背中脱毛は医療脱毛がおすすめ!処理するメリットや施術回数や効果など

背中脱毛はその他の部位に比べると意識することは少ないですが、見えないからこそ「ムダ毛に気がついていないのは自分だけ」という恥ずかしい経験をすることも。そこで今回は、意外にも大切な背中脱毛のメリットや施術範囲、気になる脱毛方法ごとの回数や効果をご紹介します。また、背中ニキビや跡がある場合の対応についてもお届けします。

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目次

背中脱毛とは?脱毛するメリットはあるの?

背中脱毛とは、背中のムダ毛を脱毛することを指します。後ろが空いた服や水着を着たり、アップヘアにしたりした際に、背中は意外と目につきやすい部位。自分からは見えにくいので気づきにくいのですが、産毛に近い細いムダ毛が密集して生えることが多く、意外と目立ってしまいます。

自己処理しづらいという点からも、サロンやクリニックで脱毛施術を受けるのがおすすめです。利用するサロン/クリニックにもよりますが、背中は範囲が広いため、上下に分けて料金が設定されることがあります。

背中脱毛3つのメリット

背中脱毛をすることで得られるメリットは、主に3つあります。


水着や背中のあいたドレスを着こなせる

背中脱毛をすると、水着や背中のあいたドレスといった「背中を大きく見せる服装」に自信がもてるようになるでしょう。実際、結婚式やパーティなど特別なイベントにあわせて脱毛する方も多くいらっしゃいます。


背中ニキビの改善が期待できる

背中はニキビができやすい箇所です。ニキビができる原因としては、背中に多い皮脂腺が、ムダ毛や毛穴に汚れを溜めるため。しかし背中脱毛を行えば、ムダ毛がなくなり毛穴も引き締まり、背中に汚れが溜まるのを防ぐ効果があります。その結果、ニキビ改善効果が期待できるのです。


脱毛済みの箇所との境界線がなくなる

腕やうなじを脱毛している場合、脱毛していない背中にはムダ毛が生えたままです。脱毛済みの箇所との境界線が分かりやすく、気になる方も多いのではないでしょうか?しかし、背中脱毛をすれば、ムダ毛の境界線がなくなるので、後ろ姿にさらに自信をもてるようになります。

背中脱毛は医療脱毛がおすすめ!その理由4つ

様々なメリットがある背中脱毛ですが、施術は医療脱毛がおすすめです。その4つの理由についてご紹介します。


1.セルフケアで背中を傷つける心配がない

背中は自分では見えない箇所なので、セルフケアでの処理が難しいです。場合によっては誤って傷つけてしまう可能性があります。また、処理にムラができ、見た目も悪くなることも。しかし背中脱毛を行ってしまえば、もう背中を傷つける心配もなく、ムラのないきれいな後ろ姿になることでしょう。


2.脱毛効果が大きく長く続く

医療レーザー脱毛は、医療機関のみが使用できる厚生労働省認可のレーザー医療機器を高出力で照射するため、高い脱毛効果が期待できます。一度に広範囲の脱毛ができるので一回の施術時間も短く、脱毛完了までの施術回数が少なく済みます。早ければ3回程度、通常でも5~ 6回の脱毛回数で満足のいく効果を得ることができます。毛量が多い、濃いという場合ほど、効果を実感しやすいでしょう。


3.皮膚トラブルの対処やアフターケアの充実

脱毛は施術後に赤みや炎症などの症状を引き起こすリスクがありますが、もしもの肌トラブルが起きた場合でも、医療機関のため医師の適切な治療をすぐに受けることが可能です。衛生管理も医療機関ならではの水準なので、安心して施術を受けられます。

4.美肌効果

ムダ毛がなくなることにより、毛穴が引き締まって目立たなくなるため、キメの整った美しい肌が叶います。また自己処理による色素沈着も解消できるので、くすみが消えて肌色が明るくなり、透明感もアップします。

背中脱毛の施術は痛みがある?

脱毛中の痛みはほとんどありません

背中は他の部位よりも、脱毛の痛みを感じにくいエリアです。痛みを感じにくいのは、背中に生えるムダ毛に細い産毛が多く、濃くて太い毛が少ないためです。

一方で、レーザーや光照射の効果が出にくいので、他の部位よりは通う回数が増える傾向にあります。何度も通う必要はありますが、痛みの少ない脱毛を行いたい方にとって「背中脱毛」はおすすめのエリアと言えるでしょう。

背中の医療脱毛・施術回数はどのくらい?何回で効果がでる?

通常、脱毛は効果を実感できるまで何度か施術を重ねる必要がありますが、通う手間を考えるとなるべく回数は少なくしたいもの。医療脱毛とエステサロンのフラッシュ脱毛で、施術回数と期間にどのくらい違いがあるのか、比較してご紹介します。

施術回数施術期間
医療脱毛約5~8回約10ヶ月~1年半
フラッシュ脱毛約12~18回約2~3年

背中のムダ毛の多くは産毛のような毛で、毛根が薄い色をしています。医療脱毛やフラッシュ脱毛は、どちらも毛根の黒色に反応するため、腕や脚に比べて効果がでるまでに時間がかかります。

しかし、医療脱毛はエステやサロンなどのフラッシュ脱毛よりレーザーの出力を強くできるので、少ない回数で脱毛を完了できます。上記は、2ヶ月に1回のペースで脱毛を行った場合の脱毛期間と回数の参考です。医療脱毛はフラッシュ脱毛に比べると、約半分の回数と期間で施術が完了することが見て取れます。

医療脱毛を行うレーザー機の使用は医療行為に当たるため、医師が在籍する医療クリニック等でのみ行われています。

\ 背中の医療脱毛 /

背中脱毛をすることで、バックスタイルが大胆な服装をでもムダ毛を気にすることなく楽しめます。

背中脱毛の範囲

背中脱毛範囲のイメージ画像
  • 背中(上部):首の付け根~肩甲骨
  • 背中(下部):肩甲骨~肘・くびれ部分
  • :肘・くびれ部分~腰骨

背中脱毛の範囲は一般的に「首の付け根~腰骨まで」で腰、うなじは含まれません。範囲の分け方については、クリニックやサロンによって異なりますが、上記3つに分類されることが多いです。なお、渋クリでは「背中・腰」の2つに分けています。

脱毛回数と毛の生え変わりサイクル

医療脱毛は短期間に集中的に行ってもすぐに効果が得られるわけではなく、2~3ヶ月の間隔を保って脱毛回数を重ねることにより、満足のいく効果を感じることができます。

その理由として、医療レーザーのしくみと毛の生え代わりサイクルが関係しています。医療脱毛で使用している医療レーザーはメラニン色素に反応し、肌を傷つけることなく毛根のみに熱ダメージを与え、その結果、毛が生えてこなくなります。毛は「成長期」「進行期」「停止期」のヘアサイクル(=毛周期)を、2~3ヶ月かけて繰り返しながら生え変わっています。

医療レーザーは、毛周期のうちメラニン色素が濃い「成長している毛」にしか反応しません。このため、医療脱毛は施術タイミングがとても重要で、毛周期に合わせて2~3ヶ月の間隔で脱毛回数を重ねないと期待する脱毛効果は得られないのです。

渋クリの予約システムなら無駄のない脱毛計画が立てられる

渋クリでは、全5院(都内4院、横浜1院)駅チカで、通院ストレスなく脱毛完了をサポートしています。脱毛専用カルテとスケジュールチェックの管理徹底、全院に脱毛機と脱毛ルームを複数設置し、脱毛効果や仕上り品質のばらつき、予約の混雑や待ち時間の心配もありません。

毛周期を基準に脱毛完了までのスケジュールがあらかじめ分かるので、患者様のご予定に施術タイミングを合わせて脱毛計画を立て、ムダなくつるスベ肌を手に入れることができます。

背中の医療脱毛の気になる料金は?エステサロンより高い?

背中脱毛は、脱毛回数と同じく金額も気になるポイントのひとつ。目安として、背中部分の医療脱毛料金の一例をご紹介します。

回数/単位【平日昼】値段(税込)【夜休日】値段(税込)
1回初回限定 ¥ 16,500初回限定 ¥ 16,500
3回コース初回限定 ¥ 37,620初回限定 ¥ 39,600
5回コース
(乗り換え対象)
初回限定 ¥ 52,250初回限定 ¥ 55,000
8回コース
(乗り換え対象)
初回限定 ¥ 75,240初回限定 ¥ 79,200

平均的な脱毛エステサロンと比較した場合、初回契約料はエステサロンの方が安く抑えられる傾向にあります。しかしエステサロンで行うフラッシュ脱毛は、医療レーザー脱毛に比べると照射される光のパワーが弱く、脱毛効果も低くなっています。そのためエステサロン脱毛の方が多くの施術回数が必要で、期間も長くなります。

結果として、より少ない脱毛回数・期間で脱毛完了できる医療脱毛の方が、トータルコストを安く抑えられるケースも多いようです。

背中の医療脱毛の流れ

STEP
カウンセリング

毛質・体質・肌質チェック

STEP
施術

施術・照射/炎症薬塗布

STEP
施術終了

アフターケア

STEP
施術後

炎症薬塗布

1. 背中脱毛の事前カウンセリング

事前カウンセリングでは、ムダ毛の悩みや希望の脱毛部位を伝え、脱毛方法やその効果を確認します。また、最適な脱毛施術を行うため、毛質・体質・肌質などをチェックします。

2. 背中脱毛の施術

カウンセリング後は、脱毛ルームで医療脱毛レーザーを照射します。施術は、基本的にはうつ伏せの体勢で、刺激を和らげる冷却ガスで冷やしながら行います。背中脱毛の場合、上の服を全て脱いで行うので、上下の分かれた服装がおすすめです。

所要時間は毛質や毛量にもよるため、個人差があります。

通常は施術前に自己処理でシェービングをしていきますが、剃り残しがあった場合は、施術時にスタッフに剃毛してもらいます。クリニックによりますが、手の届きにくい背中は剃毛代が無料になることもあるので確認しておきましょう。

3. 背中脱毛の施術後

施術が終了したら、施術した箇所に炎症を抑える薬を塗ります。毛根に熱がこもった状態を維持すると効果が高まるので、施術後のクーリング(冷却)は行わないクリニックもあるようです。特にトラブル等がなければ、すぐに帰宅することができます。

4. 背中脱毛のアフターケア

医療脱毛の場合は、施術後に万が一肌トラブルが起こった場合でも、速やかに医師の治療を受けることができます。施術後は、当日のシャワーや入浴なども問題ありませんが、日焼けを避け、強くこすらないように過ごすことが大切です。

ニキビ・ニキビ跡がある場合の背中脱毛

背中にニキビがあると、背中脱毛ができない場合があります。脱毛可能かはニキビの炎症具合によります。一般的に、白ニキビのような炎症が起きる前のニキビなら脱毛可能です。

脱毛可能の場合、シールなどを貼ってニキビにレーザーが当たらないよう保護して施術を行います。同様に、黒く色素沈着してしまったニキビ跡がある場合も、シールなどを貼って皮膚を保護しながら施術が可能です。

施術先によって対応が異なるため、背中にニキビやニキビ跡がある場合は事前に相談しましょう。また、スムーズに背中脱毛ができるよう、ニキビケアは脱毛直前だけでなく、脱毛期間中は継続して行うようにしましょう。

医療クリニックでの背中脱毛3つの注意点


背中脱毛前のシェービングサービスの有無

施術前の「シェービングサービスの有無」を確認しましょう。背中の自己処理は難しく、ケガの危険もあるので、背中の自己処理が不安な方はシェービングサービス有のクリニックがおすすめです。

また、シェービングサービスが「有料・無料」かは、クリニックやサロンによって異なるので、事前に確認しておきましょう。ちなみに、渋クリでは、無料のシェービングサービスを用意していますので、安心してご利用いただけます。


背中脱毛の痛みの強さ

背中脱毛は全身の中でも痛みが少ない部分です。脱毛は、毛が太く濃いと痛みを感じやすいですが、薄く産毛のような毛が多い背中は比較的痛みが少ないのです。

ただ、まれにですが背骨の部分の脱毛時に痛みを感じる場合があります。しかし、脱毛をためらうほどの痛みはありません。そのため、サロン脱毛より威力があるとされている医療脱毛でもトライしやすい箇所なのです。また、医療クリニックで行う医療脱毛は麻酔クリームの使用も可能です。


脱毛しない部分との差がでないかチェック

「気になるところだけ脱毛しよう」というように、背中の一部しか脱毛しない場合、脱毛しない箇所と見た目の差ができないかチェックしましょう。特に、脱毛箇所との境界線が目立ち過ぎないか注意してください。

自分では意識しにくい背中ですが、光の当たり方などによっては、これら境目がとても目立つことがあります。クリニックやサロンのスタッフと相談しながら、範囲を決めましょう。

背中脱毛のリスクについて

多くのメリットがある背中脱毛ですが、背中という部位特有のデメリットもあります。

増毛化のリスク

増毛化とは、レーザー照射した部位の毛が逆に増えてしまう(それまで毛がなかった毛根から毛が生えてくる)症状のことです。産毛のようにもともと毛が細く薄い部位に症状が出やすいと言われており、背中も出やすい部位の一つです。はっきりとした原因は解明されていないものの、医療レーザーを当てたことで逆に毛根周囲の細胞が活性化して起こるのではないかとされています。これは、エステで行われている光脱毛でも同様に起こりえるリスクです。

硬毛化のリスク

硬毛化とは、レーザー照射した部位の毛が逆に太く濃くなってしまう症状のことです。増毛化と同様、細い毛や産毛が多い部位に起きやすく、特に背中の中央部や上部の肩甲骨あたりまでは硬毛化が生じやすいようです。硬毛化もその原因は特定されていないものの、同じくレーザーによる刺激で毛根が活性化してしまうことが原因という説が一般的です。

肌トラブルのリスク

背中だけに限りませんが、医療脱毛には肌トラブルのリスクがあります。レーザー照射後に起こりがちなトラブルとして、赤みやひりひり感といった炎症反応が出る可能性があります。基本的にはすぐ治まりますが、肌が弱い場合などは数日間続いたり、まれに色素沈着を起こしたりすることも。

また、施術部位に赤みやニキビのような症状が出る「毛包炎」を発症する場合もあります。施術後にトラブルがおきたときは、速やかに医師の診察を受けることが大切です。

こうした脱毛のリスクに備えて、渋クリでは事前のカウンセリングと施術後のアフターケアをしっかり行っていますが、カウンセリング料、アフターケア料は一切いただきません。加えて、高額になりがちな初診料、有料のクリニックも多い剃毛料についても無料です。患者様のご負担をできるだけ抑え、安心して脱毛施術を受けていただくことができます。

背中脱毛前にやってはいけないことはある?

過度な日焼けや毛抜きなどによる自己処理は避けましょう

過度な日焼けをすると、施術で火傷が起きたり、また毛抜きで毛根ごとムダ毛を抜いてしまったりするので、誤った自己処理は行わないようにしましょう。

背中脱毛で使用する脱毛機は、黒い毛に含まれるメラニン色素をターゲットにします。そのため、過度に日焼けをすると、レーザーが反応し過ぎてしまい、火傷につながりやすくなります。こまめに日焼け止めを塗布するなど、紫外線対策を心がけてください。

また、毛抜きによる自己処理で毛根ごと抜いてしまうと、メラニン色素がないためレーザーが反応できず、脱毛効果を感じられなくなってしまいます。肌への負担が比較的少なく、深剃りや毛抜きを行わずに自己処理できる、電気シェーバーの活用がおすすめです。

背中脱毛でキレイな後ろ姿を手に入れよう!

背中脱毛は背中がキレイになるだけでなく、ニキビの改善効果も期待できます。また、背中脱毛は痛みが少ないので、「医療脱毛は痛いのでは?」と心配な方でもトライしやすいのも魅力です。しかも、医療脱毛なら短期間で脱毛を完了できます。背中脱毛を考えている方はぜひ一度クリニックへご相談してください。

背中の医療脱毛が気になる方はぜひ渋クリの無料カウンセリングにお越しください。
オンライン相談も行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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