もみあげ、フェイスライン脱毛の方法は?医療、セルフそれぞれの特徴から注意点までを解説
メイクの際や、アップへアにした時に目が行く「もみあげ」。眉や鼻の下の産毛と違い、どう整えるべきか迷うパーツでもあります。もみあげのムダな毛を処理することで、小顔に見えたり、ヘアスタイルとバランスのとれた印象になったりするため、横顔まで自信が持てる姿になれます。この記事では、もみあげ脱毛の方法やそれぞれの費用、メリット・デメリットについて詳しくご紹介。もみあげ脱毛で顔をきれいに見せたい方はもちろん、今の脱毛方法が自分に合っているのか悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。
もみあげ脱毛とは|範囲はどこまで?
もみあげ脱毛する場合、髪の生え際ラインから耳横の産毛あたりまでが一般的です。
もみあげの形は、先の丸くなった逆三角形で、長さは耳たぶに届くくらいだと自然な印象に仕上がります。ただしこれはあくまで目安です。顔の形や髪の長さによってもベストな形は異なるため、施術の前に相談することをおすすめします。
もみあげ脱毛をする場合どの長さが失敗しない?
レングス | おすすめのもみあげの長さ |
---|---|
ショート | 耳の穴周辺まで |
ミディアム〜ロング | 耳たぶ周辺まで |
ショートヘアはもみあげの長さを耳の穴周辺まで短くすると、後ろの髪もすっきりとした印象になります。一方で、ミディアムからロングヘアの人は耳たぶの周辺までもみあげの長さを伸ばすことで、柔らかく女性らしい印象になります。
もみあげ脱毛を行なう方法
セルフケア
自分でもみあげ脱毛を行なう際は、電気シェーバーや脱毛クリーム・ワックス、毛抜きなどを使います。シェーバーの場合は、もみあげの形をアイラインなどで描き、毛流れを整えた後、長めの毛をハサミで先に切ります。細かい毛を電気シェーバーで剃り、最後に保湿を行ないます。ただし、もみあげは顔の片側にあり、鏡を見ながら処理することが難しい場所です。シェーバーの刃で肌を傷つけてしまう可能性もあります。
脱毛クリームやワックスは、広範囲の毛を一気に減らせる便利なアイテムですが、刺激が強く、顔に塗ることができる商品はあまりありません。また顔用のものであっても、肌に合わないものを使うと皮膚トラブルを起こしてしまいかねません。毛抜きを使う場合も同様に、毛穴や皮膚にダメージを与えてしまうので、肌荒れを引き起こすことがあるので注意しましょう。
クリニックなどでの医療脱毛
クリニックなどで行う医療脱毛は、皮膚や毛髪に含まれる黒い色のメラニン色素にレーザーを照射して行なうのが特徴です。毛髪を再生する組織を根本から破壊するこの脱毛方法は、医療機関でのみ施術が認められています。エステで行なわれる脱毛と比べ、レーザーの出力が高い分、少ない回数でも効果を感じやすいです。
渋クリでは、アレキサンドライト・レーザー・ダイオードレーザー脱毛機を導入しており、確実な脱毛効果を実感できます。もみあげ脱毛の際も、患者様の肌質・毛質・毛量などを踏まえ、好みの形になるように配慮しながら施術を行なっています。
【方法別】もみあげ脱毛のメリット・デメリット比較
自己処理 | クリニック | |
---|---|---|
メリット | 手軽に行える | 医師・看護師による施術のため安心 脱毛効果が高い 脱毛回数が比較的低いで |
デメリット | 肌トラブルを引き起こすことがある 伸びてくる度に手入れが必要 自分で整えるには難易度が高い | 料金が高い 照射による痛みを引き起こすことがある |
費用 | 数百円〜 | 8,800円/1回(渋クリ初回限定価格) |
期間 | 定期的に行う | 1〜8回まで |
もみあげ脱毛をセルフで行なう場合、費用が安く済むのが大きな特徴です。しかし、毛が生えてくることを止められるわけではないため、定期的なお手入れが必要になってきます。同時に、自己処理が難しい位置にあるため、どの方法でも肌トラブルを起こす危険性があります。
一方、医療脱毛は費用が高額なのがデメリットですが、施術が完了すれば、お手入れをしなくてもきれいな形を保てる傾向にあります。渋クリでは、初回限定価格で1回8800円からのコースを用意しており、手軽に医療脱毛をはじめられます。また、もみあげの脱毛だけでなく、全身脱毛とのセットコースも用意されているため、この機会に「セルフケアのわずらわしさから解放されたい」という方にもおすすめです。
もみあげ脱毛の流れ
もみあげ脱毛は、以下のような流れで行われます。
・施術前の自己処理
・クレンジングと洗顔
・脱毛施術を受ける
もみあげ脱毛を受ける前に、ムダ毛の自己処理を行いましょう。前日の夜から当日の朝までには電気シェーバーで剃毛しておきます。当日クリニックに到着しましたら、メイクをしている方はクレンジングと洗顔を行い落とす必要があります。
ヘアバンドやタオルはご用意していますのでご安心ください。メイクを落としたら、レーザーによる照射を行います。冷却しながらレーザーを当てますが、痛みが気になる方はオプションでの麻酔が使用できますのでスタッフへお伝えください。
施術が完了しましたら、そのままメイクをしてご帰宅できます。
もみあげ脱毛を行う際の注意点
セルフケアと比べ、メリットの多い医療脱毛ですが、注意点もあります。後悔しない脱毛をはじめるためにも、気をつけるべきことを先におさえておきましょう。
もみあげの形を事前に決めておく
医療脱毛を行なう場合、もみあげの形を後から変えることは難しいものです。そのため、もみあげの形をどのようにするか、あらかじめ決めておく必要があります。自然なのは先の丸い逆三角形にすることですが、柔らかい印象にしたいなら耳たぶあたりまで、すっきり見せたいなら耳の穴周辺まで、と、なりたいイメージに合わせて長さを調整しましょう。
また顔に合わせて形を決めるのもおすすめです。頬から下が長い面長の人は、もみあげを長くすることで、顔の長さが目立つのを防げます。一方で顔が丸い人は、もみあげを短くすることで、顔に沿う産毛で強調される丸みを和らげることができます。
施術後はしっかりと保湿する
医療レーザーは、照射して毛根に熱ダメージを与えるため、施術すると肌が熱くなります。照射後の肌は敏感になっているので、終わったら保湿剤などを塗って、熱をおさえながらアフターケアをしてあげるのが大切です。また脱毛中の肌は、紫外線によるダメージで炎症を起こしやすくなっているため、日焼け対策も同時に行うとよいでしょう。
もし肌の赤みや痛みが気になる場合は、近くのスタッフにすぐ伝えましょう。医療脱毛であれば、施術後万一肌トラブルが起きてしまっても、医師による適切な処置が迅速に受けられます。
もみあげ脱毛をする際は顔脱毛もセットで
もみあげを脱毛する方は、顔脱毛とセットで受けてみることをおすすめします。施術を受けるクリニックによりますが、顔脱毛の範囲の中に「もみあげ」が含まれている場合があります。
そのため、顔脱毛を受ければ、もみあげも一緒に整えることが可能です。顔脱毛では、もみあげ以外に以下のような部位を脱毛できます。
・頬
・額(おでこ)
・あご など
顔の産毛を綺麗にすれば、肌のトーンアップにつながるだけでなく、化粧ノリもよくなります。毛穴が引き締まるので、ニキビ予防につながる点も魅力の一つです。もみあげを含め、顔の美しさを保ちたい方は、顔脱毛検討してみてはいかがでしょうか。
よくある質問
- 日焼け肌やニキビがあるときにお手入れは可能?
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日焼けをすると、お手入れができない可能性があります。日焼けすると、レーザーがムダ毛だけでなく肌にまで反応してしまう危険性があるからです。一方ニキビに関しては、炎症の程度によってお手入れができるかもしれません。ただし、膿や炎症がひどい場合、よくなるまでお手入れをお断りするケースがあります。そのため、まずはクリニックへご相談ください。
- お手入れのときもメイクはできる?
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クリニックにメイクをしてお越しいただくことは可能ですが、お手入れ中はしっかりと落としてもらいます。クリニックにはメイクルームをご用意していますので、お気軽にご利用ください。施術後は再度メイクをしてからご帰宅いただいて問題ありません。
- もみあげは全剃りした方がよい?
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もみあげの全剃りはおすすめしておりません。全剃りしてしまうともみあげの範囲がわからなくなり、不自然なフォルムになってしまうからです。医療脱毛を受けるとムダ毛が生えてこなくなるので、一度受けるとやり直しができません。自己処理前にアイブロウなどで剃るエリアを決めるなど工夫することをおすすめします。
きれいなフェイスラインで自信がつく!もみあげには医療脱毛がおすすめ
もみあげ脱毛を行なうことで得られる効果や、医療レーザーによるもみあげ脱毛の特徴をご紹介しました。セルフケアと異なり、医療脱毛には終わりがあるため、わずらわしいお手入れの手間を省けます。さらに、きれいなフェイスラインが維持でき顔の印象が整うため、ヘアアレンジやメイクをさらに楽しむことができます。
渋クリでは、様々な料金プランを用意しています。確実に脱毛効果を感じたい方、医師・看護師による専門的なサポートで安心して施術を受けたい方は、一度、渋クリの無料カウンセリングへご相談ください。