア機能も低下しやすい傾向があります。
メイクの汚れが残りやすい部位のため、しっかり洗顔ができないと汚れが毛穴に詰まりニキビが悪化する恐れがあります。
頬のニキビ
- 紫外線
- 外部刺激
- 肌の乾燥
など
頬はマスクやメイクの汚れなどの影響を受けやすいです。
片頬にニキビが目立つ方は、枕などの寝具が不衛生で雑菌の影響を受けている可能性があります。両方の頬にまんべんなくニキビが生じるときは、紫外線や保湿不足による乾燥から肌のターンオーバーの乱れ、角質層が厚くなり、毛穴が狭くなっている可能性もあるでしょう。
口周りのニキビ
- ホルモンバランスの影響
- 外部刺激
- 胃腸の機能低下
など
思春期を過ぎると髭が生えるように、口周りはホルモンの影響を受けやすい部位です。
生理前に黄体ホルモンが優位になる、生活習慣の乱れやストレスなどで男性ホルモンが優位になると皮脂の過剰分泌が起こり、ニキビが治りにくくなります。さらに、口周りは会話などで筋肉を動かすため刺激を受けやすいです。食事中に口元を拭く、無意識のうちに触るなど、気づかないうちに肌がダメージを受けている可能性があります。
また、胃腸の調子が悪いと口周りにニキビができやすくなるため、胃腸に負担のかかる刺激物、油分の多い食事、アルコールなどの過剰摂取は注意してください。胃腸の動きが悪いと老廃物や便の排出が滞り、有害物質が生じます。有害物質は血流とともに肌に運ばれ、ニキビの原因となる可能性があります。
背中のニキビ
- 服の摩擦
- シャンプーやボディソープのすすぎ残し
- 汗の影響・肌の乾燥
など
背中は目視での確認が難しく、ケアが行き届きにくい部位です。
シャンプーやボディソープのすすぎ残しが原因で、汚れが毛穴に詰まるとニキビが治りにくくなります。保湿ケアも行き届きにくく、肌の乾燥を招きやすいです。さらに服などの摩擦を受けやすく、汗で蒸れやすいです。汗により背中が蒸れると雑菌が繁殖しやしやすく、ニキビが生じる原因になります。
治らないニキビを予防する方法

治らないニキビは生活習慣やスキンケア方法を見直すとできにくくなります。
ニキビを予防して悪化を防ぎましょう。
スキンケアを見直す
適切なスキンケアにより肌の健康を維持することでニキビを予防できます。肌に優しい洗顔方法は以下の通りです。
- 洗顔フォームをしっかり泡立てる
- 泡で汚れを落とすように優しく洗う
- ぬるま湯ですすぐ
- タオルに水分を吸収させるイメージで拭く
ゴシゴシ擦る洗顔は肌へのダメージをとなるため注意が必要です。洗顔料には洗浄力の低い、低刺激のアイテムを選ぶとニキビ肌に優しく汚れを落とせます。
洗顔後は必ず保湿し、化粧水の後にクリームや乳液を使用して蓋をすることで、水分の蒸発を防ぎましょう。
外出する方は紫外線対策を忘れずに行うのもポイントです。日焼け止めや日傘の使用、長袖の着用など、紫外線は年中降り注いでいるため、油断せずにケアをしてください。
生活習慣を整える
生活習慣を整えると、心身の健康が保ちやすくなりニキビが改善に近づくのはもちろん、できにくくます。
- 栄養バランスの良い食事
- 質の良い睡眠
- 適度な運動
- ストレスの発散
タンパク質、ミネラル、ビタミン、脂質、食物繊維、脂質などの栄養素をバランス良く摂取すると健康的な肌を維持しやすくなります。
質の良い睡眠は、肌のターンオーバーを促し美肌をもたらします。入眠後3時間前後で成長ホルモンが分泌され、肌の代謝が促されやすくなるため、意識して睡眠時間を確保しましょう。寝具を清潔に保ち、睡眠前はスマホやパソコンの使用を控えるなど、快適な睡眠環境を整えることも大切です。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動は血行を改善し、肌に必要な栄養を行き渡らせます。運動はストレス発散にも有効です。その他にも、趣味を楽しむ、旅行をする、友人とお喋りをするなど、ストレスを溜めないように心がけてみてくださいね。
美容医療の力を借りる
「ニキビが一生治らないのかもしれない」とお悩みの方は、専門家による治療を試してみください。
ここでは渋クリのニキビ治療を紹介します。なお、下記の治療方法は一例です。症状に合わせてさまざまな治療方法を提案しています。
ポテンツァ | 肌に非常に細い針を刺し、肌が持つ治癒再生能力によりニキビを治療する 高周波による止血が可能。ダウンタイムがほぼない コラーゲンやエラスチンの生成を促し、美肌を促す ニキビ跡、肝斑、しわなど、さまざまな肌トラブルに対応 |
Vビーム | 赤い色素に反応するレーザーを照射し、赤ニキビを短時間で治療できる ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌 皮脂腺へダメージを与え、皮脂の過剰分泌を抑える ニキビが生じにくい肌質へ導く ケミカルピーリングと組み合わせると効果アップ |
イソトレチノイン | 合成レチノイドと呼ばれるビタミンA誘導体が含まれたニキビ治療薬 抗炎症作用、アクネ菌への抗菌作用、皮脂の分泌の抑制効果が見込める 医師の指導のもと、適量を服薬する |
治らないニキビに関する
よくある質問
ここでは治らないニキビに関するよくある質問に答えます。
- ニキビ跡は治らないの?
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ニキビ跡は軽度ならセルフケアで治る可能性がありますが、真皮にまでダメージが及ぶニキビ跡は治らないかもしれません。
そもそもニキビ跡とは、ニキビが回復した後に、肌にへこみやクレーター、色素沈着や赤みが残る状態です。ひどいニキビ跡でなければ、肌のターンオーバーにより徐々に薄くなる可能性があります。
大きなへこみや、しこりとなったニキビ跡は、ニキビの炎症によるダメージが真皮まで及んでいる傾向があり、セルフケアでの治療は難しいです。医療機関での治療を検討してください。
- 治らないのはニキビじゃないから?正体は?
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ニキビが治らないのは、対処方法が誤っている可能性があります。
市販薬や化粧品を自己判断で使用して肌の様子をみると、症状に合う対応ができず悪化するケースがあります。また何をしても治らないブツブツは、ニキビ以外の疾患が隠れている可能性があるでしょう。
例えば以下のような原因が考えられます。
スクロールできます稗粒腫 1ミリから2ミリほどの丘疹ができる
痛み、かゆみなどはない
目の周りや鼻先によく見られる
肌の中にできた袋状のものに角質が溜り生じる
美容観点から除去をする方がいるマラセチア毛包炎 かゆみのある赤いブツブツが生じる
ブツブツの表面は光沢があり、黄色く見えるときもある
背中や胸にできやすく、夏に目立つ
原因は肌にいるカビの一種口唇ヘルペス 痛みのある水ぶくれができる
主に口の周りにできる
多くの場合軽症
重症化すると、広い範囲に発疹ができたり高熱が出たりする脂漏性皮膚炎 肌からフケのような白いかけらが落ちる
かゆみがある
赤いポツポツができるときもある
頭、頬、鼻、耳の後ろや中など、皮脂の分泌が多い部位に生じやすい上記以外にもさまざまな疾患が考えられます。肌の症状が気になる方は、皮膚科やクリニックなどの医療機関へ相談してください。
治らないニキビは
原因に合った対処が大切です
治らないニキビの原因は、誤ったスキンケア、肌の乾燥、生活習慣や食生活の乱れなどが考えられます。
洗顔をするときには泡で汚れを落とすと刺激が少なく、肌へのダメージが抑えられます。栄養バランスのとれた食事を心がけ、適度な運動とストレス発散を行い、良質な睡眠をとると肌の健康を保ちやすくなるでしょう。
何をしても治らない大人ニキビは、ニキビ以外の疾患が隠れている可能性があるため、気になる方は医療機関の受診を考えます。
肌トラブルでお悩みの方は渋クリの無料カウンセリングまでお越しください。肌の状態を適切に判断し、適切な治療をご提案いたします。